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うりぼう
 
2007年2月
       
盲獣VS一寸
法師

高知市

戦争をしない
国 日本

戦場のアリア
幸せのポート
レート

高知市
10
戦場のアリア
幸せのポート
レート

高知市
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エリ・エリ・レマ
・サバクタニ

高知市
17
エリ・エリ・レマ
・サバクタニ

高知市
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六ヶ所村ラプ
ソディー

高知市
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パビリオン山
椒魚

高知市
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ジャスミンの
花開く

高知市
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チラシ『盲獣VS一寸法師』
盲獣VS一寸法師
(監督:石井輝男/日本/2001年/95分)
2月3日(土)13:30/16:00/18:30
場所:メフィストフェレス3階
主催:うらりゅう・ピクチャーズ

●お話
チラシによりますと「浅草レビュー、切り落とされた女の生腕、水木蘭子の失踪に、次々と起こる猟奇事件!三文小説家小林三と探偵明智小五郎の謎解きが始まる!!」とのことで、江戸川乱歩原作のなにやら隠微な世界が・・・・。

●見所予想
ズバリ、エログロに期待しております(^Q^)。(個人的にはエロは好きですが、グロは苦手。)
小説家小林紋三にリリー・フランキー、明智小五郎に塚本晋也、及川光博、手塚眞、そして、丹波哲郎が出演しております。監督は『ねじ式』『地獄』「網走番外地シリーズ」などの石井輝男。2005年に亡くなりました。
受付で合言葉を言ったり、乱歩関連品を持参すると割引があります。他にも怪人二十面相のコスプレ割引というのがありまして、シルクハット、マント、タキシード、片メガネの一点につき200円割引、四点揃えば鑑賞料を500円にしてくれるそうです。上映後にソフトドリンクが付くそうなので、感想など話し合うと更に楽しいことでしょう。


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チラシ『戦争をしない国 日本』
戦争をしない国 日本
(監督:片桐直樹/日本/2006年/90分)
2月9日(金)19:00
場所:高知県民文化ホール(グリーン)
主催:四国文映社

●見所予想
公式ホームページによりますと「この映画は憲法公布60周年にあたり、日本国憲法とその平和主義をめぐる規定がなぜ、どのように誕生したのか、それは日本社会と国際社会にどのような役割を果たしてきたのか、日本国民と各階層はそれをどのように受けとめてきたのか、などについて歴史的な映像によって検証するものです。」とのことです。
歴史的な映像と言うと過去のものばかりのように思えますが、ホームページの画像には現在のものがありますので、過去と現在の映像から構成されているのではないでしょうか。
憲法第9条の改正について論議を深めるために、観てためにこそなれ、損することはないように思われます。


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チラシ『戦場のアリア』
戦場のアリア(2本立て)
(監督:クリスチャン・カリオン/フランス、ドイツ、イギリス/2005年/117分)
2月9日(金)〜10日(土)11:50/15:45/19:40

●お話
第一次大戦下フランス北部戦線で、クリスマス・キャロルの歌声がきっかけで、敵味方同士があいさつを交わし、乾杯をしたというウソのような真の話を忠実に映画化したそうです。

●見所予想
お話を聴いただけで涙がでそう。ダイアン・クルーガー、ギヨーム・カネ出演。どんなクリスマス・キャロルが歌われるかも楽しみです。

チラシ『幸せのポートレート』
幸せのポートレート(2本立て)
(監督:トーマス・ベズーチャ/アメリカ/2005年/103分)
2月9日(金)〜10日(土)13:55/17:50
場所:高知市文化プラザかるぽーと 主催:(財)高知市文化振興事業団

●お話
彼女はキャリアウーマン。彼氏の家族に紹介されるも、みんな彼女との結婚に反対。なんとか気に入られようと頑張れば頑張るほど、幸せが遠のいていく!?もぉー、開き直るしかない!ってお話?

