2011年のベスト・キャラクターには、15名の方から19のキャラクターに投票がありました。投票してくださった方、宣伝してくださった方、誠にありがとうございます。
19キャラも集まったのは2004年と並んで最多です。2004年もそうでしたが、同じキャラクターに票が重ならず、みんな同列1位ではありますが、『トイレット』の二人に1票ずつ入っていましたのでこの画像となりました。(それにしても、もたいまさこが演じたキャラクターにはよく票が入りますねぇ!『それでも僕はやってない』の主人公の母、『めがね』のサクラさんに入った実績あり。)
それでは投票順に素敵なキャラクターをご覧ください。
お名前 | 映画館主・Fさん |
キャラクター | カイル(セス・ローゲン) 『50/50(フィフティ・フィフティ)』 |
選んだ理由 | 今年は本当に困りました。ついこの前までは『ツーリスト』に出てきたアチソン警部(ポール・ベタニー)が、今にも「ル〜パ〜ン!」とわめきそうなアッパレな銭形警部ぶりだったんで、イチオシだったのですが・・・。結局、最終的には『50/50』の主人公のマブダチ、カイルに・・・。いつも口を開けば下ネタばかり。デリカシー・ゼロで友達のガン発症すらナンパのダシに使っちゃう男。「がんばれタブチくん」体型もウザい、ガサツな無神経男だと呆れていたら・・・。こいつの家のトイレに入ったら、「ガン患者との接し方」とかいう本がこっそり置いてあるじゃないですか。こいつの無神経ぶりも、彼なりの無骨な思いやりだったんだな・・・と分かってジ〜〜〜ン。今年一番の「イイ奴」でした。 |
お礼コメント | 『50/50』は上映されなかったんですよ〜。映画館主・Fさんのカイルくん描写で思ったのは、ガンになったりしたときに、周りが皆、繊細な気遣いができる人ばかりだとかえって疲れそうなので、こういう人が最低一人はいてほしいってことでした。「がんばれタブチくん」体型も「ほっとやすらぎ」体型に思えてきそうですね。 |
お名前 | 間借り人ヤマさん |
キャラクター | 『レオン』のときのナタリー・ポートマン以上かもしれないと思わせてくれたキム・セロンの演じた少女ソミ(キム・セロン) 『アジョシ』 |
選んだ理由 | 外国映画女性部門は、『マイレージ、マイライフ』のアレックス、『幸せの始まりは』のリサ、『しあわせの雨傘』のスザンヌ、『終着駅 トルストイ最後の旅』のマーシャ、『アンチクライスト』の精神を傷めた女性、『太陽の雫』のヴァレリー、『SUPER8/スーパーエイト』のアリス、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のミレディと競り合っての選出です。 「わたしのこと、恥ずかしいと思って知らないふりしたでしょ。でも、わたしはおじさんのこと、嫌いにならないよ。だって嫌いになったら、誰も好きな人がいなくなって、わたしのここが痛くなるもん」と胸に手を当て、年端もゆかぬ少女にして、言葉としては女の殺し文句とも言うべき台詞を完璧にこなして全く違和感がないどころか、テシク(ウォンビン)の心を鷲掴みにしたことの説得力に満ちていて恐れ入りました。 |
お礼コメント | ソミは、極貧、母親が薬中毒で育児放棄、イジメにもあっているという寄る辺のない境遇と、白い小さな草花みたいな可憐さで、テシクでなくとも何とかしてやりたい気になりますよね〜。誘拐されてからも母親に会えると言われて働く姿もいじらしい。本来子どもが持っている強さかもしれませんが、踏まれても生き抜く、ソミならではの生命力というふうに感じさせてくれました。 |
お名前 | 間借り人ヤマさん |
キャラクター | タキシードの上半身に手縫いのスカートをまとった下半身という異様ないでたちに会場内の空気が変質したのを感知したナイーヴな孫息子に対して、親指を立てたポーズと共に届けられた「モーリー、…クール!(かっこいいよ!)」という静かな声援を送ったバーチャン(もたいまさこ) 『トイレット』 |
選んだ理由 | 日本映画女性部門は、『人が人を愛することのどうしようもなさ』の土屋名美(喜多嶋舞)、『毎日かあさん』のリエコ(小泉今日子)、『森崎書店の日々』の貴子(菊池亜希子)と競り合っての選出です。 物事の値打ちや重みを決するのは、断じて外形的なものではなく、外から見ただけでは窺い知れない内実の詰まったものがあるというのは、何もいでたちや言葉に限った話ではなくて、人の生そのものに言えることだという意味での、何が本物で何が偽物かを決めるのは、いったい何なのかを描いた作品を体現しているキャラクターでした。あの変哲ぶりは実に出色で、すっかりやられちゃいました。 |
