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■かるかん>UFO少年アブドラジャン|トータル・フィアーズ
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UFO少年アブドラジャン
ウズベキスタンの村人とUFO少年の接近遭遇
監督:ズリフィカール・ムサコフ

ほのぼの〜(^_^)。宇宙人少年とウズベキスタンの村人の接近遭遇。ウズベキスタンの風物詩としても見応えあり。

●ネタバレ感想
この映画は、ウズベキスタンの村人からスティーブン・スピルバーグあての手紙という設定になっているところが、とてもおもしろいと思いました。ウズベキスタンの人たちも『E.T.』を見たんだな〜(^_^)。
また、ソ連が崩壊する直前に作られていることも興味深いです。戦車やヘリコプターが出てくるけど、軍が撮影に協力したのでしょうか?それにしては、中古っぽい戦車だったけど。

あたご劇場 2002/07/27


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トータル・フィアーズ
マジこわ、露と米の核戦争の危機
The Sun Of All Fears
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
ジャック・ライアン:ベン・アフレック|ウィリアム・キャボット:モーガン・フリーマン|
ファウラー米大統領:ジェームズ・クロムウェル|
ジョン・クラーク:リーヴ・シュライバー|ドレスラー:アラン・ベイツ

ベン・アフレック〜(^_^)。
私はなぜかベンが好きなのですが、彼ってばけっして切れ者顔ではないですね。ベンに一番似合う表情は、寝ぼけ眼だと思う〜(笑)。お話はスケールが大きく(でも、映画としては割とコンパクトな感じがする)、登場人物に人間味のある娯楽作でした。


●ネタバレ感想
この映画でおもしろいのは、原子爆弾が爆発してからというもの大統領とその側近たちの頭に血が上りっぱなしだったところですね。また、CIA長官も死ぬ間際は仕事より妻の心配をしていましたが、ここは意外性があっておもしろかったですね。このようなところに人間味を感じたわけですが、実際にはもう少し感情を抑えて冷静に判断してもらわんと困るよね(笑)。

悪者はネオナチで、彼らの計画は、ロシアとアメリカが戦い、共倒れになったところで世界制覇するというもので、現実的かどうかという点で今一つピンと来ませんでした。しかし、報復合戦の方は現実の世の中で起きていることであり、現実は映画ほど単純ではないにせよ、現実と重なるところがあって娯楽作品であってもあなどれないと思いました。
特に現実とそっくりなのは、ネオナチの人たち(テロリスト)を捕まえて裁判にかけるようなことをせず、当然だと言わんばかりに抹殺したことです。まわりの一般人も巻き添えにすれば、より現実そっくりだったのにね〜(毒)。私としては、ちゃんと逮捕してほしかったな〜。

高知東宝3 2002/08/03


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