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■ベスト・キャラクター>2005年の結果発表 |
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2005年のベスト・キャラクターは、ご覧のとおりウンパ・ルンパ(『チャーリーとチョコレート工場』)に決定いたしました(拍手)。 それでは投票順にユニークなキャラクターをご覧ください(^o^)。 |
お名前 |
ぐ〜さん |
キャラクター |
ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ) 『チャーリーとチョコレート工場』 |
選んだ理由 |
あの「目覚ましテレビの大塚さん」(←そっくり!)のちーさいのヒトがイッパイ居て、なおかつ、大真面目な顔で踊る姿・・・ シネコンじゃなきゃ(入れ替え制だもの)そのままもう一回見たかった! むしろ、振り付けを覚えたいヾ(* ̄‥ ̄)〃♪ |
お礼コメント |
ウンパ・ルンパ、強烈でしたー。「振り付けを覚えたい」とは、歌舞音曲に秀でたぐ〜さんならではのご感想。あの一群にボ・ガンボスが交じっていても違和感はなかったかも(笑)。 それにしても、謎に満ちたウンパ・ルンパですが、何を着ても似合ってましたね! |
お名前 |
みわさん |
キャラクター |
ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ) 『チャーリーとチョコレート工場』 |
選んだ理由 |
見た瞬間に、今年のベスト・キャラクターに決めました、というくらいにアくの強いキャラで、不気味で、面白くて、一体なんなんだと思わせるところがよかったです。 『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』の末っ子・サニーちゃんも捨てがたいのですが、数で決めました。 |
お礼コメント |
確かにウンパ・ルンパは、強烈でした。一人でも目立つキャラですが、なんなのでしょう、あの一族はっ。歌舞音曲の素養に恵まれた一族ですね。一族って言うか、民族?謎だ〜。ウンパ・ルンパのためにパンフレットを買うべきだったかな?(笑) |
お名前 |
ガビーさん |
キャラクター |
主人公で、お父さん役のルカ(スラヴコ・スティマチ) 『ライフ・イズ・ミラクル』 |
選んだ理由 |
最近、父性愛を描いた映画が少なくなり、ルカの手放しの子煩悩ぶりが新鮮だった。息子のミロシュが捕虜になったと聞くと、うろたえて自分も兵役に名のり出たり、プロサッカー志望のミロシュの残したサッカーボールが、何かの拍子に谷底に落ちそうになると、猛ダッシュでボールをつかまえたり、恋人サバーハとの恋も無垢でいじらしかったが、息子を想う心情に心を打たれた。 |
お礼コメント |
ほんと、いい父子でしたね。サッカーボールのシーンもよかったけど、私は父子の毛布の掛け合いのシーンが大好きです。兵隊に行ったミロシュが帰ってきて眠っていたのをルカが毛布を掛けてやって、朝、出掛けのミロシュが眠っているルカに毛布を掛ける。二人とも相手を起こさないことで、よけいに愛情を感じました。 |
お名前 |
CRYさん |
キャラクター |
イチゴ(土屋アンナ) 『下妻物語』 |
選んだ理由 |
へんてこな言葉遣い。生き生きした表情。核心を突いたタンカ。 次点は『50回目のファースト・キス』のルーシー(ドリュー・バリモア)。切ない役柄でした。 |
お礼コメント |
『下妻物語』のイチゴは、私も昨年一票入れてるんですよ〜(^o^)。仲間、仲間。 もとは弱気な女の子だったイチゴが、一生懸命自分を改造した結果のヘンテコナ言葉遣い。硬派なツッパリのいじらしさを感じました。 おしまいのモデル姿のイチゴの可愛いさもわすれられません。 |
お名前 |
大倉 里司さん |
キャラクター |
リー・レイ(レイ・リオッタ) 『コントロール』 |
選んだ理由 |
この映画は、レイ・リオッタさまの為にだけある様な映画でして、善悪の彼岸を行ったり来たり……どうしようも無い凶悪犯が自分の中に潜む「善」に目覚めた時に悲劇が起きる……と言うのは、一番好きなパターンの悲劇かも知れません。主演男優賞は彼しか思いつきませんねぇ……。 |
