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うりぼう
 
2007年5月
   
刑事物語 
くろしおの詩

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刑事物語 くろしおの詩
(監督:渡辺祐介/日本/1985年/106分)
日時:5月4日(金・祝)13:00/18:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館

* 展覧会「日曜市−台所から観光名所へ」の関連イベントとして上映されるようで、昭和30年代の日曜市のフィルムも上映予定。

●お話
刑事をクビになりヤクザに転身した男の奮闘記。

●見所
ウン十年前に観たのですっかり忘れています。観ている間は退屈しなかったと思うのですが。
見所は、やはり武田鉄也と桂浜の竜馬との対面でしょうか?武田鉄也は、竜馬が好きでフォークバンド「海援隊」を作っていたくらいですから。


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チラシ『酒井家のしあわせ』酒井家のしあわせ
(監督:呉美保/日本/2006年/102分)
日時:5月11日(金)13:30/16:30/19:00
 5月12日(土)10:00/12:00/14:00
場所:自由民権記念館 民権ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
母(友近)の再婚相手(継父:ユースケ・サンタマリア)が、好きな人が出来たと言って家を出て行っちゃった。相手は「お・と・こ」!
しかし、少年は父が出て行った真相を知るのでございます・・・・・。

●見所予想
予告編を見たら、お笑い芸人友近がなかなかの女優ぶりを発揮。笑いの中に涙ありの、誰でも覚えがありそうな家族模様を描いた観るとしあわせになれそうな作品かな。


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チラシ『ダーウィンの悪夢』ダーウィンの悪夢
(監督:フーベルト・ザウパー/オーストリア、ベルギー、フランス/2004年/112分)
日時:5月15日(火)13:30/15:35/17:40/19:45
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ

●お話
「半世紀ほど前、ささいな試みから、アフリカの美しい湖に放たれた一匹の魚。そこから悪夢のグローバリゼーションが始まった。世界中に衝撃を与えた傑作ドキュメンタリー、ついに日本公開!」(公式サイトより)

●見所予想
なにやら、生態系が破壊される匂いがしますね。日本へ輸出するエビの養殖のためインドネシアやらの環境破壊がすすんでいるとか、そういう話の延長でしょうか?でも、それだけじゃないみたい。予告編では、人々が荒んだ感じでとても怖そうでした。いったい何があったの!?って感じです。


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チラシ『シルバー假面』シルバー假面
(監督:実相寺昭雄(第1話)、北浦嗣巳(第2話)、服部光則(第3話)/日本/2006年/130分)
日時:5月19日(土)12:30/15:30/18:30
場所:メフィストフェレス3階
主催:うらりゅう・ピクチャーズ

●お話
ときは大正時代。ところは帝都東京で、美女連続殺人事件が起こったそうな。森鴎外とドイツ人女性の間に生まれたザビーネは、銀の力でシルバー假面に変身し、カリガリ博士と対決するのでありました!

●見所予想
チラシのストーリーを読んで受けた(^o^)。
チラシのコスチュームは、ジャンヌ・ダルクのようですね。
役名が面白いので書き出します。
ザビーネ(シルバー假面):ニーナ/平井太郎(のちの江戸川乱歩):水橋研二/カリガリ博士:石橋蓮司/森鴎外:伊藤昌一


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チラシ「アピチャッポン・ウィ−ラセタクン監督特集」<<アピチャッポン・ウィ−ラセタクン監督特集>>
日時:5月19日(土)、20日(日)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館

●見所予想
タイと言えば『マッハ!』や『アタック・ナンバーハーフ』くらいしか知りませんでしたが・・・・。アピチャッポン(どっちが苗字?)監督作品の受賞歴は、すごいですね〜。「ドキュメンタリーとフィクションの間を行き来するような即興性の強い映像」(チラシより)なんだそうですが、話自体が面白そうです。例えば『アイアン・プッシーの大冒険』は、「女装の麗人が歌い踊る、異色のウエスタン・ミュージカル」ですって(笑)。
『真昼の不思議な物体』では、タイの一般ピープルにマイクを向けて「足の悪い少年と家庭教師」の物語を好きに想像してもらい語らせたうえで、絶妙の編集で一つの物語を作っているみたいです。(ちがってたらスミマセン。)
『ブリスフリー・ユアーズ』も『トロピカル・マラディ』も面白そうな話なので、ぜひ、高知県立美術館のアピチャッポン・ウィ−ラセタクン監督特集ページを一読してみてください。特に『トロピカル・マラディ』は、すんごい面白そうー。「呪いにより、人間が虎に変身する」というところで、中島敦の「山月記」を思い出しました。やっぱりアジアは虎ですねー(特に意味なし;;;)。

5月19日(土)
真昼の不思議な物体
(2000年/モノクロ/83分)
・全州国際映画祭グランプリ、山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション優秀賞、NETPAC特別賞ほか受賞
13:00〜14:23
ブリスフリー・ユアーズ
(2002年/カラー/125分)
・カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ、東京フィルメックス最優秀作品賞ほか受賞
14:30〜16:35
トロピカル・マラディ
(2004年/カラー/118分)
・カンヌ国際映画祭審査委員賞、東京フィルメックス最優秀作品賞受賞
16:45〜18:43
アピチャッポン監督との質疑応答 『トロピカル・マラディ』上映後
5月20日(日)
アイアン・プッシーの大冒険
(2003年/カラー/90分)
13:00〜14:30
アピチャッポン監督短編集
 『国歌』(2006年/5分/タイ語(日本語字幕ナシ))
 『この光、より多くの光』(2003年/1分/無声)
 『Worldly Desires』(2005年/40分/タイ語(日本語字幕))
 『ハタナカ・マサトと撮るノキア』(2003年/2分)
 『LUMINOUS PEOPLE』(2006年/15分/タイ語(日本語字幕))
 * 日本未公開短編作品をこの上映会のために特別上映!
14:40〜15:45
世紀の光
(2006年/カラー/105分)
15:55〜17:40
アピチャッポン監督との質疑応答 『世紀の光』上映後

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チラシ『見えない雲』みえない雲
(監督:グレゴール・シュニッツラー/ドイツ/2006年/103分)
日時:5月22日(火)13:20/15:20/17:20/19:20
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●お話
見えない雲がせまってくる!いや〜ん、逃げなくちゃ。

●見所予想
予告編を見たら、ドイツ映画にしてはスケールが大きそうでちょっとビックリ。SFのような世界滅亡を前にしたパニック映画のような青春悲恋ものような、いろんな要素がつまった感じです。若者二人がビューティフルなのも良い!
見えない雲とは、放射能のことかなと思っていたら、原作はチェルノブイリ原発事故の翌年87年に発表されたとのことでやっぱりね。
いろんな要素が詰まった内容を、どういう風に終結させるのか。おしまいが肝心のような気がします。


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チラシ『ゆれる』ゆれる
(監督:西川美和/日本/2006年/119分)
日時:5月26日(土)13:00/16:00/19:00
場所:佐川町立桜座
主催:佐川町教育委員会、とさりゅう・ピクチャーズ

●お話と見所
幾重にもおもしろい!
つり橋から女性(真木よう子)が転落死。兄(香川照之)が殺したのか、事故か。目撃者は弟(オダギリジョー)のみ。真相は!?という点から見ても面白いし、兄弟の愛情(確執)という点から見ても面白いです。また、人の心ほど不確なものはないという心理的な面から見ても抜群の面白さ。人間の実存に迫る掘り下げがあると思いました。
演出に過不足なし。音楽もよかった。オダギリジョーも香川照之もベストアクトの1本になったと思います。(当サイト「かるかん」から引用)


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