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2001年きまぐれ日記4月28日
高知に映画村が出現!?

高知城の追手門を通り抜けると、東映「太秦映画村」のような町並みが!映画のロケかと思えば、さにあらず。高知城が築城されてから400年が経過した記念にということで、江戸時代絵巻きが再現されたのであります(大型連休中)。
以下にレポートした他に、「和紙」「人相描き」「お茶」「呉服」「寺子屋」などなど20軒くらい軒を並べ、観光客で賑わっていました。
築城400年記念行事は、今年を通して次々と催されます。詳しくは高知市が開設しているホームページの観光情報をご覧ください。

観光情報の高知城築城400年へ

また、かねてから行きたいと思っていた、北川村の「モネの庭」も行ってきまして、以下にレポートしています。ハナミズキやツツジにフジ、その他たくさんの花が咲き誇り、ベンチも随所にあって、まる一日でもゆっくりできそうなところでした。また行きたいな〜(^o^)。

北川村「モネの庭」マルモッタンへ
写真をクリックすると大きいサイズの写真が表示されます。(いずれも25キロバイトから37キロバイトまでの大きさです。)




高知城築城400年記念「江戸時代絵巻き」

高知城築城400年 追手門の前には市が立っていました。黒澤明監督曰く、追手門から眺めた天守閣は、日本で5本の指に入るくらい格好がよいとのこと。
高知城築城400年 井戸端にかまど。町娘と子ども。
通りかかったおばさんが「行水させちゃりや。」と言っているのかいないのか。
高知城築城400年 桶屋では職人さんが桶を作っていました。障子の破れ目がリアル。『用心棒』の桶屋を連想しましたが、さすがに棺おけは作ってなかった(^_^;。
高知城築城400年 的に当たれば賞品を進呈してくれます。だから有料なのか・・・・(笑)。江戸時代でも、うまい話はそう転がっていません。
高知城築城400年 火の用心のため桶を積んであるのは、時代劇でおなじみ。左の竹の輪っかと棒は、棒で輪を転がしていく子どもの遊び道具。窓の向こうは満開のつつじです。
高知城築城400年 真っ昼間から妖怪のそぞろ歩きもおつなもの。他にも猫娘とか砂かけばばあがいました。ねずみ男は子どもを脅かしていたけれど、ちゃんと怖がってくれたのかな?
高知城築城400年 舞台もあってお芝居とか出し物がたくさん。



北川村「モネの庭」マルモッタン

モネの庭 筆洗い場があるとは、さすがモネの庭。今度、絵を描きに来ようかな。奥に見える緑の立て札には、飲用禁止と書かれています。
モネの庭 モネが描いた絵と同じ景色・・・。ところどころにモネのキャンバスが掲げられていて、「ほぉ〜、ここから描いたのか〜。」とフランスに行かずして納得(笑)。
モネの庭 日本趣味の庭だけあって、藤棚がきれい。他に池にかけられた橋の上にもありました。
モネの庭 反対側の岸から、さきほどの藤棚を望んだところ。睡蓮の花がいくつか咲いていたけれど、写真に撮るのは難しい。池にはアメンボ、メダカ、トンボなどたくさん。つつじの蜜を集めるクマ蜂もたくさん!
モネの庭 橋の上の藤棚。この御夫人が見ている反対側には、小さな舟が浮かんでおります。そして、北川村の山々を見渡すことができます。
モネの庭 大型連休の初日から駐車場は満杯です。開園10時過ぎに到着した私たちは余裕で駐車できましたが、瞬く間にこんな状態。
モネの庭 花ざかり、いい季節ですね〜。花を買って帰ろうかとも思ったのですが、結局ワインにしました。見ていると、みんな結構ワインを買っている・・・・。やっぱ、花より団子ですか?(^_^;

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