『フツーの仕事がしたい』上映会のお知らせです。 投稿者:
投稿日:2014/05/25(Sun) 19:25 No.2278 | |
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カワウソシネマ第3回作品 『フツーの仕事がしたい』
2014年6月21日(土) 12:30/14:00/15:30/17:00/18:30 (※各回定員40名)
喫茶メフィストフェレス2階メフィストホール
前売券¥1000 当日一般¥1200 08019954005(吉永) |
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「許されざる者」 投稿者:ガビー 投稿日:2014/05/10(Sat) 22:53 No.2274 | |
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ブログの方で、「許されざる者」のかるかんを拝読しました。
以前から、何となく「許されざる者」というタイトルに軽い違和感を感じていました。クリント・イーストウッド版も李相日版も主人公はアウトローなので、もともと道義的な意味でも社会的な意味でも、自分が“許されよう”などとは思っていない存在であり、当然のことをタイトルにしているという違和感だったと思います。
でも本当の“許されなさ”というのは、第三者に許されるかどうかではなく、お茶屋さんが「自責の念」と書かれていたように、自らの贖罪意識を問題にしたタイトルだったのですね。多くの人を殺めれば、事情はどうあれ、相手に対してもその家族に対しても、自責の念に一生駆られることになる。そのことがわかっていても、自分の信義に照らして、ふみこえるべき線を踏み越えていく。一生許されることはないという自責の念をかかえて、その覚悟を背負って生きようとする者が“許されざる者”だったのですね。
タイトルの意味が解けたというか、より深まったというか、お茶屋さんの卓見で得心がいった気がします。
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| わたしもよくわからなかったのですが・・・
- 2014/05/11(Sun) 19:08 No.2276 | |
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ガビーさん、過分なおほめにあずかり恐縮です。 映画の作り手が贖罪意識を問題にしていたかどうかはわからないのですが・・・・。原題の「Unforgiven」は神様に許されない者(事)ということかなと思っています。アメリカでは神様がいないと自責の念もないんじゃないかなぁ。日本ではお天道様ですけどね。『お天道様に顔向けできない人たち』っていう題名だとコメディになりそうですね(笑)。 |
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オフシアター・ベストテン上映会、ご紹介の御礼 投稿者:ガビー 投稿日:2014/05/08(Thu) 00:01 No.2273 | |
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高知オフシアター・ベストテン上映会のご紹介、ありがとうございます。
「かぞくのくに」も「マリリン 7日間の恋」も、既に一度は上映されている映画なので、どの程度の反響があるかわかりませんが、まだ見ていない人にはいずれも必見の作品だと思います。 |
| 高知初公開の
- 2014/05/11(Sun) 18:27 No.2275 | |
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『わたしはロランス』もよさそうですね。 グザヴィエ・ドラン監督、ルックスがイイですね。俳優みたい〜。『わたしはロランス』は監督に専念しているのかな。クローネンバーグ、アトム・エゴヤン、ガイ・マディンを生んだカナダですから、どんだけ変な作品か要注目ですね。 |
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