●見所予想
彼女にサラ・ジェシカ・パーカー、その恋人にダーモット・マローニー、結婚に反対の母にダイアン・キートン、クレア・デインズ、ルーク・ウィルソンなど出演。そこそこ楽しい、安心して見ていられる作品のように思います。


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チラシ『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
エリ・エリ・レマ・サバクタニ
(監督:青山真治/日本/2005年/107分)
2月16日(金)13:30/16:30/19:00
2月17日(土)10:00/12:00/14:00
場所:高知市立自由民記念館 民権ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
近未来のお話。感染すると自殺したくなるウィルスが蔓延し、世界は恐慌を通り越し、絶望感に満ちています。そんなとき、日本のあるミュージシャンが奏でる音を聴くと、発症しないことがわかりました。「彼らの演奏はどこで行われ、どんな音が奏でられるのか?果たして、彼らは世界の救世主となりえるのか?」

●見所予想
これはお話がおもしろいですね〜!青いんですよ。世界が滅亡の危機に瀕していて、それを救う話って、あるいはそのまま最期のときを待つ話なんて、なんか身に覚えがありますよ(笑)。D・ボウイの「ファイブ・イヤーズ」を聴いたときも、若者ってみんな同じ不安を抱えてるんだと思ったもん。だいたい「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」って高校生のとき以来使ってない言葉だ〜、と懐かしかったです(笑)。(う〜ん、キリスト教徒でもないのに使う人は少ないと思うけど。)『トゥモロー・ワールド』では、そんな青さは感じなかったのですが、この映画の予告編では青く感じました。お茶屋の個人的としては、この映画が本当に青いか、それとも現代社会の文明病とも言うべき人心の荒廃や環境の汚染などを憂えた終末感の方が強いかを見所としています。青いといいな〜。
一般的には、希望の音が聴き所だし、演奏をするのが浅野忠信と(有名人らしい)仲原昌也というのが見所でしょう。ウイルスに侵される少女役に宮崎あおい、音を探し求める富豪役に筒井康隆、岡田茉莉子も出演。監督は『レイクサイド・マーダー・ケース』『ユリイカ』の青山真治。
音が大切な作品なので、音響機材はいつもと違うイイのを持ち込むそうです。


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チラシ『六ヶ所村ラプソディー』 六ヶ所村ラプソディー
(監督:鎌仲ひとみ/日本/2006年/119分)
2月23日(金)
10:00/13:00/15:30/
17:40(監督の講演、鑑賞券持参の方は無料)
18:30
20:40(監督の講演、鑑賞券持参の方は無料)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知で「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会

●お話
原発燃料再処理工場(原発での使用済の燃料からプルトニウムを取り出す工場)が2004年に完成した青森県六ヶ所村での賛成、反対の狂想曲。地元の様々の立場の人たちのインタビューや、事故を起こしたイギリスの再処理工場の取材などのドキュメンタリー。

●見所予想
再処理工場は、試験運転はしているようですが、本格稼動はしていない状況なのかな(あやふや)。私は、再処理工場について全然知らないので、ちょっと勉強のため観に行こうかと思ったのですが、最終の上映時間にも間に合いません(残念)。


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チラシ『パビリオン山椒魚』
パビリオン山椒魚
(監督:冨永昌敬/日本/2006年/98分)
2月26日(月)18:15/20:05
場所:県民文化ホール(グリーン)
主催:MOVIE JUNKY

●お話
天才レントゲン技師に美人四姉妹からオオサンショウウオのレントゲンを撮ってほしいと依頼が・・・。その他、次々と可笑しな展開が・・・・。

●見所予想
なんか、とってもふざけた作品のような気がするのですが、「デタラメだが、深い愛の物語」(チラシより)とのことですので信じましょう!(?)
チラシによりますと「浅草・花やしき仕様の、ジェットコースター・ムービー」でハリウッド製の何も考えずに楽しめるジェットコースターとは一味も二味も違う「民家すれすれに軋みながら爆走する怖さと楽しさ」が売りだそうです。
レントゲン技師にオダギリジョー、美人四姉妹の一人に香椎由宇。監督は注目株だそうです。


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チラシ『ジャスミンの花開く』
ジャスミンの花開く
(監督:ホウ・ヨン/中国/2004年/129分)
2月27日(火)14:20/16:40/19:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●見所予想
チャン・ツィイーが、一人三役で母娘三世代を演じる大河浪漫。1930年代(映画黄金時代)、50年代(文化大革命時代)、80年代(現代)を時代背景にした女の生き様をツィイーがどのように演じるか楽しみですね。


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