ピックアップ>映画『県庁おもてなし課』ロケセットの無料公開

『県庁おもてなし課』の撮影は、2012年9月から10月にかけて県内各地で行われました。高知県庁内での撮影もその頃で、クランクアップ後にロケセットは一旦取り壊されていましたが、2013年5月の公開を前に再び撮影時と同様のロケセットが組まれ、4月20日から9月23日まで無料で一般公開されました。

どんなものかと見に行って予想外に面白かったことにビックリ。15分もあれば充分だろうと思って、次の予定がせまっているときに行ったのですが、30分はほしかったと後ろ髪を引かれることとなりました。観光ポスターまでわざわざデザインしたようですし、多紀ちゃんのレポートの内容などスクリーンに映らないと思われる細かい部分まで作られていて、映画の美術部さんの底力を見せてもらった感じです。

映画は高知県内では大ヒット。10月くらいまで上映していたんじゃないかな?全国的にもヒットしたようで、そのせいかロケセットに訪れた人は報道によると3万5千人と大盛況だったとのことです。

映画『県庁おもてなし課』ロケセット入り口 映画『県庁おもてなし課』ロケセット
県庁と議事堂をつなぐ渡り廊下にロケセットが作られていました。
写真向かって左奥が本庁舎、右手前が議事堂。
高知県庁の看板石 高知県庁の看板石
ポスターを背後に記念写真の撮影をしてもよいとのことでした。
肖像権の関係でこのポスター以外の錦戸亮くんの写真は撮影不可とのことでした。さすがジャニーズ。
看板石の説明 看板石の説明
うえの写真の向かって右下にある説明書きをクローズアップ。
本物の看板石と県庁本庁舎の全体は同じ画面に収まらないため、撮影用にスタッフが看板石を作ったとのことです。 クリックで拡大
看板石の裏側 看板石の裏側
抜くところは抜く(笑)。
ロケセット説明資料 ロケセットの説明
クリックで拡大
おもてなし課 おもてなし課
看板がななめです。
滞在した15分間に私以外にお客さんが2、3組。
光っている蛍光灯と光っていない蛍光灯に注目。詳しくは、「ロケセットの説明」をお読みください。
柱の秘密 柱の秘密
張りぼてだったのか!案内の方が、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の時刻表をめくって教えてくださいました。中にはハートのクッションが。どの柱かは「ロケセットの説明」をお読みください。
掛水くんの机 掛水くんの机
犬が好きなのかな?
クリックで拡大
明神さんの机 多紀ちゃんの机
引き出しを開けてもよいとのことでした。開けてみればよかったなぁ。
クリックで拡大