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■かるかん>フィクサー|王妃の紋章 |
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フィクサー |
おもしろかったー!開巻、いきなりクライマックスで、何が何だかわからないけれど、登場人物のただならぬ様子にググッと引き込まれます。そのクライマックスから四日前にさかのぼり、出来事の概要が徐々にわかってきます。すなわち、『エリン・ブロコヴィッチ』や『インサイダー』などでも描かれた、大企業が消費者の健康被害の原因が自社にあると知りながら、知らぬふりをして裁判を切り抜けようとする話とわかってくるのですが、いや、まあ、とにかく渋い!渋く苦く深い。ここに描かれた三人の登場人物は、現代社会という巨大な鉄板にギリギリと押し潰されているようです。それが言いようもなく哀しい余韻を残すのだと思いました。 ●ネタバレ感想
アーサー・イーデンス(トム・ウィルキンソン)
カレン・クラウダー(ティルダ・スウィントン)
マイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー) TOHOシネマズ高知3 2008/4/12 |
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王妃の紋章 超弩級の夫婦げんか |
ぶわははは!中国〜。白髪三千丈〜。北京オリンピック〜。キンキラキン!いや、もう笑うしかない。圧倒的なビジュアル(音も結構すごかった)は、スクリーンで観る価値があると思います。
チャン・イーモウは『HERO 英雄』で東洋的精神世界をうまく描いていたと思いますが、似たような手法でギリシャ悲劇みたいな話を描いています。だけど、中国でしかありえんわ〜(笑)。コン・リー、チョウ・ユンファはさすがの存在感。次男は須藤元気(笑)?あのマザコンぶりは好きでした。 TOHOシネマズ高知2 2008/4/12 |
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