■かるかん＞ルーブルの怪人｜スター・ウォーズ エピソード２ クローンの攻撃

Ｂｅｌｐｈｅｇｏｒ：Ｌｅ Ｆａｎｔｏｍｅ ｄｕ Ｌｏｕｖｒｅ
監督：ジャン・ポール・サロメ
ソフィー・マルソー

う〜ん、筋を追うと訳のわからない部分があります。成仏できないミイラがソフィー・マルソーの身体を乗っ取って復讐をするのかな？？？この映画の見所は、やはり夜のルーブル美術館とアパートや墓地などがフランスらしいってところかな。

Ｓｔａｒ Ｗａｒｓ：Ｅｐｓｏｄｅ２−Ａｔａｃｋ ｏｆ ｔｈｅ Ｃｌｏｎｅ
監督、脚本：ジョージ・ルーカス｜音楽：ジョン・ウィリアムズ
アナキン：ヘイデン・クリステンセン｜アミダラ：ナタリー・ポートマン｜オビ・ワン：ユアン・マクレガー｜
サミュエル・Ｌ・ジャクソン｜クリストファー・リー

ジョン・ウィリアムズの音楽とともに「スター・ウォーズ」のロゴがパッと現れ、宇宙に吸い込まれるとワクワクします。条件反射ですね〜（笑）。
そうそう、今回の音楽は、いいですよ。ラストクレジットの最後まで聴き惚れておりました。
いや〜、それにしても、えぴ２は笑えますな〜。オビ・ワンは、あんなんでいいんですか？（笑）アレック・ギネスのオビ・ワンにつながりにくいのですが・・・。でも、師匠があれでは弟子が暗黒面に落ちるのも肯ける部分があったりします（^_^；。Ｒ２−Ｄ２やＣ−３ＰＯもおもしろいし（^_^）。
ジャージャーの出番が極力抑えられているということがうかがえて、ちと可哀相でしたね。ルーカス監督、そこまで観客に媚びずとも・・・と思いました。
ドラマの方は、もともと、あんまり期待していないので私は満足しましたが、それでもやっぱり前３部作はよかったな〜と思わずにはいられませんでした。えぴ２のライトセーバーでの闘いも見応えはあったのですが、『ジェダイの復讐』でのルークとダースベーダーの闘いは情念がこもっていましたよね。
それにしても、今回はクリストファー・リーのお声も渋い悪役ぶりにもかかわらず、悪役不在の感がなきにしもあらずなのは、ビジュアル的にダースベーダーやダースモールのようなカッコよさや強さを感じられなかったせいでしょうか。その辺がちと残念でした。