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ねずみ
 
2008年9月
 
屋根裏の散歩

高知市
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終りよければ
すべてよし

高知市
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転校生
花いちもんめ。
遠雷
夢千代日記

高知市
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転校生
花いちもんめ。
遠雷
夢千代日記

高知市
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サラエボの花
その名にちな
んで

高知市
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サラエボの花
その名にちな
んで

高知市
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ブラジル・ドキ
ュメンタリー

高知市
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ブラジル・ドキ
ュメンタリー

高知市
潜水服は蝶の
夢を見る

高知市
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モンゴル
高知市
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光州5・18
高知市
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光州5・18
高知市
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キサラギ
高知市
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チラシ『屋根裏の散歩者』
屋根裏の散歩者
(監督:三原光尋/日本/2006年/87分)

日時:9月6日(土)14:00/16:30/19:00
場所:喫茶メフィストフェレス 3階
主催:うらりゅう・ピクチャーズ
料金:1,600円(ソフトドリンク付き)
    うらピクカード又はチラシ持参で200円引き

●お話
女性雑誌記者が、亡き画家の取材のため、モデルとなった人々を屋根裏から覗き見ると・・・・。

●見所予想
江戸川乱歩原作。「猟奇、耽美、官能、そして狂気の世界が現代に甦る」そうです。
出演者は、嘉門洋子、窪塚俊介、木村仁、永瀬ひかり、清水萌々子、遊井亮子、木下ほうか、でんでん。 隠微な世界を期待しませう。


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チラシ『終りよければすべてよし』
終りよければすべてよし
(監督:羽田澄子/日本/2006年/129分)

日時:9月12日(金)13:20/監督の講演15:40/17:00/19:20
場所:県民文化ホール(グリーン)
主催:こうちコミュニティシネマ、高知医療学院
料金:前売券 一般1,200円
    当日券 一般1.500円/学生/シニア1,000円

●お話
安心して老い、安らかな死を迎えるために、世界各国のターミナルケア(終末医療・介護)を取材したドキュメンタリー。

●見所予想
自宅で最期を迎えたい人は男性に多く、施設で最期を迎えたい人は女性に多いと、最近のアンケート結果がニュースになっていました。多分、女性は、介護の苦労を家族にさせたくないという気遣いからのような気がします。いずれにしても介護には人手が必要です。昔に比べると日本での福祉関係のサポートが、行政も民間もましにはなっているとはいえ、施設での虐待事件や介護疲れの果ての無理心中などがあっては充分とは言えません。
このドキュメンタリーでは在宅医療の先進例がレポートされているようです。在宅での介護を選択するとき「こうだったらいいな」と思わせてくれることでしょう。現在の不十分な状況を変えていくためにも先進例を知ることはよいことだと思います。


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チラシ「優秀映画鑑賞会」
<<優秀映画鑑賞会>>
★遠雷
(監督:根岸吉太郎/日本/1981年/135分)
★転校生
(監督:大林宣彦/日本/1982年/112分)
★夢千代日記
(監督:浦山桐郎/日本/1985年/128分)
★花いちもんめ。
(監督:伊藤俊也/日本/1985年/122分)

日時:9月13日(土)〜14日(日)
場所:高知市春野文化ホール ピアステージ
主催:高知市春野文化ホール ピアステージ、高知市教育委員会、文化庁、東京国立近代美術館フィルムセンター
料金:500円(2日間通し券)

●時間割
9月13日(土)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10:00〜12:15 遠雷
12:45〜14:38 転校生
14:50〜16:59 夢千代日記
17:10〜19:15 花いちもんめ。

9月14日(日)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10:00〜12:09 夢千代日記
12:40〜14:45 花いちもんめ。
14:55〜17:10 遠雷
17:20〜19:13 転校生

●見所予想
キネ旬ベストテン第2位『遠雷』:東京近郊でハウス栽培をしている青年(永島敏行:キネ旬主演男優賞)をエネルギッシュに描いた作品。他の出演は、ジョニー大倉、石田えりなど。
キネ旬ベストテン第3位『転校生』:尾道の階段からこけた拍子に男の子と女の子の中身が入れ替わって。女の子らしい尾美としのりと、男の子らしい小林聡美が楽しめます。
『夢千代日記』:広島で体内被曝し、余命幾ばくもないと知りつつ、山陰の温泉街で芸者として働き、恋した人は殺人犯。三十路最後(それとも四十になったばかり?)の吉永小百合=夢千代の美しさ。
日本アカデミー賞作品賞『花いちもんめ。』:アルツハイマーを患う父(千秋実)を抱えた一家のホームドラマ。


