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■かるかん>僕のピアノコンチェルト|腑抜けども、悲しみの愛を見せろ |
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僕のピアノコンチェルト シューマンはいいねぇ |
汗水垂らして働いた人の稼ぎをかすめ取るような差益成金になっちゃいかんだろうと思いつつも、主人公自身は全くの無垢で、本気で年上の女性にプロポーズするところなども可愛く、親の愛情(子に対する期待)というのは子供が天才又は凡人にかかわらず同じであるというのも面白く、ブルーノ・ガンツの爺もサイコーで、そこはかとなくヨーロッパテイストが横溢しており、なかなか楽しい映画でした。 シネマ・サンライズ 高知県立美術館ホール 2008/3/19 |
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 怖いのは芸術家 |
面白いキャラクターがそろっており、なかでも兄嫁が傑作で大いに笑わせてもらい、その他も強烈に面白く、周囲に笑っている人はいないのに一人声を上げて笑ってしまうところも多く、最後には芸術家の性こそが恐ろしいものだと思い至り、芥川龍之介の「地獄変」などを思い出しました。 清深は、泣かしてもへこたれないサイコーに面白い姉を持って幸せだなぁ。 監督:吉田大八|和合澄伽:佐藤江梨子|和合清深:佐津川愛美|和合待子:永作博美|和合宍道:永瀬正敏|萩原:山本浩司|小森哲生:土佐信道(明和電機) とさりゅう・ピクチャーズ 自由民権記念館 2008/3/20 |
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