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■かるかん>かいじゅうたちのいるところ|今度は愛妻家 |
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かいじゅうたちのいるところ 遠吠え |
監督:スパイク・ジョーンズ/アメリカ/2009年/101分 |
子どもの孤独と叫びが繊細に描かれていて、大変見応えがあった。かなり好き(^_^)。
驚いたのはぬいぐるみの表情が豊かなこと。俳優の表情に引き込まれて感動するのと同様に、思わず落涙のシーンがあった。『ネバーエンディング・ストーリー』のファルコンから四半世紀あまり経ったのだなぁと技術の進歩に思いを馳せる。といっても、どうやってあのような表情を作っているのか見当もつかない(笑)。 ●ネタバレ感想
離れ島の怪獣キャロルもまた、マックスにそっくりなさびしんぼうだ。マックスがキャロルのことを理解したとき、キャロルにはママがいないことに気づく。 吹き替え版 TOHOシネマズ高知1 2010/1/16 |
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今度は愛妻家 前半笑って、後半泣く泣く |
監督:行定勲/日本/2009年/131分 |
職場で30代、40代(お茶屋)、50代の独身男女が別々に観て、それぞれに好評だった。でも、誰も「結婚したくなった」とは言わなかった。なぜ?(笑)
まず第一に豊川悦司、薬師丸ひろ子が良かった!俊介・さくらの夫婦漫才(^Q^)。俊介のやんちゃ坊主の色気(?)もよかったし、さくらの可憐さや包容力(鍛錬された精神みたいなもの)もよかった。 ●ネタバレ感想 そして、問題は、さくらが○○なのか、△なのかだ。○○か△か観る人によって受け止め方が異なると思うが、○○なら(理論上は)さくらは離婚するつもりはなかったということになる。△だったとすると、それは俊介の願望にすぎないから、本当に離婚するつもりだった可能性がある。しかし、私は△だったとしても、ホテルに置き忘れた結婚指輪を取りに引き返すくらいだから、さくらに離婚するつもりはなかったと思う。それとも60万円もする指輪なら離婚するにしても取りに引き返すということだろうか???う〜ん、妙なところで悩んでしまうのであった。 TOHOシネマズ高知2 2010/1/17 |
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