宇宙人ポールが指さしているアラン・カウアン(クリストフ・ヴァルツ)が3票を集め、2012年のベスト・キャラクターとなりました。通常、2票を集めるとその年のベスト・キャラクターになれますが、アランにまさかの3票が入り、宇宙人ポールは惜しくもベストワンを逃してしまいました。
集計していて気がついたことは、『エンディング・ノート』の砂田知昭さん(本人)は、2011年に入った1票と合わせると通算2票、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は2006年『007 カジノ・ロワイアル』の2票と合わせると通算3票となっています。
また、サイトの管理人として嬉しかったのは、懐かしのキャラクター(俳優名は明かせない)にも票が入っていることです。ベスト・キャラクター募集の際のルールを「昨年観た映画のキャラであれば旧作もOK」としているのは、せっかく出会ったお気に入りのキャラを投票できないなんてことがないようにというものなので、よかったよかった(喜)。
今年は13名の方から20のキャラクターに投票がありました。投票してくださった方、本当にありがとうございます。また、宣伝してくださった方々にも感謝しております。ありがとうございました。
それでは投票順に素敵なキャラクターをご覧ください。
お名前 | 映画館主・Fさん |
キャラクター | 情報保安委員会のギャレス・マロリー(レイフ・ファインズ) 『007 スカイフォール』 |
選んだ理由 | ボンド(ダニエル・クレイグ)まで犠牲にしながら潜入捜査官のリストを奪われたM(ジュディ・デンチ)に、そろそろ進退考えたら?・・・とチクチク。復帰したボンドにもイヤミたらたらで、「デスクワークしてたって現場のことなんざ分かる」と大口叩く。どう見たってイヤ〜なキャラ。ボンドも「こいつ何様」とムカつくが、調べてみると元々は現場の人じゃん・・・とビックリ。その真骨頂は、公聴会でMがピンチになった時に発揮された。Mがレンホーみたいな女政治家に仕分けされそうになると、なぜか助け船を出す。しかもシルバ(ハビエル・バルデム)が狙ってくるや、自ら身を挺してMを守る。駆けつけたボンドも思わず「グッド・ジョブ」とウインクしちゃう男っぷり。ホンモノの男は安っぽく善人ヅラしないんだなぁと、こちとらも深く反省致しました。 |
お礼コメント | わはは、同じことを思いました。 Mに引退を勧めるときなんか、何、その仁王立ち、ポケットに手を突っ込んで偉そうな、と思ったものでしたが(笑)。 なかなか肝のすわった御仁でしたね。Mの後任にこれ以上の人はいないでしょう。次回作も楽しみです(^o^)。 |
お名前 | ヤマさん |
キャラクター | 「マキマキ〜」と甘え声で百貨店の担当部長(段田安則 )を手玉に取る38歳の光山晴美(檀れい) 『ガール』 |
選んだ理由 | 『ヘルタースケルター』の、「もとのままのもんは目ん玉と爪と耳とアソコくらい。あとは全部つくりもん」というスターりりこ(沢尻エリカ)、 後輩の由紀子(香里奈)のフォローに努め、クライアント百貨店の担当者である安西博子(加藤ローサ)の本音を引き出す際には"大人の女"に変貌して翻弄し、由紀子が懸命に模索している姿に一皮剥ける予感を得るや彼女の再起のために心を砕いて周到な手配をしつつ、馴染みのクライアントの新顔に顔繋ぎをすることにも怠りのない、一見したところとは異なる内実を窺わせていました。 |
お礼コメント | 光山晴美(檀れい)、イイですねぇ! 角を立てずに思いどおりに事を運んでいく。ここまで来るのに、どんだけ荒波を乗り越え、火の粉をかいくぐってきたことか(笑)。彼女もきっとサバイバーだと思います。私は元々"ガールズ魂"は持ち合わせてないですが、"ガールズ魂のようなもの"は幾つになっても男性でも、持っていてイイものかもと思わせてく れるキャラクターでありました。 |
お名前 | ヤマさん |
キャラクター | バイト先の年上女性から受けた筆下ろしによるセックス覚えたての初々しさと有頂天に懐かしいようなくすぐったいような妙な気分にさせられたヒデ(成宮寛貴) 『ばかもの』 |
選んだ理由 | 『エンディングノート』の砂田知昭氏 のっけからラブシーンが連発されるのに露出がほとんどない出し惜しみに、ロマンポルノ出身の監督とは思えぬ澄まし加減を感じて少々萎えたのですが、場面設定の非日常性と対になる"細部で際立つリアリティ"には、ロマポならではの感じがあって、けっこう笑えました。 |
