君たちぃ、みんな好きーって感じでパンフレット購入。もちろん、箱根駅伝のトリビアや長距離走のよいフォーム(図解入り)や活字の量がある程度あることを確かめて買いました。
スポ根ものとはちょっと違う。「走るってどういうこと?」というのは「生きるってどういうこと?」につながる。陸上選手って孤独だから(?)。
でも、そんなことより、ハイジ(小出恵介)、カケル(林遣都)の顔が気持ちイイ。走りのフォームが気持ちイイ。仲間の気持ちが気持ちイイ。
欲をいえば映像。もっとスッキリした絵を観たかった。タイトルバックの風に舞う桜は、本物を観たかった。(あれCGですよね?)
一番感じたのは、これぞ理想のリーダーってこと。人を見る目があり、人の自主性に任せることが出来、人をその気にさせる人。ちゃんとビジョンがあって、その方へ誘導できるんだもん。ハイジのようになれるなら挫折の一つや二つしてみても・・・。>若人の皆さん、ぜひ!(^_^;
挫折したカケルが、ますますとんがって、排他的になっているのも可愛かったので、やっぱり若いうちに躓いてみるものですね(?)。