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■くりからもんもん>いただきもの(5)



前売券のオマケや入場の記念品などです。前売券のオマケが余って、入場の記念品に回しているのかもしれません。

ワルボロ(2007/09 封切り)
『ワルボロ』シール
シールです。イラストは西原理恵子。西原さんは、原作のゲッツ板谷さんとお友達だそうで、その関係でか映画にも出演していました。園児を引率する保母さん(今は保育士っていうの?)役です。
主人公コーちゃん(松田翔太)を始め、不良のみんなは可愛いやつらでした。ビックリしたのは、ヤッコを演じた福士誠治の貫禄ある化けっぷり。「純情きらり」で宮崎あおいの相手役を演じた人とは思えませんでした。日本の俳優も層が厚いかもしれません。

『ワルボロ』を観て満足だったため、小栗旬くん主演の『クローズZERO』を観る気が起こらなくて・・・・・。それがヒットしているみたいなんですよね。10月下旬からのロングランです。う〜ん、やはり観るべきか・・・・・。三池崇史監督じゃが・・・・。迷っています。


バイオハザードIII(2007/11/03 封切り)
『バイオハザードIII』の絵葉書『バイオハザードIII』の絵葉書『バイオハザードIII』の絵葉書
『バイオハザードIII』の封切日は、『オリヲン座からの招待状』『恋空』『ALWAYS続・三丁目の夕日』などと重なって、チケット売り場は長蛇の列でした。上映開始の20分以上前から並んで、入場できたのは本編が始まった直後ではなかったかと思います。(お約束、ミラ・ジョヴォヴィッチのヌードには間に合った〜(笑)。)
最前列で見たので首が痛かったです。上映時間が94分と首に優しい時間でよかった〜。しかし、30分の内容を90分で見せられたのは、チトつらかった。まあ、ミラの頑張りに免じて許しますが(笑)。
オマケの絵葉書は、アクション女優と化したミラばかり。赤いドレスのやつも入れてほしかったなぁ。


やじきた道中 てれすこ(2007/11 封切り)
『てれすこ』珍味
なんか、ゆる〜く可笑しい映画でした。「てれすこ」とは「大きさは1.8メートル?立派な頭部には粉を吹く羽のようなトサカがあるが、顔はお多福のようで、牙は猪、角は鹿のようで、体は銀の鱗で覆われているらしい。」
また、「薬としての効能があり、ひび、あかぎれ、しもやけ、いんきんたむし、切れ痔、イボ痔、切り傷などの万病に効き目があることが明らかになった。」そうです。

おまけは「てれすこ」の珍味です。私はまったく食べる気が起こりません。化学調味料の塊のような気がして。
いっしょに観た母がチャレンジャーで、早々に食しておりましたが、「ダンボールの味がする・・・・」だそうです。「ホームレス中学生」?

ちなみに、原材料名は「魚肉すり身(魚介類)、でん粉、植物性たん白、植物油脂(菜種油、パーム油)、醤油、砂糖、食塩、水飴、ソルビット、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酸味料、リン酸塩(Na)、甘味料(カンゾウ、ステビア)、保存料(ソルビン酸K)、着色料(カラメル、黄4、黄5)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)」、賞味期限は2008年2月13日です。


大いなる陰謀(2008/2 封切り)
『大いなる陰謀』の絵葉書『大いなる陰謀』の絵葉書
オマケの絵葉書の左端の人は、私にはウィレム・デフォーにしか見えませんが、何とロバート・レッドフォードだそうです。ウィレム・デフォーとロバート・レッドフォードが、そっくりさんとは思いもよりませんでした。
映画のタイトルは『大統領の陰謀』とか『大いなる野望』とごっちゃになりそうで、イマイチだと思いますが、脚本が『キングダム 見えざる敵』のマシュー・マイケル・カーナハンなので期待しています。そうそう、監督はレッドフォードということなので、骨のある作品であることは間違いなし。

お話はトム・クルーズ演じる上院議員が、対テロ戦争を主張して大統領戦に立候補を狙っているところ、メリル・ストリープ演じるジャーナリストが陰謀を嗅ぎ取り、上院議員へのインタビューで本当の狙いを暴こうとするというもの。トムとメリルの腹芸が楽しみですね〜!


ライラの冒険 黄金の羅針盤(2008/03 封切り)
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
ただいま原作を読書中。「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」から成る三部作で、この映画はおてんば少女が活躍する「黄金の羅針盤」の映画化のようです。
登場人物が魅力的で、本能のまま行動するライラは私はあまり面白いとは思いませんが、美貌と才覚で女王様的に君臨するコールター夫人(ニコール・キッドマン)、スケールの大きい極悪非道ぶり(?)が素敵なアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)、酸いも甘いもかみ分けた気球乗り、むちゃくちゃカッコいいよろいクマなどなど、既に脳内で映像化され動き回っています。ライラのダイモン(守護精霊)がクルクルといろんな生き物に姿を変えるところとか、コールター夫人とアスリエル卿のエロティックなシーンなんか楽しみ〜。魔女も色っぽいよ〜(多分)。

おまけは黄金の羅針盤を模ったキーホルダーです。ベルト通しにフックを掛けて、ホルダーに付けた鍵を引っ張ると糸が伸びてドアノブまで届きます。鍵から手を放すと糸が巻戻されるという仕掛け。

第二部の「神秘の短剣」では、ウィルという屈託を持つ少年が登場して、お話もどんどん面白くなります。(かなり、とっちらかります(笑)。作者、あまり先のことを考えて書いていないような・・・。収集がつくのか!?私はウィルが好きだー!)
宗教や占いなどの精神世界を大切にしながらも、人の心から自由を奪うキリスト教会などを批判する内容のファンタジーだと思います。そういうのを抜きにしても登場するキャラクターが魅力的なので、ぜひ、映画でも三部作を作れるように、まずはこの一作目のヒットを願います。

2007/12/9
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