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2002年1月 |
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1月5日(土)13:30/15:30/17:30/19:30 県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ウラジミール・ナボコフの原作を『ダロウェイ夫人』『アントニア』のマルレーン・ゴリスが監督しました。天才チェスプレイヤー(ジョン・タトゥーロ)と亡命貴族の娘(エミリー・ワトソン)が、チェストーナメントが開催されるイタリアのコモ湖畔で恋に落ちるというお話。 イタリアのコモ湖畔という背景の美しさや、(亡命貴族というと1920年代でしょうか。)時代考証が楽しみだし、なによりもチェストーナメントを勝ち抜かなければならない重圧に苦しむジョン・タトゥーロというのがいいですね〜。その苦しみ具合が個人的には一番楽しみです。 |
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1月11日(金)18:10/20:05 県民文化ホール(グリーンホール ) 主催: MOVIE JUNKY クリスティーナ・リッチ系映画・・・・かな?(笑) 『アメリカン・ビューティー』でケヴィン・スペイシーの娘役を演じ、第二のクリスティーナ・リッチ出現と噂されたソーラ・バーチ。実際はそんなに似てなかったですけど。今回は映画自体がクリスティーナ・リッチ系(風変わり、個性的、ティム・バートンと意気投合(笑)。)かなと勝手に想像しています。『依頼人』『ゴールデン・ボーイ』のブラッド・レンファロ君の成長ぶりやスティーブン・ブシェミのキャラクターも楽しみです。 |
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1月18日(金)2:00/4:20/6:40 県民文化ホール(グリーンホール ) 主催: シネマLTG この映画は、「太平洋戦争」と「老い」がテーマだから、私は何とはなしに躍動感や新鮮味は期待できないと思い込み敬遠しがちだったのですが、とんでもない。当ホームページがリンクさせていただいているサイトで「ぜひ、ご覧ください」とすすめられました。なかなかの感動作らしいです。 考えてみれば、映画というのは躍動感や新鮮味だけではない、地道に生きる人々が丹念に描かれたとき、観客はそこに現実味を感じ、感動すると同時に励まされたりもするものです。それに、私は普段、老齢の俳優がハリウッドでも日本でももっと映画に出演できたら、味わい深い作品が増えるし、高齢化社会にも適して観客も動員できると思っていたので、やっぱ、こりゃ俄然見なけりゃと期待が募ってきました。お年を召された皆さんも、お若い皆さんも、1月18日はグリーンホール にゴーですね! |
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1月20日(日)18:20/20:00 県立美術館ホール 主催: MOVIE JUNKY カナダってば本当にユニークな監督の宝庫ですね!デヴィッド・クローネンバーグやアトム・エゴヤン、あと、ほら誰でしたっけ?『シモンとヴァリエ 百合の伝説』とかを監督した人、『ギムリホスピタル』などを監督した人もいましたよね。(同一人物かもしれませんが。)一言で言うと「変な映画」が多い(笑)。変な映画が好きな人は、カナダから来た映画は必見です。 というわけで、またまた不思議な(変な)と思われる映画がやってまいりました。お話は、怖さのあまり轢き逃げしてしまった女性が、ミステリアスな魅力を持つ男性と出遭って・・・・・・というもの。チラシからも不思議さが伝わってきます。きっと観に行って、おもしろかったら監督の名前を覚えようっと。 |
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