お礼コメント |
とんでもなく凶暴で、この野獣に話は通じん!と思っていたら、彼の中にあった一滴の後悔が呼び水となって、温かい心を取り戻すことができました。レイ・リーをサポートしたわけあり博士(ウィレム・デフォー)と、心を許してくれた女性(ミッシェル・ロドリゲス)もいいキャラでしたね。 |
お名前 |
ロボット刑事Kさん |
キャラクター |
車屋の親父(堤真一) 『ALWAYS 三丁目の夕日』 |
選んだ理由 |
女の子とけんかして、止めようとする子供を振りまわすところが面白かった。 |
お礼コメント |
スズキ・オート社長のこのシーン、もう大爆笑でした!結局、鈴木社長の勘違いだったので、六ちゃんに謝るのですが、しっかり非を認め、堂々と(しかし、心から)謝る、その謝り方も鈴木社長らしかったですね。「大会社かと思ったら…」と社長に言いたいこと言った六ちゃんもたいしたものだと思います(笑)。 |
お名前 |
スーダラさん |
キャラクター |
主人公の映画監督の彼女 『スーパーサイズ・ミー』 |
選んだ理由 |
「彼、夜の方もダメになっちゃって・・・」 泣き出しそうな顔で“マクドナル毒”に侵されてしまった彼氏のことを心配していました。 あの顔はメチャメチャ可愛かったなぁ。 「芸術(?)に身を捧げる男を影で支える女」という構図はやっぱり良いです ベジタリアンの彼女が撮影の後せっせと作ったという「解毒メニュー」にもきっと愛があふれていた事でしょう(^_^) 夜の方も復活したのかしら? |
お礼コメント |
監督の彼女とは、意表を突かれました〜!
考えてみると、この映画にとって彼女は重要な人物ですよね。夜の営みがダメになるっていうのは、心身とも相当きてるってことが、よぉ〜く(?)わかりますもんね。それを切実な顔で言われると、なおさらです。彼女は「芸術(?)に身を捧げる男を影で支える女」かもしれませんが、「解毒メニュー」の充実ぶりを想像すると、「幸せをつかみ取れる女」でもあるような気がします。 |
お名前 |
ケイケイさん |
キャラクター |
死体の花嫁エミリー(声:ヘレナ・ボナム・カーター) 『コープス・ブライド』 |
選んだ理由 |
最近これほど愛しい女性を観た記憶がありません。「いじらしい」という言葉は死語の彼方へと思っていましたが、本当に死後から蘇ってきたのですね(笑)。 私の息子にこんなに尽くしてくれるなら、たとえ死体でも一部白骨化していても、喜んで迎えたいと思う私は古い女なのです。(姑と書く)。久々、私にお嫁さんに憧れた幼い日を思い出せてくれた花嫁魂に、一票投じます。 |
お礼コメント |
「死語→死後」「古い女(姑と書く)」に大受けでした(^Q^)。 死体になって眼窩にウジがわいていても、人間は外見じゃない、やっぱりハートなんですねえ! エミリーは『シザー・ハンズ』のエドワードのような人物だと、遅ればせながら気づきました。←ケイケイさんのおかげです。 ちなみに、私が子どもの頃憧れたのは、仮面の忍者赤影とかウルトラ警備隊の隊員でした〜。 |
お名前 |
音去さん |
キャラクター |
ファントム(ジェラルド・バトラー) 『オペラ座の怪人』 |
選んだ理由 |
こんにちは。 またまたシューテツさんちの「宣伝」を拝見して一年ぶりに参りました。 去年の投票を済ませた直後に「Phantomショック」に見舞われ、去年一年は生活の全てがPhantomでした(笑)。 映画のキャラでありながら、彼はもう私の中で生きており、ある意味、自分と同化している唯一無二の存在になっております。 こんな体験は初めてです。劇場でもう60回くらい観ました。 「人生を変える映画」って言葉には聞いていましたが、自分にも訪れるのだ、と実感した映画です。 誰が何と言おうと、私にとってカレ以外のオトコはいません(爆)。 ははは、今年はどんな年になるのだろう・・・。 |
お礼コメント |
劇場で60回とは、すごいですねー! ファントムの顔の傷は、心の瑕。子どもの頃に受けた仕打ち、むごいですね〜。ファントムと暮すか、さもなくばラウルを殺すかという究極の選択を迫られるクリスティーヌよりも、選択を迫るファントムの方が、より追いつめられた感じで胸が痛かったです。昨年最も可哀想なキャラでした。もちろん、歌の上手さとフェロモンも重要ポイントですよね。 |