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チラシ『その名にちなんで』 チラシ『サラエボの花』
<<第156回市民映画会>>
★その名にちなんで
(監督:ミーラー・ナーイル/アメリカ/2006年/122分)
★サラエボの花
(監督:ヤスミラ・ジュバニッチ/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、オーストリア、ドイツ、クロアチア/2006年/95分)

日時:9月18日(木)〜19日(金)
場所:高知市文化プラザ かるぽーと
主催:(財)高知市文化振興事業団
料金:前売券 1,300円(当日1,500円)
    割引  1,000円(前売・当日とも)
   ※学生証、長寿手帳、障害者手帳などをお持ちの方は割引料金

●時間割(両日とも)
11:30 その名にちなんで
13:45 サラエボの花
15:30 その名にちなんで
17:40 サラエボの花
19:25 その名にちなんで

●『その名にちなんで』お話
インド出身の大学生。見合い結婚した女性との間に長男誕生。ゴーゴリというロシア作家の名前をつけますが、インド出身で、ニューヨークで暮らす彼が、息子にロシア人の名前?ってことで、いろいろありまして・・・(?)。

●見所予想
昔、子どもに「悪魔」と名付け出生届を出したが、これを問題視した行政側が親権者に再考を促すという事件があり、社会的にも物議をかもしましたが、名前にまつわる話はなかなかに面白いと思います。
基本は子どもの幸せを願ってのことなので、多分、この映画はハッピーエンドじゃないかな〜?

●『サラエボの花』お話
シングルマザーと12歳の娘。娘の修学旅行のため金策に走る母。父親が戦死していたら旅費は免除されるのに。娘は「お母さん、どうして?」とイライラするのでありました。

●見所予想
なんか読めちゃいますね。母は娘にウソをついていたってことでしょう。父親は戦死したんではないってことは・・・。『あなたになら言える秘密のこと』のこともあるし・・・・。
でも、これもハッピーエンドじゃないかな〜?二人の間に愛情があれば、どんなに苦い真実でも乗り越えて行けると、そういう映画であってほしいですね。


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ブラジル・ドキュメンタリー連続上映
ブラジル・ドキュメンタリー映画連続上映会&記念講演会

日時:9月20日(土)〜21日(日)
場所:自由民権記念館
主催:高知市立自由民権記念館
料金:無料!

●時間割(予定)
9月20日(土)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10:00〜12:35『郷愁は夢のなかで』(1998年初版制作・2001年改定版制作/155分)
13:30〜16:05『ブラジルの土に生きて』(2000年制作/152分)
16:10〜17:10 記録映像作家 岡村淳 氏記念講演「人はなぜ移動するのか−ブラジル移民をカメラで追って−」

9月21日(日)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10:00〜12:35『ブラジルの土に生きて』(2000年制作/152分)
13:30〜14:00『アマゾン開拓家族の肖像』(1996年放送/30分番組)
14:00〜14:40『大東亜戦争は日本が勝った!−ブラジル最後の勝ち組老人』(1996年放送/40分番組)
14:50〜15:20『お涙ちょうだい!−ブラジル移民のひとり芝居』(1994年放送/30分番組)
15:20〜15:50『花を求めて60年−ブラジルに渡った植物学者』(1996年/30分番組)
16:00〜16:45『農地を我が手に』(1999年放送/45分番組)
16:45〜17:25『60年目の東京物語』(1996年放送/40分番組)

●お話(チラシを要約)

『郷愁は夢のなかで』(1998年初版制作・2001年改定版制作/155分)
アマゾン源流の町で聞いた不思議な老日本移民の噂。人とのつきあいを絶って掘っ立て小屋で暮らし、独自に浦島太郎の話を創作しているという老人の残した録音声には、故郷と肉親への熱く複雑な思い、死生観から環境問題が語られていた。直接老人の話を聴いてみたい!老人の消息を追う。

『ブラジルの土に生きて』(2000年制作/152分)
夫はいかに死ぬかにこだわり続け、妻はいかに生きるかにこだわり続ける。ブラジル移民夫妻の晩年を4年間にわたり見つめた記録。
この夫は、ブラジル移民の父といわれる水野龍(佐川町出身)の呼寄せで移住し、水野の書生を勤めた人物で、水野と初期移民にまつわる隠されたエピソードも語られる。

『花を求めて60年−ブラジルに渡った植物学者ー』(1996年/30分番組)
植物採集と分類作業のかたわら、サンパウロ博物研究会を結成して日系社会の啓蒙活動を行ってきたブラジルの牧野富太郎といわれる植物学者の歩みと今を見つめる。

