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■かるかん>ハンニバル・ライジング|クィーン |
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ハンニバル・ライジング ハンニバル・レクターは二度死ぬ |
人喰いハンニバルの過去を知る映画でありました。ハンニバルは、いかにして壊れたか。妹ミーシャを殺されたと同時に彼も死んだのでありました。したがって、十代のハンニバル(ギャスパー・ウリエル)は復讐のために生きているようなもの。母とも慕う(?)レディ・ムラサキの「許すのよ」という言葉にも惑わされることはありません。
それにしてもウリエル君、やっぱり、いいわ〜〜。『かげろう』でその美貌と演技力にノックアウトされてから注目していましたが、『ロング・エンゲージメント』だけじゃ寂しかったよぉ〜。 TOHOシネマズ高知2 2007/4/21 |
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クィーン 制度じゃないよ、人間だよ |
スティーブン・フリアーズ監督は、心理劇がうまい!社会的背景は描かれているものの、この監督の本領は心理劇に発揮されるのだと思います。
また、考えさせられたこととしては、制度というのは、どんな人物が権限を持つ立場になったとしても一定の結果を得られるように作られているはずですが、やはり誰が権限を持つかによって微妙に結果が異なってくるのはいたしかたないということです。 TOHOシネマズ高知3 2007/4/21 |
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