お礼コメント | 変哲・・・(笑)。私にとっては、言葉によらずとも気持ちは通じることを描いた作品で、孫たちにとっての不思議物体バーチャンが、本質は変わらないのに物体から親愛の対象になっていく様が面白く、「クール!」では感動しました。 |
お名前 | 間借り人ヤマさん |
キャラクター | 週末のみ仮釈放の危うい身のくせして、せこい盗みと20ユーロの弟へのたかりを繰り返すばかりか、ノイマンに嵌められて本当にろくでもないことをしでかすしで、主人公ジノスを散々な目にあわせていた兄イリアス(モーリッツ・ブライブトロイ) 『ソウル・キッチン』 |
選んだ理由 | 外国映画男性部門は、『トゥルー・グリッド』のルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)、『クレイジー・ハート』のウェイン(ロバート・デュヴァル)、『SUPER8/スーパーエイト』のチャールズ(ライリー・グリフィス)、『マネーボール』のピーター(ジョナ・ヒル)、『127時間』のアーロン(ジェームズ・フランコ)と競り合っての選出です。 主人公ジノスにとっては、最も困った存在でありながら、実は、パッとしない彼の人生にカツを入れ、活気を与えた最大の功労者だったのかもしれないと思わせてくれるところのある曲者キャラクターでした。 |
お礼コメント | いわゆる「台風の目」的な人物ですね。周りの人が大変という(笑)。こういう世話の焼ける兄ちゃんに真面目に向き合っているうち、ジノスの懐は深くなっていくのでしょう。寒くもなるでしょうけど;;;。 |
お名前 | 間借り人ヤマさん |
キャラクター | ホントにとっても笑える困った子だったブンジ(矢部光祐) 『毎日かあさん』 |
選んだ理由 | 日本映画男性部門は、『太平洋の奇跡』の今朝松一等兵(唐沢寿明)、『マイ・バック・ページ』の沢田(妻夫木聡)、『冷たい熱帯魚』の村田(でんでん)、『森崎書店の日々』の叔父(内藤剛志)、『探偵はBARにいる』の高田(松田龍平)、『あぜ道のダンディ』の真田(田口トモロヲ)と競り合っての選出です。 幼い子供の存在というのは、最強のものだと孫持ちの僕は、つくづく思います(笑)。その存在という媒介がなければ、おとっしゃんが"人として死ねる幸せ"に涙することのできる日は来なかったのではないだろうかと思いました。 |
お礼コメント | 子も孫も持っておりませんが、世の中に子どもがいなくなったら笑いも消えると実感しております(特に震災後)。家庭内で最も笑いが取れるのは、それはどうしたって子どもでしょう。"ブンジ"クラスになると社会の元気の素ですね。 |
お名前 | ムーマさん |
キャラクター | 唯ちゃん(ギター担当の一番ドジ?な女子高生:声:豊崎愛生) 劇場版『けいおん!』 |
選んだ理由 | 彼女に限らず、この映画全体から感じられる「ユルさ」?が強く印象に残りました。 私はこういう「心地よさ」は、もしかしたら今の時代を生きていく上では必須のビタミンみたいなモノじゃあないのかなあ・・・なんて、かなり本気で思います。 そんなモノ無くても自然にエネルギー回復できる人、或いはもっと他のビタミンがより必要?な人にとっては、単なる「ユルさ」「単に心地良いだけ」なんだということもわかるんですが、こういうモノを映像だの何だのといった「外側」から補給することで「一息つく」ことが必要な人たちが、今の日本には相当数いるような気が、私はするんだと思います。 実は最近TVでの連続放映で、アニメの名作『アルプスの少女ハイジ』を初めて見て、これは「子どもの幸せ」を描いてるんだな〜とつくづく思いました。 どちらの作品も、要するに現実に生きてる者が思い描く「夢」なのであって(だからどちらでも「親」だの「経済事情」だのは顔を出さなくて)、でもそういう夢の世界を見ていると、なぜか自分も幸せを感じたり、少しだけ元気が出てきたりするんじゃないかと。 だから、ベスト・キャラ名には「放課後ティータイムのメンバー全員」或いは「この映画に出てくる女子高生全員」とか書こうかと思ったんですが、「1人だけ」に絞りたくて、この映画のエッセンスそのもののような「平沢唯ちゃん」を選びました。 (長くなっちゃってスミマセン。) |
お礼コメント | やられたー!『塔の上のラプンツェル』のマキシマス(馬)ではないだろうなとは思っていましたが、ムーマさんが人間に一票とは(驚)。しかも、唯ちゃんビタミン説。なるほど、世の中全体(というか若者)、弱っているのかも。そう考えると、唯ちゃんたちが仲間としてつながっていることは、とても良いビタミンですね。 |
お名前 | CRYさん |
キャラクター | ナインティナイン(アン・ハサウェイ) 『ゲット・スマート』 |