お名前 |
映画館主・Fさん |
キャラクター |
引退寸前の警官(ウィリアム・H・メイシー) 『セルラー』 |
選んだ理由 |
今年はまたまたベストキャラ候補に事欠かない年。 例えば『サイドウェイ』で「ワインはピークを過ぎたら下降線を辿るけど、そんな味わいも捨てがたいわ」なとと味のある台詞を語る「酸いも甘いも噛みしめたイイ女」ヴァージニア・マドセンも良かった。 『香港国際警察』でどん底ジャッキー・チェンを健気に支えて、映画の終わりに思わずグッと来る真相が明るみになる好青年ニコラス・ツェーも良かった。 その中でもやっぱり抜群に光っていたのはこの人、ウィリアム・H・メイシー! 昼行灯を絵に描いたような人物で、引退後の生活設計だけが楽しみというようなつまらない男。 ところがたまたま苦境に追い込まれたヒロインと悪事の全貌を知ってから人が変わったように男臭い大変身。クライマックスなど銃を片手にダイ・ハードしちゃうヒーローぶりに拍手喝采だ。 しかもしかも、それでいて銃撃戦で水槽をブチ割ったため金魚が外に放り出されると、小さなグラスにさりげなく拾い入れてやる優しさ! これぞ真のヒーロー、真のナイスガイだ! |
お礼コメント |
老警官!イイ!私も大好きです。数十年間、人に向けて発砲したことがなくても、射撃の腕前はなかなかのもの。これも地道な練習の賜物であろうと思うのです。メモった名前が気になって、ちゃんと自宅を調べ足を運ぶ現場主義。これをしていたからこそ、留守電で“なまり”が違うと気がついたわけだし。真面目に仕事をこなし、大過なく定年を迎えることをよしとする善良な市民が、突然ヒーローになる快感!いや〜、いいキャラをありがとうございました。 あのクリス・エバンスが演じた、いい加減な兄ちゃんもよかったですね。いざというとき、今時の若者も捨てたもんじゃないなと、これまた快感でした。 |
お名前 |
ムーマさん |
キャラクター |
絶望しているロバさん 『ライフ・イズ・ミラクル』 |
選んだ理由 |
ベスト・キャラ・・・と考えても、なぜか「人間」の名が浮かびませんでした。去年私が観た作品が たまたまそうだったのか、それとも私の側の問題なのか・・・。 で、とにかく「ロバ」さん。 この映画の結末をどうつけるつもりなのか、観ながらホントにハラハラしました。最後の場面で、このヒトが現れた時の驚き!! 「絶望」が「希望」の窮地を救った瞬間!デシタ。 私の中で、『エレニの旅』を『ライフ・イズ・ミラクル』が抜いた瞬間でもありました。「決して消えない悲しみ」よりも、「生きていける希望」に勝たせたい?・・・と、私は思ってしまうようです。 |
お礼コメント |
救いのキャラ、ロバさん、いいキャラですよね〜。 なぜか線路で立ち止まり動かないというのは、完全にマイペース。急いで往来する人間たちは、ロバさんを見習って、自分を見失うことのないように、もっと立ち止まって考えるべきなんじゃないでしょうか。ルカたちも、戦後はロバさんのスローライフを模範として生きていけたらいいですね。 |
お名前 |
ヤマさん |
キャラクター |
母キョンスク(キム・ミスク) 『マラソン』 |
選んだ理由 |
外国映画の女性キャラで真っ先に浮かんだのは『Mr.インクレディブル』のインクレディブル夫人でしたが、確かめてみたらあれは一昨年のこと(とほ)。あと『ザ・インタープリター』のシルヴィアもかなり惹かれたんだけど、前回『ドッグヴィル』のグレースにしたので、ニコール続きを避け、今回は母に致しました(笑)。 美しく飾られがちなキャラをそうではなく、“母なる者”の豊かな感情を存在感溢れる表情で表出し、この種の作品にありがちなリアリティの希薄さとは対極にある息づきを感じさせてくれたキョンスクのキャラが光っていたように思います。 |
お礼コメント |
DVDで見ました。キョンスクと丁々発止のぐーたらマラソン先生や、じっと我慢の優しい弟などもいいキャラでしたね。 この子の手を離すまじと孤軍奮闘していた感のある母の手を、息子自らが離して行ったときの母の心中やいかに。驚きと喜びと一抹の寂しさと……。そういう複雑さをさらりと描いているところが見事な作品でした。 |
