サークル>シネマLTG

活動休止中?

会員又は高校生は1300円、シニア料金は1000円、その他の人は1800円、 前売は1500円です。

1987年に発足したときは、確か男性2人か3人のサークルで「LTG」の意味は恥ずか しくてお教えできませんと機関誌「ヴェルティージュ・デュ・シネマ」でおっしゃっていたような記憶があります。でも、上映されている作品からLTGとは、ロメール、トリュフォー、ゴダールのことと想像できましたし、実際フランス映画の上映が多かったと思います。
何年くらい前からか、女性のスタッフが加わったおかげでしょうか、障害者福祉のドキュメンタリーや子どもが主人公の作品が上映されるようになりました。子ども映画が上映されるときは、ロビーで絵本などの販売を行うこともあり、販売している人が子ども図書館を設立しようとしている人だったので、地域の人といろいろなつながりを持っている上映サークルだと思ったことでした。
近年の上映作品や上映本数には、「シネマLTG、MOVIE JUNKY化か!?」と思わせるような状況が見受けられますが、基本はやはりフランス映画で、これからもフランス映画っぽい、ちょっとおしゃれでアートな作品を上映してくれることでしょう。

追加情報(シネマLTGの名前の由来について):2000/07/16

先日、LTGの「L」はエリック・ロメールのことではなかろうかと書いたところですが、 ロメールの頭文字は「R」だとメールで教えてくださった方がいらっしゃいまして、う〜ん、そうか〜、わたくし(ロメールファン)としたことが失敗、失敗。
そして、その方が更に教えてくださったことに、機関誌「ヴェルティージュ・デュ・シネマ」で、「L」はルルーシュのことだと公式発表されていたとのこと。そう言われれば、私はその記事を読んで、「ロメールではなかったのか!」とビックリした記憶がよみがえりました!
それから、これは書こうと思って忘れていたことですが、シネマLTGはホームページを開設する予定だそうです。立ち上げがとても楽しみですね。

2004年の上映作品

ぼくの好きな先生/飛ぶ教室/エレファント/パピヨンの贈りもの/ジョゼと虎と魚たち/バーバー吉野

2003年の上映作品

エトワール/ランデヴー/バティニョールおじさん/過去のない男/裸足の1500マイル/ぼくんち/おばあちゃんの家

2002年の上映作品

約束/山の郵便配達/耳に残るは君の歌声/恋ごころ/ノー・マンズ・ランド/きれいなおかあさん/蝶の舌/鬼が来た!/まぼろし/忘れられぬ人々/こどもの時間

2001年の上映作品

オルフェ/独立少年合唱団/はなればなれに/初恋のきた道/アカアシアの道/ぼくの国パパの国/春香伝/点子ちゃんとアントン

2000年の上映作品

ポーラX/風が吹くまま/運動靴と赤い金魚/シュウシュウの季節/ジーンズ/ナトゥ/橋の上の娘/ロッタちゃん はじめてのおつかい/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/グレン・グールト 27歳の記憶/シャンドライの恋/死者とのちょっとした取引/私を忘れて/新しい肌/アンコール/柔らかな水/少女/神のみぞ知る/ロゼッタ/ロッタちゃんと 赤い自転車/クリクリのいた夏/ルナ・パパ/白い花びら/うちへ帰ろう

1999年の上映作品

ムトゥ踊るマハラジャ/遥かなる帰郷/河/ぼくのバラ色の人生/TOKYO EYES/マルセイユの恋/ネネットとボニ/まひるのほし/ナージャの村/精霊の島/すべての些細な事柄/フェアリーテイル/バンディッツ/メイド・イン・ホンコン/ハイ・アート/運動靴と赤い金魚/ムーンライト・ドライブ/スカートの翼ひろげて/孔雀