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2004年9月
 
 
 

無声映画
上映会

佐川町

チルソクの夏
高知市
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わらびのこう
高知市
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あなたにも書け
る恋愛小説
サロメ。

高知市
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あなたにも書け
る恋愛小説
サロメ。

高知市
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ぼくは怖くない
みなさん、さよう
なら

高知市
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ロスト・イン・トラ
ンスレーション

高知市
30
 
 



チラシ:無声映画上映会
9月4日(土)14:00/19:00
佐川町立桜座(電話:0889−22−7878)
主催: 佐川町、佐川町教育委員会

桂こけ枝の落語と無声映画3本立!
題名 出演 弁士
スケアクロウ
(旧題:案山子/1920/16分)
バスター・キートン 桂こけ枝
リバティ
(1929/19分)
スタン・ローレル
オリバー・ハーディ
なし
本邦劇場初公開!
専売特許
(1923/11分)
スナップ・ポラード 桂こけ枝

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チラシ『チルソクの夏』
9月7日(火)
13:20/15:30/17:40/19:50〜21:45
県民文化ホール(グリーン)
主催: 四国文映社

●お話
携帯電話もEメールもない時代、親善陸上大会で知り合った下関の女子生徒と釜山の男子生徒の淡い恋物語。
(監督、脚本:佐々部清/2003年/日本/カラー(一部モノクロ)/1時間54分)
●見所予想
韓国と日本は、2002年のサッカー・ワールドカップから親しみを増してきて、今や韓流旋風の真っ只中。またも韓国映画かと思ったら、『チルソクの夏』は日本映画でした。
舞台となった70年代は、韓国と日本は今ほど仲良くなかったはずですが、そのような時代背景が若い恋にどんな影響を与えているのでしょうか。
また、友達のためには一肌も二肌も脱ぐという、うれし恥ずかしの青春時代。主人公の恋をめぐる友情の有り様なども楽しみです。
予告編でイルカの「なごり雪」が韓国語で歌われていて、それだけで泣けました〜。
監督は『半落ち』の人。

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チラシ『わらびのこう』
9月17日(金)2:00/4:30/7:00〜9:04
県民文化ホール(グリーン)
主催: 「コミュニティシネマ」を作る会

●お話
江戸時代、六十を迎えたジジババは、村から離れた蕨野の原野に移り住んだのだそうな。一癖も二癖もありそうなジジババ8人が蕨野入りして、いかに生きたかを山形の美しい自然を背景に描いたのだそうな。
(監督:恩地日出夫/2003年/日本/カラー/124分)
●見所予想
なんか『楢山節考』みたいだな〜。でも、市原悦子が主演なので、『楢山節考』みたいに暗くも重くもならないでしょう。おまけに石橋蓮司が出てるんだもん。確かに、一癖も二癖もありそうだわ(笑)。
安心して老後を暮せるようになる(年金制度をちゃんとする)までは、姥捨ては昔の話にあらずと思う今日この頃。老後の生き方の参考に観てみる価値はありそうです。

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チラシ『あなたにも書ける恋愛小説』
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チラシ『サロメ。』
9月23日(祝)〜24(金)
高知市文化プラザ(かるぽーと)
主催: 市民映画会運営委員会、高知市教育委員会、財団法人高知市文化振興事業団

あなたにも書ける恋愛小説 13:00/16:20/19:40
サロメ。 14:45/18:05
開場:12:30/終了:21:15
●『あなたにも書ける恋愛小説』のお話
軽薄な恋愛小説家と堅物なタイピストのラブコメ。
(監督:ロブ・ライナー/2003年/アメリカ/カラー/95分)
●見所予想
なんと、『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』のロブ・ライナー監督作品です。久々やな〜。この監督の作品というだけで気楽に楽しめそう。上映時間も短いし(笑)。
あのお茶目なケイト・ハドソンが、堅物タイピストをいかに演じるのか、楽しみであると同時にいまいち不安(笑)。でも、どうやらメグ・ライアンを継ぐロマコメの女王として一時代を築きつつあるようです。

●『サロメ。』のお話
サロメってあのサロメですね?洗礼者ヨハネに恋して受け入れられず、父王ヘロデに踊りを所望された褒美に、ヨハネの首を要求した王女。
(監督、脚本、演出:カルロス・サウラ/2000年/スペイン/カラー/1時間26分)
●見所予想
ずばり、フラメンコですよねー!カッコイイし、セクシーだし、フラメンコ、最高!世界的なダンサー、アイーダ・ゴメスの踊りも楽しみですが、男性の踊りも楽しみ。フラメンコの男踊りは、ほんと、カッコイイんですよ〜。

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チラシ『ぼくは怖くない』
9月28日(火)
14:00/18:00(『みなさん、さようなら。』と入替制)
県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話
予告編を見ました〜。イタリアの田舎で、主人公の少年は、地下の穴蔵で鎖につながれた○○を発見!「ぼくは怖くない」って、私は怖い(笑)。いったい、何を発見したのか?大人たちの会話の端々から、恐ろしい秘密がわかって・・・・。というお話。
(監督:ガブリエーレ・サルヴァトーレス/2003年/イタリア/カラー/109分)
●見所予想
ストーリーがしっかりしているように思います。少年の成長もの+感動ものみたい。それにイタリアの少年は、めんこいの〜(笑)。
7月の上映会が台風のため流れて、9月の上映となりました。今度は無事上映できますように。

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チラシ『みなさん、さようなら。』
9月28日(火)
16:05/20:05(『ぼくは怖くない』と入替制)
県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話
若いときやりたい放題やっていた父。それを嫌って会いもしなかった息子。父が重病で倒れて、しぶしぶ見舞いに来た息子でありましたが、母の願いを聴き入れ、父のために一肌脱ぐことに・・・・・。そして、病室は、てんやわんやの泣き笑いにつつまれるのでありました。
(監督:ドゥニ・アルカン/2003年/カナダ、フランス/カラー/99分)
●見所予想
ずばり、家族愛でしょうか。こういう家族の映画って、感動が約束されているような気がします。

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チラシ『ロスト・イン・トランスレーション』
9月29日(水)
14:00/16:00/18:00/20:00〜21:50
県民文化ホール(グリーン)
主催: Movie Junky

●お話
カメラマンの夫の仕事についてきてしまった妻と、CM撮影の仕事でやって来たハリウッド・スター。異国の地でひとりぼっちの二人が出会って、ふたりぼっちで東京をさまようお話。二人の間に生まれたものは?
(監督、脚本:ソフィア・コッポラ/2003年/アメリカ/カラー/102分)
●見所予想
『ヴァージン・スーサイズ』というとても繊細な作品を撮ったソフィア・コッポラの監督第2作目です。『ロスト・イン・トランスレーション』もきっと繊細な作品でしょう。
異国の地で出会った二人が、即恋に落ちるというのじゃなくて、微妙ないい雰囲気が生まれて消えるというようなお話じゃないでしょうか。
また、ソフィア・コッポラの目に映った東京はどんな東京か、自分の目から見るのとは異なる東京を見れるのも楽しみです。

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