お名前 |
ヤマさん |
キャラクター |
寡黙な父親(コンスタンチン・ラヴロネンコ) 『父、帰る』 |
選んだ理由 |
観客動向も作中人物も女性優位が抜き去りがたい近年の映画状況にあって、いつになく去年の映画では、男性キャラに惹かれるものが幾つもありました。外国映画でも『ベルリン、僕らの革命』の資産家ハーデンベルク、『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』のイブラヒムおじさん、『シンデレラマン』のブラドック、『海を飛ぶ夢』のラモン、『堕天使のパスポート』の医師オクウェなど、なかなか充実していましたが、やっぱりあの寡黙親父にしました。 作品としても傑出してましたが、12年間の不在の後、わずか一週間足らず関わっただけで永遠の不在をやむなくすることになったにしても、そのわずかな間で男親の果たすべき務めを確かに完了させていた寡黙親父のキャラは、とても強烈な印象を残してくれました。 |
お礼コメント |
う〜ん、もし、自分の父親だったら、私はグレます(笑)。 結構、スパルタでしたよね。父親の方に理があるにしても、有無を言わせずという威圧的な態度には、やっぱ反抗的になりますわ。あの息子(弟の方)と同じです。 男親には意思疎通による相互理解は不要であると言い切ったも同然のキャラですが、こういうふうに煎じ詰めた方がキャラクターとして、また、作品として際立つのだと思います。 |
お名前 |
ヤマさん |
キャラクター |
志津(並木愛枝) 『ある朝スウプは』 |
選んだ理由 |
日本映画の女性キャラでは、『カナリア』の由希、『ALWAYS 三丁目の夕日』のトモエ、『お父さんのバックドロップ』の英恵も捨てがたかったんだけど、由希は子供だし、トモエは薬師丸ひろ子が賞を取ったし、英恵にすると日本映画の男性キャラ部門と作品がダブるしってことで、志津さんに(笑)。『アイズ・ワイド・シャット』談義でも漏らしたようにメガネの女性ってわりっと好きです(あは)。でも、それ以上に、恋人の様子のおかしさに対する気づきから疑問・不安・疑念を経て、直面・献身・脱力・喪失・訣別と辿るまでの7ヶ月間を驚くべき誠実さと愛情深さで付き合い、複雑で豊かなニュアンスを宿らせつつ、ちょっとしたときに見せる表情や仕草がとても素敵な女性だった志津に惹かれました。 |
お礼コメント |
この映画は残念ながら見ておりませんが、公式サイトでちょこっとお話を読んできました。 なるほどー。喪の仕事があるように、離の仕事もあるみたいですね。好きな人が変わってしまって、別れざるを得なくなるまでの過程を描いた作品のようです。まだ見ぬ志津さんのイメージは、几帳面でなんでも大切に取っておくような人かな。 |
お名前 |
ヤマさん |
キャラクター |
牛之助(宇梶剛士) 『お父さんのバックドロップ』 |
選んだ理由 |
『パッチギ!』の坂崎さん、『ALWAYS 三丁目の夕日』の鈴木社長、『亡国のイージス』の先任伍長・仙石もよかったんですが、なぜ2004年の各賞でこの作品が一顧だにされなかったんだ!との義憤とともに『お父さんのバックドロップ』であります(笑)。演じた宇梶剛士の持ち味が最高に生きるナイス・キャラでした。親父のほうもよかったんやけど、まぁここはひとつ主役に譲ってっちゅうことで(笑)。 |
お礼コメント |
あるときはプロレスラー(善玉、悪玉、興行師、仲間)、またあるときは悩み多き父親、はたまたあるときは父親など眼中にない息子、そして、酒に酔ってはチト情けない男と、いろいろな面を見せてくれながら、大きくぬくもりのある人でしたね。最後は、父親として輝けてよかった、よかった。最早、勝ち負けは関係ない状態でしたが、娯楽映画はこうでなくっちゃね! |
お名前 |
シューテツさん |
キャラクター |
大場美奈子(田中裕子) 『いつか読書する日』 |
選んだ理由 |