選んだ理由 | 『オースィン・パワーズ』のエリザベス・ハーレーに迫るくらいきれい。 |
お礼コメント | 透きとおった白い肌に、こぼれ落ちそうな瞳と、どこまでも伸びる赤い唇。思いのほか肉感的な肢体から繰り出されるキックにパンチ。身体能力抜群で頭脳も明晰。スパイの鑑。しかし、整形だったとはね(^o^)! |
お名前 | 坂井さん |
キャラクター | ヒット・ガール:本名ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ) 『キック・アス』 |
選んだ理由 | 「メタル・ヘッド」のヘッシャーと迷いに迷った。最初に観た時のインパクトやノックアウト具合はほぼ同じで、どちらのキャラクターも素晴らしい。 最後は頑張っている女の子に弱いという本能の領域で選びました。オフィシャルサイトで「最強のポップ・アイコン」と紹介されているけど全く異議ございません。キュートでポップ、更に悲しい宿命を背負い一生懸命生きている彼女にべた惚れです。 |
お礼コメント | こちらも身体能力、頭脳とも抜群のよさ。マスクからのぞく瞳と唇が色っぽい女の子でしたね。ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)は、子どもを復讐鬼として育てるなんて狂気の沙汰。ミンディちゃんには、復讐は遂げたんだからヒット・ガールは封印して、死んだパパが恋しいとは思いますが、パパみたいな人ではない人と幸せになってほしいです。 |
お名前 | ガビーさん |
キャラクター | アニェラばあちゃん(ダヌタ・シャフラルスカ) 『木洩れ日の家で』 |
選んだ理由 | 奇をてらわず、ストレートな人選(キャラ選)をすると、この人しかありませんね。『木洩れ日の家で』のおばあちゃんアニェラ。91歳にして、若き日の美貌を感じさせるチャーミングさ、年寄りの気難しさ、頑固さ。そして、子供の頃から溺愛していた息子に裏切られたと感じたときの深い絶望と、最後に下した決断の高貴さ。現在96歳のダヌタ・シャフラルスカが、豊かな表現力で、"瑞々しく"老女を演じている。(老女を演じることを、老女が楽しんでいるような趣がありました。) そして、彼女をいつも気づかわしげに見つめている愛犬フィラにも、何か特別賞をあげたい。カメラドール賞ならぬカメラ・ドッグ賞。 |
お礼コメント | アニェラばあちゃん、有終の美でしたね。絶望して「すわ、自殺?」と心配させられる場面もありましたが、大事なお家を音楽教室を運営する二人に遺すことが出来ました。愛犬に見送られて素敵な思い出とともに昇天できるとは、これぞ理想の老い、理想の死かもしれません。 |
お名前 | とさぴくさん |
キャラクター | サブさん(岩松了) 『森崎書店の日々』 |
選んだ理由 | 岩松了さん演じる"サブ"さんの、「君、志賀直哉は何が好き?」というセリフに、思わず笑ってしまいました。奥さんに頭があがらないけど子どもはたくさんいる"サブ"さん、最高でした。 |
お礼コメント | 『森崎書店の日々』、とてもよい作品だったそうですね。残念なことに観ていません。 「奥さんに頭があがらないけど子どもはたくさんいる」←かかあ天下は夫婦円満の秘訣でしょうか? |
お名前 | ケイケイさん |
キャラクター | 善(原田芳雄) 『大鹿村騒動記』 |
選んだ理由 | 今年はこの人しかいないでしょう。役柄としては集大成でもなく斬新でもなく、近年のこの人の延長線でした。しかし自然体のままなのに、華やかに逝ってしまう姿は、正に千両役者だと思います。これほどアクが強くて個性が際立っているのに、映画ファンから好かれた人はいないと思います。 |
お礼コメント | 親友と妻が駆け落ち。村に残って食堂を営む善さんは、苦い日々を送っていたことでありましょう。何十年も経って妻と親友が村に帰ってきたと知り、善さん、どんな気持ちだったでしょう。善さんは、どんなに怒っても泣いても、大らかで、ウェルカムで、優しくて、どんなときでもユーモラス。善さんは、原田芳雄そのものだったと思います。というか、原田芳雄は何をやっても原田芳雄で、いつでもユーモラスというのが私の印象です。この人の坂本竜馬が一番竜馬らしいと思うし。実は、コンサートに行ったことがあるんですよ。『祭りの準備』、観たいです。 |
お名前 | スーダラさん |
キャラクター | 主人公の砂田知昭さん(本人) 『エンディングノート』 |
選んだ理由 | 「サラリーマン」という言葉に対する僕の印象を一変させてくれました。 |
お礼コメント | こちらでは上映されていません(涙)。ドキュメンタリーなのに「名演技」とはこれ如何に?いろいろ想像しますが、観ればわかるのでしょうね(?)。観たいですー。 |