『60年目の東京物語 −ブラジル移民女性の里帰り−』(1996年放送/40分番組)
サンパウロ市近郊の町でひとり暮らしをしている老人が、60年ぶりに祖国を訪ねた。
祖国での願いは、音信の途絶えていた姉との再会、出稼ぎに行っている娘を訪ねること、そして生き別れとなってしまった義母のお墓参りをすることだ。
旅の途中で義母のことを命の恩人だという人が現れ・・・・。

●見所予想
8作品すべてが岡村淳氏(1958年生まれ)の作品だそうです。チラシに紹介されている作品はどれも面白そうですね。特に『ブラジルの土に生きて』は時間も長いし、二日間とも上映されるので、見応えがあると思われます。
この上映会&講演は、「ブラジル日本移民100周年記念写真展−新世界に渡った日本人」の関連企画。ブラジル移民の父と言われる水野龍は、佐川町出身の民権家だそうで、高知市立自由民権記念館が主催しております。


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チラシ『潜水服は蝶の夢を見る』
潜水服は蝶の夢を見る
(監督:ジュリアン・シュナーベル/フランス、アメリカ/2007年/112分)

日時:9月21日(日)14:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県言語聴覚士会
料金:無料

●お話
素敵なタイトルでしょう?バリバリの仕事男が、脳卒中で倒れて全身不随に。意思伝達は瞬きのみ。それでも人生は美しいというフランスならではの実話に基づく映画です。

●見所
身体の不自由さは潜水服を着ているんだってことにして、頭の中は水中遊泳をしたり、自由に蝶々を飛ばしましょうという軽妙さがよいです。
元妻、愛人、父親(マックス・フォン・シドー)、子ども、友人、介護士などのやりとりが、コミカルだったり味わいがあったり。父親との遣り取りは、ワタクシ、思わず落涙でした。あたご劇場での上映を見逃した方は、是非!


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チラシ『モンゴル』
モンゴル
(監督:セルゲイ・ボドロフ/ドイツ、カザフスタン、ロシア、モンゴル/2007年/125分)

日時:9月25日(木)14:20/16:40/19:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ
料金:一般前売券 1,500円(当日券 1,800円 チラシ持参は300円引き)
    ICS・シニア・障害者・高校生 1,300円
    賛助会員 1,000円

●お話
チンギス・ハンって大変だったんですねぇ。
父親は毒殺され、裏切りにより自分は投獄され、妻はさらわれて他の部族の子を宿し。
チンギス・ハンも初めから強かったわけではなさそうです。

●見所予想
モンゴルの英雄を日本人(浅野忠信)が演じ、ロシア人(セルゲイ・ボドロフ)が監督しました。モンゴル語で演じているそうです。
大草原も馬上アクションも楽しみですが、一番は浅野忠信がどんなチンギス・ハンを演じるかです。


[うえ↑]

 
チラシ『光州518』
光州5・18
(監督:キム・ジフン/韓国/2007年/121分)

日時:9月26日(金)13:30/16:00/18:30
    9月27日(土)10:00/13:00
場所:自由民権記念館
主催:とさ・ピク番外編 はんりゅう・ピクチャーズ
料金:一般前売券 1,300円(当日券 1,500円)
    シニア・障害者・高校生 1,000円

●お話
最愛の弟(イ・ジュンギ:『王の男』女形)を目の前で殺されたミヌ(キム・サンギョン)。
愛する者の命が奪われていくとき、ミヌの取った行動は・・・。
魂を揺さぶる衝撃のヒューマンドラマとして光州事件が描かれているそうです。

●見所予想
1980年の光州で民主化を求める学生と、それを封じようとする韓国軍が衝突して、25,000人以上が犠牲になったという歴史の一コマを、映画は実体験させてくれるんですね〜。歴史の一コマなんて、その場にいた人が知人でもない限りなかなか想像力が及ばないものですから、こういう映画(庶民視点の映画)を観て想像力を鍛えるのはいいことだと思います。
パワーのありそうな映画ですね。


[うえ↑]

 
チラシ『キサラギ』
キサラギ
(監督:佐藤祐市/日本/2008年/108分)

日時:9月28日(日)19:00
場所:大橋通アーケード
主催:高知女子大野外映画チーム
料金:無料!
*当日は女子大生が浴衣を着て盛り上げます。
プリンセスポップコーン販売!

●お話
グラビアアイドル如月ミキの一周忌に集った5人のファン。WEBサイトで知り合った5人は皆初対面です。始めは和気あいあいとコレクション自慢などしていたのですが、ミキちゃんは焼身自殺ではなく殺されたのではないかという発言に、そう言えば・・・・とスリリングな展開に!

●見所
小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之の5人が、個性豊かなファンを演じます。可笑しくも涙ぐましいファン(男性)心理が見所となっています。


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