この企画は毎年「悩む」って書いているような気がするけど、2005年分のキャラクターを誰にしようか本気で悩んでいます。 困った、どうしよう誰も浮ばないのです(爆)。 優れた作品が多かった割に、私自身がキャラクターに感情移入した作品ってのはどうやら少なかったようです。 去年も同じ事を言って丁度真逆の人を選んだのですが、今回はそういう強烈キャラも登場しなかったみたいです。 だからといって投票なしってのも寂しいので、無理矢理のこじつけのような感じになってしまいますが、『いつか読書する日』田中裕子にさせていただきます。 性別こそ違いますが、去年観た作品の中で唯一「あれは俺だよ」と思えた役柄でした。 |
お礼コメント |
『いつか読書する日』は、当地では3月に自主上映されることが決まっています。そんなわけで、田中裕子が演じた人物がどんなキャラかはわかりませんが、こうしてシューテツさんが投票されたことによって、ますます上映が楽しみです。 私の場合、これまでの傾向から、男性キャラは自分にないものを持っている人、女性キャラは自分に似たものを持っている人に惹かれるみたいです。そんなことを考えるのも、ベスト・キャラを選ぶうえで楽しかったりします。 |
お名前 |
ムーマさん |
キャラクター |
忘れっぽいおさかなドリー(声:室井滋) 『ファインディング・ニモ』 |
選んだ理由 |
2003年の作品ですが、今年のベスト・キャラ・・・と考えた時、実は個人的には、彼女が「終始独走状態」でした。 家族が夜、居間のテレビで観ているのを、あれこれ用事を片付けながら傍で観ていただけなのに・・・。あの声、喋り方、そして何より、あの「覚えていられない」くらい現在進行形な行動パターンに眼を瞠ります! 私も、記憶に関しては負けないつもり?だけど、行動についてはまだまだ・・・な〜んて、なんだか人生の目標ができたみたいでウレシイ!! それにしても、今年は久しぶりに100本以上映画を観た筈なのに、人間のベスト・キャラがひとりも浮かばなかったのは、自分で思ってる以上に「ドリー化」が順調に進んでるってコトなんでしょうか。 |
お礼コメント |
「老人力」という言葉が、もう早忘れられようとしていますが、「忘れることも一つのパワー」ですね(^_^;。 行動の途中で「あれ?何をしようとしてたんだっけ?」と思うことが頻繁にあれば、ドリー化は順調に進んでいると思います。「あれ?何、しゃべってたんだっけ?」というのも、ヤバイです(笑)。 |
お名前 |
すみよさん |
キャラクター |
風間水雷士(谷原章介) 『亡国のイージス』 |
選んだ理由 |
“キャラ”という観点では、ウンパルンパが有力だったのですが、どうにもこうにも、原作ファンからすると、あの風間の死に様が「えぇ〜〜〜〜!!」、風間のキャラに「ひぃ〜〜そんなぁ!」で、驚きが一番大きかったので、水雷士に一票! 番外ですが、北零の“イナゴの大群”も「ある意味、すごいキャラだなぁ」と思っています。 凄まじくベタな展開のシーンですが、イナゴ恐るべし、と震えました(笑)。 |
お礼コメント |
それがですねー、(^_^A;;;;;;;。 風間水雷士の死に様が印象に残ってないのですねー。 で、あわてて検索したら「風間の死に様には、本当に心うたれた。私が唯一泣きそうになったシーンです。」と書かれたページがありました。 http://rasberry.269g.net/article/591389.html う〜ん、そんなシーンを忘れてしまうとはっ。寝てたのかも(^_^;。誠にもってスミマセン。 |
お名前 |
お茶屋 |
キャラクター |
ピーター(スタイプ・エルツェッグ) 『ベルリン、僕らの革命』 |
選んだ理由 |
顔は怪しいけど、心は黄金。口が堅い。親友は、とことん信じる。恋人を束縛しない。適度に鈍感。友だちに彼女を取られてても許せる。意外に人懐こい。とにかく、いい奴なんです(はぁ〜と)。 その他、ベスト・キャラ候補だった人々。マザコンのアレキサンダー、可哀想で賞。『コンスタンティン』のサタンと、『リンダ・リンダ・リンダ』の韓国人留学生には、笑いの神がついているで賞。『真夜中の弥次さん喜多さん』の霊魂は、皆、荒川良々というのが強烈で賞。『キングダム・オブ・ヘブン』の銀色仮面の色っぽさ、『コーラス』の先生の孤独と悲哀、忘れがたいで賞。『シンデレラマン』のブラドックは素晴らしい父親で賞。『運命じゃない人』の彼も、心は黄金で賞。 |
投票順 2006/2/12 |
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