お名前 | スーダラさん |
キャラクター | カオ(主人公の親友ののっぽの彼) 『台北の朝、僕は恋をする』 |
選んだ理由 | 台北お馴染みの夜市の屋台でひとりぼっちで食事をしているスージーを彼が誘うシーンが良いのですよ。 |
お礼コメント | 親友カイがスージーを誘ったとき、「まだ(お腹に)入る?」って言うんですよね。初対面だけど、すぐ親しくなれそうな感じなんです。彼、モテますよ〜。見る目のある女の子にモテるから、きっと幸せになれると思います。 |
お名前 | TAOさん |
キャラクター | ポール(マーク・ラファロ) 『キッズ・オールライト』 |
選んだ理由 | 大人も子どもも同性愛者も異性愛者もウエルカム。バリアフリーな魅力にやられました。 |
お礼コメント | 正しく、バリアフリー(^m^)。こだわりがなく、自然な気遣いができる素敵な人でしたね。気の毒なのは女性の本心を見抜けなかったこと。アフロヘアの彼女は本気だったし、ジュールスは(ジュリアン・ムーア)そうではありませんでした。見抜けないのは無理もないと思うし、自分の気持ちに正直なところがいいですね。 |
お名前 | シューテツさん |
キャラクター | メアリー(レスリー・マンヴィル) 『家族の庭』 |
選んだ理由 | 2011年の私は旧作の観返しの年になってしまい、特に『男はつらいよ』シリーズを全作観る事も継続中で、ベストキャラとなると当然"車寅次郎"ってことになってしまうのですが、これは恐らく私の究極のベストキャラになりそうなので、この人は特別枠として、従来通り新作の中から選びます。 で、2011年観た新作も印象に残る様々なキャラがいましたが、映画って直接的・間接的に関わらず、最終的に人間の孤独と触れ合いを描くものだと思っています。 特に今回選んだメアリーの(客観的に見た人間像としての)痛さは半端ではなかった。 私の感想の中にも書きましたけど、映画史上に残る(普通に居る)"痛い女"の最高峰の様な印象に残るキャラでした。 |
お礼コメント | 『家庭の庭』は自主上映の予定があります。自己中心的な虚飾の人って、これまで色んな映画で観てきたように思います。どれだけ痛いのか楽しみにしていますね。 |
お名前 | ケロさん |
キャラクター | ピッポ 『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団』 |
選んだ理由 | 「マネーボール」のブラピ&ぽっちゃりくんもとてーも良かったのですが、 |
お礼コメント | ピッポの画像、ありがとうございました。残念ながら観てないですが、確かに可愛い。生意気な感じもするとは、ツンデレ・キャラなんでしょうか? |
お名前 | トモウィルスさん |
キャラクター | 4年間ひきこもり・ピアニストのモーリー(デヴィッド・レンドル) 『トイレット』 |
選んだ理由 | 母の思い出を大切にして、繊細な心を持つモーリー。 |
お礼コメント | 母の思い出のプリント柄が、モーリーの精神安定剤。通常のコミュニケーションは苦手なモーリーですが、心と心のコミュニケーションはOKだったみたいですね。外出もコンサートもハラハラドキドキで観てたので、バーチャンの「クール!」には感動しました。いい演奏でした。 |
お名前 | 灰兎さん |
キャラクター | 超能力者ジョージ(マット・デイモン) 『ヒア・アフター』 |
選んだ理由 | 癒されました(シミジミ)! |
お礼コメント | お皿を流しにぶち込んでましたか!忘れてます(^_^;。 触れると、みんなわかっちゃう。それは触るのが怖くなりますよねー。そんな人だと知られると、離れていかれるだろうし、普通の男の子になりたかったでしょうね。そういう寂しさが、灰緑のしっとりした映像で表現されていて、ジョージを始めイギリスの男の子もフランスの元キャスターもギリギリのところで救われて、ヒタヒタの心地よさがありました。もう一度観たいなぁ。 |
お名前 | お茶屋(管理人) |
キャラクター | イップ・マン(ドニー・イェン) 『イップ・マン 葉問』 |
選んだ理由 | ブルース・リーの唯一の師匠と言われるイップ・マン。実在したイップ・マンがどんな人かは知らないですが、このイップ・マンは、拳法の師匠として、夫として、人として、ほとんど完璧。欠点があってこその人間で、完璧な人間のどこに魅力かあるものかと普段なら思うところ、このイップ・マンに関しては、心底こんな人がいてほしいと思うんです。どうしてそこまで好きなのか考えてみると、「軽さ」のような気がしてきました。動きも軽快なら心も軽快。強くても硬くない。柔らかくても揺らぎがない。しかも、さらさら流れる小川の水のように澄んでいます。 |