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■かるかん>ザ・インタープリター|Shall we Dance? |
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ザ・インタープリター 復讐の連鎖を断つ |
THE INTERPRETER 監督:シドニー・ポラック|原案:マーティン・スティルマン、ブライアン・ウォード|脚本:チャールズ・ランドルフ、スコット・フランク、スティーヴン・ザイリアン(2005年/アメリカ/129分) シルヴィア・ブルーム:ニコール・キッドマン|ケラー:ショーン・ペン |
おもしろかったです。オープニングで子どもが銃を持つという現代ならではの描写に、とてつもなくリアリティがあり戦慄しました。(これで、つかみはオッケー。子どもの顔がすさまじく、演技賞ものだとも思いました。)
第三の主役と言うべきものが、国連。映画で国連を初めて見たような気がします。 それにしても『キングダム・オブ・ヘブン』やこの映画のような娯楽映画に、ある種のメッセージを感じるのは、2001年9月11日以後の出来事が大きく影響していますね〜。別に9月11日で区切ることはないのですが。 おしまいに疑問点をちょっと。シルヴィアって両親を亡くして兄とも別れたあと、ソルボンヌ大学に行ったり、いろいろ勉強して国連に入っているのですが、学資とか生活資金はどうしたのでしょうか?苦学生にも見えなかったけど、財産があったということなのかな? TOHOシネマズ高知8 2005/5/21 |
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Shall we Dance? マンネリ病につける薬は趣味。お楽しみは夫婦で |
Shall we Dance? 監督:ピーター・チェルソム(2004年/アメリカ/1時間46分) ジョン・クラーク:リチャード・ギア|ビヴァリー・クラーク:スーザン・サランドン|ポリーナ:ジェニファー・ロペス|リンク・ピーターソン:スタンリー・トゥッチ|チック:ボビー・カナヴェイル|ボビー:リサ・アン・ウォルター|ヴァーン:オマー・ミラー|ミッツィー先生:アニタ・ジレット|探偵:リチャード・ジェンキンス |
楽しかったですー。私は、妻の描き方においてはハリウッド版に、贅沢さにおいては、ブラックプールのロケを敢行した日本版に軍配を上げます。総合的には、日本版が好きかな。映画的な美しさで日本版が勝っていると思いました。 ところで、タキシードに赤いバラで妻の勤務時間中に現れるなんて、アメリカでもそれはないと思いますぅー。「ギア様だからできること」と、アメリカ人も思っているに違いにゃいっす!(笑) TOHOシネマズ高知9 2005/5/21 |
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