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うし
2009年10月
       
雪の下の炎
高知市

ひめゆり
高知市
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あかね雲
高知市
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小三治
高知市
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休暇
四万十市
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休暇
四万十市
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精神
高知市
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マン・オン・
ワイヤー

高知市
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殺陣師段平
高知市
 
チラシ画像『雪の下の炎』
雪の下の炎
(監督:楽真琴/アメリカ、日本/2008年/75分)
データ:http://eiga.com/movie/54463
日時:10月2日(金)14:00ミニ講演「チベットで考えたこと」/14:30上映/18:30ミニ講演「チベットで考えたこと」/19:00上映
場所:高知県立美術館ホール
主催:アムネスティインターナショナル・日本 高知グループ
料金:前売券一般1,000円、前売券高校生500円

●見所予想
1959年、デモ行進をしたことで中国政府に投獄され、33年間の獄中生活を生き抜いたチベット僧パルデン・ギャツォのドキュメンタリー。1996年にサンフランシスコで開催されたチベタン・フリーダム・コンサート(ビョーク、オノ・ヨーコらが参加)で平和を訴える姿も撮影されている模様。
チラシによるとギャツォ氏の目力は強烈です。厳しいお顔をしていらっしゃる。見所はズバリ、この人物の顔だと思います。ダライ・ラマ14世も登場するらしいですが、二人の言葉を拝聴したいところ。


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チラシ画像『ひめゆり』
ひめゆり
(監督:柴田昌平/日本/年/130分)
データ:http://www.himeyuri.info/
日時:10月4日(日)10:00上映/12:20トーク/13:00上映
場所:自由民権記念館
主催:女性「九条の会」高知
料金:前売券1,000円、当日券1,500円、高校生以下無料

●見所予想
沖縄の地上戦で従軍し、看護活動をした女学生たち「ひめゆり部隊(学徒隊)」の生存者、22人の証言を記録したドキュメンタリー。
ひめゆり部隊について描いた『ひめゆりの塔』という映画があると思いますが、観てないので基礎知識もないお茶屋です(^_^;。証言した人たちはほとんど80歳を越しているそうで、映画の完成を待たず亡くなった人もいるそうです。証言が映像に残るのはいいことだと思うけど、観る人がいないと意味がないですよね。とりあえず、よく知らない私のような人こそ観るべき映画かもしれません。チラシに「歴史の改ざんが行われようとしている現在、意義深い作品というべきだ。」とあるので、もしかしてひめゆりの皆さん、軍指導の下集団自決したんじゃ・・・;;;(?)。


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チラシ画像『あかね雲』
あかね雲
(監督:篠田正浩/日本/1967年/107分)
データ:http://eiga.com/movie/34449
日時:10月12日(月・祝)
10:00/12:00/14:00/16:00/(17:50〜18:40 講演:猪野睦氏)/18:40
場所:龍馬の生まれたまち記念館
主催:小夏の映画会
料金:カンパ

●見所予想
チラシから「脱走兵に山ア努、これを追う鬼憲兵に佐藤慶、脱走兵をしたう酌婦に岩下志麻が扮している。」
水上勉原作で「戦争批判作品というよりも幻の恋愛映画の傑作」とのこと。
若い頃の山ア努〜(^_^)。


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チラシ画像『小三治』
小三治
(監督:康宇政/日本/2009年/104分)
データ:http://eiga.com/movie/54374
日時:10月14日(水)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
場所:自由民権記念館
主催:NPOこうちコミュニティシネマ
料金:前売券1,000円、当日券1,200円、シニア・高校生1,000円

●見所予想
10月はドキュメンタリーが多いですね。ご存じ落語家、柳家小三治さんに密着したドキュメンタリー。
密着だとむろん噺も聞けますよね(期待)!それから楽屋裏とかも興味津々。どんな芸(術)でも人となりって出ると思うのですが、落語家は特に出そうと思いませんか?若い頃はがむしゃらで力んでしまっても、年を取ると円熟してきて味わい深くなる。年を取っても依然として若いというのも乙なもの。「長生きも芸のうち」というのは落語家の台詞じゃないか知らん???そんなわけで、一流の落語家は日々精進しているはず。その大切な日常が垣間見れるというわけで楽しみです。