お礼コメント | 日本映画男性部門、いただきました。 『ばかもの』は未見なので公式HPでカンニングしたところによりますと、なかなかよさそうなラブストーリーですね。私は成宮くんが苦手なので、損しちゃったなー(残念)。内田有紀は好きなので観ればよかったよ。 |
お名前 | ヤマさん |
キャラクター | 天賦の才色兼備を上手くこなせず人生に苦しんでいる37歳のバツイチ女性メイビス・ゲイリー(シャーリーズ・セロン) 『ヤング≒アダルト』 |
選んだ理由 | ぶっちぎりの選出なんですが、ほかにチラッと気になったキャラは、『宇宙人ポール』のルース(クリステン・ウィグ)、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』のシーリア(ジェシカ・チャステイン)でした。 車中でメイビスがコンセプトを繰り返し歌っている冒頭の場面もなかなかですが、やはり嵩上げのためのヌーブラをつけたままで脱いで立つ貧相を敢然と晒していたヌーブラヌードの場面が強烈でした。 |
お礼コメント | 外国映画女性部門、ありがとうございます。 マットとの一夜について、マットがどう思ったかはヤマちゃんに同感です。しかも、普通の男性だったら「彼女は、もしかしてボクのこと好きなのかも」と勘違いしそうですが、マットは全部わかってたと思いますね。彼もなかなかの人物でした。 |
お名前 | ヤマさん |
キャラクター | ミッキー(エイミー・アダムス)が野球の薀蓄勝負で酒を飲み合いながら盛り上がっていた相手のジョニー(ジャスティン・ティンバーレイク) 『人生の特等席』 |
選んだ理由 | 『アーティスト』のジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン) ミッキーが父親とのコミュニケーションがうまく行かないことをジョニーに零した際、「きみのほうがリードしてやらなければ」と言われ、「さんざんやってきたわよ」と返したことに対し、「いいかい、最高の3割打者だって7割は打ててないんだよ」との助言をしていた場面や、フランクなようでいて今一歩ガードの固さを崩せないでいるミッキーへの高まる想いをやや持て余し気味に湖に飛び込むという破天荒な発散をしたことが思いがけなく功を奏することになる場面での彼のリライアブルな人物像が気に入ってます。 |
お礼コメント | 外国映画男性部門、ありがとうございます。 確かに、さりげなく頼れるヤツでした。 また、ガスの言うことを信用してカーブに難ありの選手を獲らなかったのに、ガス(クリント・イーストウッド)のチームは獲っちゃって、「くっそー、やられたー(ミッキーとも口をききたくないやい)」と素直なヤツでもありました(笑)。 ミッキーと末永くお幸せにって感じですね(^_^)。 |
お名前 | ガビーさん |
キャラクター | 砂田知昭さん(本人) 『エンディング・ノート』 |
選んだ理由 | ベスト・キャラと言われると、人望というか、やはり人間的な魅力で「エンディング・ノート」の砂田知昭さんですね。 病が進み、死が近づいても自分の最期を自分で段取ることができるというのは、生きている者にとって大きな希望ではないでしょうか。 仕事一筋だったお父さんが、家族と向き合い、一緒に旅行し、本人の希望によってキリスト教に入信までできたことは本当に素晴らしい。そして、その記録が娘さんの手によって、知昭さんのキャラにふさわしく重苦しくならず、笑いを交えた軽妙なドキュメンタリーとして結実した。 映画に出来ることの地平を、ひとつ広げてくれた作品でもありました。 |
お礼コメント | 残念ながら未見です(涙)。 死を受容するまでの心の動きを初めて知ったのが『オール・ザット・ジャズ』でした。否認→怒り→取り引き→抑鬱→受容と5段階だそうですね。みんなが当てはまるとは思いませんが、砂田さんもその過程を経たのでしょうか?監督は娘さんだそうですが、彼女は喪の仕事をしたことになるのかな? ものは考えようで、砂田さんは「死期がわかった」ことを前向きに捉えられてよかったですね。(私はいつ死ぬかわからないので、割引券はできるだけ早く使うようにしています。) |
お名前 | ケイケイさん |
キャラクター | ポランスキー監督と愉快な四人の仲間たち ペネロペ(ジョディ・フォスター) マイケル(ジョン・C・ライリー) ナンシー(ケイト・ウィンスレット) アラン(クリストフ・ヴァルツ) 『おとなのけんか』 |
選んだ理由 | 御大が80越えて、こんな軽やかでユーモアたっぷりの作品を作った事に、まず感服。 |
