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9月10日(土) 高知県立美術館ホール 主催: 高知アジア映画祭実行委員会、高知県立美術館、財団法人高知県文化財団
薬科大3年の主人公がバイトするドラッグストア。このドラッグストアがある商店街には、おもろいおじさん、おばさんがいてはって、なぜかラクロスの試合をすることに!? ラクロスとは?ラクロス推進委員会のホームページをどうぞ。 (監督:本木克英/2003年/日本/105分) ●見所予想 『ピンポン』『GO』『真夜中の弥次さん喜多さん』やテレビドラマでおなじみの宮藤官九郎脚本、『がんばっていきまっしょい』『東京マリーゴールド』の田中麗奈主演で、個性的なベテラン勢が脇を固めてキャラ立ちは間違いなし。笑えて元気がでる溌剌ムービー(になっているのでは)。 ●『サマリア』のお話 援助交際をしている親友。その見張り役の主人公ヨジン。見張りを怠ったため、警察から逃げようとして親友は死んでしまいます。ヨジンがした罪の償いとは?残酷で純粋で、予想もつかない物語の展開だそうです。 チラシによると、サマリアとは、ヨハネの福音書に登場するサマリア人の女性を指すそうな。「罪の意識のため隠れるように生きてきたが、イエスと出会い罪を意識することで生まれ変わったように信心深く生きた人物。」だそうです。 (監督:キム・ギドク/2004年/韓国/1時間35分) ●見所予想 『悪い男』『魚と寝る女』『春夏秋冬そして春』の噂の監督キム・ギドク。どんなにおもしろいんでしょう?とっても濃ゆそう。高知初上映が楽しみです。 ●『藍色夏恋』お話 「秘密を抱える女子高生と、同級生の切ない初恋物語」 自分に好意を持ってくれているらしき同級生の女の子にアプローチを重ねても、なかなか距離が縮まりません。業を煮やした男の子は、人気のない体育館に呼び出してお互いの秘密を打ち明けようと持ちかけます。 そこで明かされた女の子の秘密とは?その後の二人の関係は? (監督:イー・ツーイェン/2002年/台湾、フランス/84分) ●見所予想 チラシのデザインが素晴らしいですねえ!しかも独特の光線が織り成す色合い。きっと映像が美しいと思います。 また、主役のお二人が美しい!瑞々しい青春映画って感じです。 |
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9月16日(金)13:40/15:50/18:00 高知県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ●お話 捕虜となっていたソ連から帰還した父と息子とサッカーのお話。 父親は、戦争からまだまだ立ち直っておらず、暗く堅い。主人公の少年が好きなサッカーなんてもってのほか。家族との関係もギクシャク。 しかーし、スイスのベルンで行われた1954年のワールドカップは、なんと西ドイツが決勝に進出しました。果たして、優勝できるでしょうか。父親も明るくなってめでたしとなるのでしょうか? (監督:ゼーンケ・ヴォルトマン/2003年/ドイツ/117分) ●見所予想 なんか2006年のワールドカップ・イン・ドイツを見越したような作品でしょうか(笑)?ポスターからすると、なんかしっとりした作品のような気がしますが、サッカーで興奮させてもくれるのではと期待。 戦後の暗さと家族の関係とサッカーをうまく繋げて、最後はしっとりと終わるのかな? |
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9月22日(木)〜23(金) 高知市文化プラザかるぽーと 主催: 財団法人高知市文化振興事業団
「37年の短い生涯。せいいっぱい、愛し、生き、歌った。」ということで、実在の歌手をケビン・スペイシーが演じ、監督もします。歌も歌うらしいですよ。ケビン・スペイシーって物真似も上手いし、ほんと芸達者だなー。 (監督:ケビン・スペイシー/2004年/イギリス、ドイツ/1時間58分) ●『アイ・アム・デビッド』の見所予想 「母への想いを胸に、少年はたったひとり 北へ向かう。」ということで、ブルガリアから4カ国を経てデンマークへのロード・ムービーなので、風景や人情や、ある程度のおもしろさは約束されていると思います。あとは主人公の魅力に掛かっているのですが果たして。ジム・カヴィーゼルも登場するらしいです。きっと、いい人に違いないです〜! (監督:ポール・フェイグ/2004年/アメリカ/1時間33分) |
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9月26日(月)18:10/20:05 県民文化ホール(グリーン) 主催: Movie Junky ●お話 チラシから「1980年、マドリード。若くして成功した映画監督エンリケ(フェレ・マルチネス)のもとにイグナシオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)と名乗る美貌の青年が映画の脚本を手に突然あらわれた。彼はエンリケの少年時代の神学校寄宿舎での親友。あまりに変わった友に疑いを感じながらも、脚本の内容にひきつけられていくエンリケ。なぜならそこに描かれていたのは二人の人生を変えた、彼らの少年時代の引き裂かれた真実だった。」 (監督:ペドロ・アルモドバル/2004年/スペイン/105分) ●見所予想 このチラシの濃さ!(拍手〜(笑)。)予告編もとぉ〜っても妖しかったです。 お話は面白そうだし、俳優は魅力的だし(子役も可愛い)、アルモドバル監督の最高傑作との評判だし、ボストン・グローブ紙の「究極に胸が張り裂けそうだ。」という評も普通じゃなくていいし、わたくし的に今月一番の期待作です。 |
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9月30日(金)〜10月2日(日)19:30〜 中の亭 主催: クラブ旭ワンコイン上映会 ●見所予想 第8回インディーズムービーフェスティバル入選作の青春ポップロードムービー。詳しくは、クラブ旭ワンコイン上映会のこの映画の紹介のページへ (監督:吉川信幸/2004年/日本/分) |
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