２日、小夏の映画会によるＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」放送にちなんでの上映会。『坂本龍馬』（監督：枝正義郎／日本／１９２８年（昭和３年）／３２分）、『幕末に生きる中岡慎太郎』（監督：吉田喜重／日本／１９８７年／５７分）。

●１月１７日から３月２８日まで、えいネ〜（高知県映画上映団体ネットワーク）が主催する「漫画ｄｅ満腹 シネマの食堂（特別編）」オープン。

●２７日、高知県立美術館ホールにおいて、土佐市出身の斎藤明美著「高峰秀子の流儀」出版記念として、著者の講演と高峰秀子主演の映画が上映された。上映作品は『名もなく貧しく美しく』（監督：松山善三／日本／１９６１年／１３０分）。

●２８日、高知のオフシアター・ベストテン選考会事務局が２００９年オフシアター・ベストテン選考会を開催。

●１４日、香南市の弁天座にて「漫画ｄｅ満腹 シネマの食堂」のイベント上映。上映作品は『女の子ものがたり』。２００名限定で「赤岡名産の釜出しちりめん弁当付き入場券」が発売され、 原作者西原理恵子のトークショーも催された。

●１８日、とさりゅう・ピクチャーズによる「龍馬伝」放送にちなんでの上映会。『暗殺』（監督：篠田正浩／日本／１９６４年／１０８分）。

●１８日、とさりゅう・ピクチャーズによる「龍馬伝」放送にちなんでの上映会。『幕末』（監督：伊藤大輔／日本／１９７０年／１２１分）。

●西原理恵子原作で宿毛市などで撮影された『パーマネント野ばら』公開。当地ではヒット。主題歌「train」は、高知出身のさかいゆうによる。

●２７日、とさりゅう・ピクチャーズによる「龍馬伝」放送にちなんでの上映会。『竜馬暗殺』（監督：黒木和雄／日本／１９７４年／１１８分）。

●２８日、あたご劇場を取り上げたＢＳジャパンの番組「ふるさと発　元気プロジェクト」がオンエアー。昭和の匂いのする映画館として文化遺産的にピックアップされ、穏やかな人柄が偲ばれる水田さん親子が映画館を営んでいる様子や、シネコン建設後の経営の厳しさを自主上映の主催者たちが支えて行こうとする様子が描かれていた。

●高知市などで撮影された『君が踊る、夏』公開。当地では１１月までのロングラン。

●１０月２日から１１月２４日まで、えいネ〜（高知県映画上映団体ネットワーク）が主催する「シネマの食堂２０１０」オープン。

●６日、オープニング・イベントが高知県立美術館の中庭で行われ、とてもいい雰囲気だったとのこと。シネマ・サンライズ 映画つれづれ草「シネマの食堂２０１０、オープニング」

●１２日から１４日まで、高知県立美術館が園子温監督特集を開催。『うつしみ』『自殺サークル』『Strange Circus 奇妙なサーカス』『夢の中へ』『紀子の食卓』『気球クラブ、その後』『エクステ』『愛のむきだし』『ちゃんと伝える』の９本を上映。（日本の高知、ここだけ上映だったらしい。）

●２４日、「シネマの食堂２０１０」のクロージング上映は『ちょんまげぷりん』。お楽しみ抽選会の模様。

●１３日から１９日まで、土佐せれくとしょっぷてんこすが、同店舗にて『ねこタクシー』（監督：亀井亨／日本／２０１０年／１０６分）を上映。今後も街なか上映（不定期）を続ける模様。

●２５日、高知新聞が「県民が選ぶ映画ベストテン」（2009/12/1〜2010/11/30の期間中、興行映画館で公開された作品対象）を発表。『君が踊る、夏』が堂々の第１位となった。