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チラシ画像『休暇』
休暇
(監督:門井肇/日本/2007年/115分)
データ:http://eiga.com/movie/53561
日時:10月17日(土)14:00/19:00
 10月18日(日)10:00/14:00
場所:四万十市立中央公民館
主催:ここでえいがかい!?
料金:前売券1,300円、当日券1,500円/シニア・障害者・高校生前売券800円、当日券1,000円

●見所
死刑ってどういう手順で執行されるか、そういう関心のある人も、一定満足させられると思いますが、どちらかというと平凡だけど毎日真面目に働いて、人を大切にするということが、生きるってことなんだなーと実感させられる素晴らしい作品です。
四万十市周辺の人、ぜひ、ご覧ください〜!
あ、西島秀俊、小林薫、大塚寧々ファンの人も!それぞれ、いい仕事してますから〜。


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チラシ画像『精神』
精神
(監督:想田和弘/日本、アメリカ/2008年/135分)
データ:http://eiga.com/movie/54149
日時:10月25日(日)10:30/13:00/15:30/18:00
場所:自由民権記念館
主催:とさりゅう・ピクチャーズ
料金:前売券1,300円、当日券1,500円、シニア・障害者・高校生1,000円

●見所予想
精神科診療所「こらーる岡山」の患者さんや周辺の人をとらえたドキュメンタリー。
うつ病は身近になったものの、その他の心の病ってどんなものかという素朴な疑問や、鍵なし病棟や、外来のみでの治療が効果的と聞くけど、実際どんな模様かという関心や、家族や友だちはどう接するのがいいのかなど、そういうのが描かれているのかな?


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チラシ画像『マン・オン・ワイヤー』
マン・オン・ワイヤー
(監督:ジェームズ・マーシュ/イギリス、アメリカ/2008年/95分)
データ:http://eiga.com/movie/54135
日時:10月30日(金)14:00/15:50/17:40/19:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ
料金:前売券1,500円、当日券1,800円、ICS・シニア・障害者・高校生1,300円、賛助会員1,000円

●見所予想
今はないワールド・トレード・センター。1974年、そのツインタワーに張ったロープで綱渡りをしたという命知らずな男性(フランスの大道芸人)のドキュメンタリー。どうも冒険者=夢追い人の物語として楽しく元気の出る作品のようですが、う〜ん、お茶屋は危険な行為を見るのはあまり好きではないのですよね〜。(いや、この映画は観たいですが;;;。綱渡りが成功したのがわかっているから。)人騒がせの罪(?)で訴えられた裁判の行方も気になるところ。制作は2008年で、予告編を見ると現在の視点で作られた作品のようです。


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チラシ画像『殺陣師段平』
殺陣師段平
(監督:瑞穂春海/日本/1962年/86分)
データ:http://eiga.com/movie/37702
日時:10月31日(土)14:00〜15:26/18:00〜19:26
場所:自由民権記念館
主催:高知市立自由民権記念館、文化庁
料金:前売券1,000円、当日券1,300円

●見所予想
「澤田正二郎を市川雷蔵が熱演」とのことで、澤田正二郎とは「新国劇を創立し、剣戟ものを一つのジャンルとして確立した時代劇の祖というべき、日本演劇史上の偉大な人物」で、父親が高知市出身だそうです。「赤城の山も今宵限り」とか「月様、雨が・・・」「春雨じゃ、濡れて行こう」は、澤田正二郎率いる新国劇のために書かれたものだそうな(へぇ〜)。
黒澤明の脚本に主演が市川雷蔵(澤正)、その他、中村雁治郎(段平)、田中絹代。段平が澤正のために「日本一の立廻りをあみ出したる!」のやそうで、雷蔵の美しい殺陣が楽しみです〜。


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