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2004年1月
 
 
 
 
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(ベストテン選考
会)
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フリーダ
高知市
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名もなきアフ
リカの地で

高知市
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春の惑い
高知市
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ドッペルゲン
ガー

高知市
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永遠のマリア
・カラス
少女の髪どめ

高知市
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永遠のマリア
・カラス
少女の髪どめ

高知市



チラシ『フリーダ』
1月18日(日)
13:00/15:15/17:30/19:45〜21:55
県立美術館ホール
主催: Movie Junky&高知県立美術館

●お話
10代のとき事故で重症を負い、その後、ずーっと後遺症に悩まされつづけたフリーダ。彼女を悩ませたのは、それだけではなく、夫の浮気。
トロツキー、ロックフェラーなどとの交流も織り交ぜながら描かれた、メキシコの著名な画家フリーダ・カーロの半生記です。
(監督:ジュリー・テイモア/2002年/アメリカ/カラー/2時間3分)
●見所予想
予告編を見たら、すばらしい色彩で嬉しくなりました。それから、事故のときの一瞬を絵画のように美しく映像化しているのも見事。激しく美しいフリーダの生命の輝きが、よく描けていそうな気がします。
フリーダ役のサルマ・ハエックは、本人にそっくりだと遺族のお墨付き。その話を聞いたとき、私は「うっそー」と思いましたが、どうやら本当のようです。フリーダの自画像が本人に似てないとは言えませんが、写真を見ると美人だったので驚きました。県立美術館の特別展「フリーダ・カーロとその時代」と合わせて、ぜひ、ご鑑賞を!

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チラシ『名もなきアフリカの地で』
1月22日(木)14:00/16:30/19:00〜21:21
県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話
「ナチスの迫害を逃れ、辿りついたのは異国の大地。少女はすべてを愛し、受け入れた。母は褐色の人々の知恵を知った。そして父は遠い祖国へ思いを馳せた。」←チラシより。
(監督、脚本:カロリーヌ・リンク/2001年/ドイツ/カラー/141分)
●見所予想
予告編を見たときは、子供が主人公のお子様向け映画かと思いましたが、どうやら大人も主人公の大河浪漫だそうで、わたくし、期待がふくらみます。実話が基になっているのも興味深いところですね。
監督は『ビヨンド・サイレンス』のカロリーヌ・リンクです。

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チラシ『春の惑い』
1月26日(月)
13:20/15:30/17:40/19:50〜21:50
県民文化ホール(グリーン)
主催: 飲茶電影倶楽部「中国映画をみる会」

●お話
抗日戦争の傷跡が残る1946年の中国、蘇州を舞台に、旧家の主とその妻と妻のかつての恋人であった医者の濃密な三角関係を描いているらしいです。
(監督:田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)/2002年/中国/カラー/?分)
●見所予想
『青い凧』の田壮壮監督作品ですから、濃密な三角関係と言っても静謐な描き方をしているのではないでしょうか。また、時代背景が三人の関係にどのような影響をもたらすかも見所だと思います。
2002年のヴェネチア国際映画祭コントロコレンテ部門のグランプリを受賞とのことですが、コントロコレンテって???

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チラシ『ドッペルゲンガー』
1月27日(火)18:10/20:05〜21:55
県民文化ホール(グリーン)
主催: Movie Junky

●お話
ある日突然、エリート研究者(役所広司)の前に彼のドッペルゲンガー(分身)が現れて、欲望の赴くまま、やりたい放題、し放題を始めたから、さあ大変。自分のドッペルゲンガーを見たものは死ぬと言われていますが、果たして・・・・。
(監督:黒沢清/2002年/日本/カラー/107分)
●見所予想
予告編では、なんかちょっと笑えそうな映画のような気もするのですが、どうでしょう。
監督は、『CURE』『カリスマ』『回路』『アカルイミライ』などの黒沢清。出演者は、役所の他に柄本明、ユースケ・サンタマリア、永作博美など。

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チラシ『永遠のマリア・カラス』
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チラシ『少女の髪どめ』
1月30日(金)〜31日(土)
高知市文化プラザ(かるぽーと)
主催: 財団法人高知市文化振興事業団

永遠のマリア・カラス 少女の髪どめ
12:00〜13:48 14:00〜15:36
15:45〜17:33 17:45〜19:21
19:30〜21:18  
●『永遠のマリア・カラス』のお話
チラシより「声を失い、愛するギリシャの大富豪オナシスも亡くし、パリで失意のどん底にいた歌姫マリア・カラス。『カルメン』の映画化に復活を決意し、過酷な稽古や再起への不安を乗り越え、生きる情熱と以前のプライドを取り戻して行くが、果たして彼女の新しい幕は開くのか・・・・。」
(監督:フランコ・ゼフィレッリ/2002年/イタリア、フランス、イギリス、ルーマニア、スペイン/カラー/108分)
●見所予想
役者がいいですよね。ファニー・アルダンですもんね。彼女が失意のどん底にいる姿は想像できないので、どん底の姿から誇り高い姿になっていく過程を見届けたいですね。ついで(?)にジェレミー・アイアンズがどんな役で出るのかも。
それから、オペラが大好きなゼフィレッリ監督ですから、音楽の使い方も楽しみです。

●『少女の髪どめ』のお話
イランのとある建設現場で働く17歳の若者。彼は新たに雇われた少年が気に食いません。「アフガン人め、仕事を取るなよ(ぶつぶつ)」と言ったかどうかはわかりませんが。
ところが、若者は、アフガン少年の大変な秘密を知ってしまうのです〜。どうするの?
(監督:マジッド・マジディ/2001年/イラン/カラー/1時間36分)
●見所予想
イランに逃れたアフガン難民の様子は、マフマルバフ監督の映画でも見ることが出来ましたが、マジディ監督も本腰を入れましたか。と言っても、別に社会派的作品ではなくて、おそらく映像が美しく登場人物に詩情のある作品に仕上がっているのではないでしょうか。

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