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■かるかん>ウォンテッド|おくりびと |
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ウォンテッド 母はいずこに? |
これは久々に面白い!暴力描写が濃くて胸のむかつきを覚えたし、主役のウェスリーを演じるジェームズ・マカヴォイは私の好みじゃないけど、それでもやっぱり面白かったです。
若者は古今東西、「自分が何者か」ということについて悩むものですが、アメリカ映画では父親の影響力が巨大です。この映画では母親の「は」の字も出てきません。そんなところも面白いですね。 TOHOシネマズ高知7 2008/9/13 |
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おくりびと 困ったことに美味い |
良い台詞がたくさんありました。ツボってしまい声を上げて笑ったところもありました。いろんな家族の前で納棺の儀式を執り行うのですが、それぞれ味があってもらい泣きすることも度々でした。
本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、吉行和子、笹野高史、杉本哲太、それぞれ適材適所。 納棺の仕事がえらく蔑まれているのが現実的ではないような気がして違和感がありましたが、そういうことにしておこないと話にならないからでしょう。 死ぬこと、生きること、食べること、家族を失うこと、亡くなってからわかる故人の肖像、別れは悔いが残らないようにすること、事務的に仕事を進めないこと。良作でありました。 TOHOシネマズ高知5 2008/9/14 |
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