お礼コメント | ポランスキー監督の熟練の演出ぶりに清々しささえ漂っていましたね。私はジェーン・フォンダを出してきたところに一人受けていました。中高年に通じる暗号(笑)。 四人ともそれぞれ面白かったですが、私は特にアラン(クリストフ・ヴァルツ)が身近にいないタイプで呆気にとられました(笑)。弁護士で身なりもきちんとしていて一般常識がありそうなのに実はまるでない。仕事一筋と言えば聞こえはいいけれど、儲けのことしか考えてなくて何かあこぎな様子もうかがえる。作品が異なれば悪役だったかもしれませんが、この作品では他人が気に障るようなこともサラリと言ってしまう(つまり自分以外の人間を全く気にしない)ところが、可笑しくてチャーミングでさえあるので困ったものでした(笑)。 |
お名前 | ムーマさん |
キャラクター | ポール 『宇宙人ポール』 |
選んだ理由 | 小学生みたいなリュックを背負ってヒッチハイクしてる「全然可愛げのない」?宇宙人・・・なんてのを考えついたヒトに、もう感動してしまいました。(うつ病のロボットが登場する小説を初めて読んだときと同じくらい。) 映画自体もすごーく面白かったヽ(^o^)丿 |
お礼コメント | 確かに可愛げがないポール(食生活もすごい)ですが、綺麗でしたよね〜、眼が。それに表情豊か。悪口のボキャブラリーも豊富。あのサンダル履きの軽装といい、軽量級の身軽さといい、彼の心の自由を現しているような気がしますね。 また、いっしょに旅していたオタク二人を観ていると、地球人も捨てたもんじゃないですね。 |
お名前 | 大倉里司さん |
キャラクター | ダイアナ・ヴリーランド 『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』 |
選んだ理由 | 「美」に対して自分が求めているところと、彼女が生涯を掛けて追い続けたものが一緒の着地点だったところに嬉し涙が止まりませんでした。 |
お礼コメント | この方のことは知らなかったのですが、雑誌「ヴォーグ」の編集長だったそうですね。つい『プラダを着た悪魔』で仕事一筋だった編集長(メリル・ストリープ)を思い出してしまいましたが、まったく似てなさそうです。 ファッションは革命に最も近いと言ったデザイナーがいましたが、大倉さんが感動されたとなるとファッションは美術品とも言えるのでしょうか。 映画を観ていると、ごく希に自分と同じような人物を発見して孤独が癒されることがあります。この映画を観ることができて本当によかったですね(^_^)。 |
お名前 | 大倉里司さん |
キャラクター | タカハシ(伊原剛志) 『汚れた心』 |
選んだ理由 | ブラジルの日系社会の「闇」を描いた衝撃作であり、伊原剛志さまの「記録映画」でもあります。 |
お礼コメント | こちらも未見です(残念)。 公式サイトによると第二次世界大戦後のお話で、日本の勝利を疑わなかった人たちが、懐疑的だった人たちを排斥するようで、ストーリーのさわりを読んでちょっと怖かったですが、大河浪漫の風格もありそうでした。 伊原剛志さまは『半落ち』の検事役から注目しておりますが、最近、ますますよいですよね。『汚れた心』では、どんなキャラクターだったのでしょう。観る機会があるでしょうかーーー!? |
お名前 | 大倉里司さん |
キャラクター | アレックス・ガレル=ロボット科学者(ダニエル・ブリュール) 『EVA』 |
選んだ理由 | 今年観た映画の中では文句無しのベスト1にしてSFとして初めて「生涯のベスト10」の殿堂入りの本作。ソフト化が松竹よりされる事を強く願います。 |
お礼コメント | ソフト化されてたのでDVDで観ました!タイトルバックのシナプス、綺麗〜。 主人公アレックスは影がある人物ですね。忘れられない初恋と、それを自ら捨ててしまった後悔が、彼を暗くしているのでしょう。三角関係に耐えられず国を出た彼がロボットに求めるもの、それは愛かなぁ。人間の儚い愛とは異なる永遠の愛。だからロボットにも個性を付与したいわけです。再起動は蓄積した記憶が飛んでしまうので死と同じ。そんなことにならないように、大事に大事にしたい。そういうアレックスの気持ちが伝わってくるので、大倉さん、涙々だったことでしょう。 |
お名前 | シューテツさん |
キャラクター | アラン(クリストフ・ヴァルツ) 『おとなのけんか』 |
選んだ理由 | 今年の選出ですが最初に浮かんだのは『ヤング≒アダルト』のシャーリーズ・セロンでしたが、前回選んだのが『家族の庭』のメアリーだったので、2年続けて"痛い女"というキャラを選ぶのも気が引けて、今年は"痛い男"の代表として彼にしました(笑)。
本来はこの作品の登場人物4人全員が、私のベストキャラとなります。 |
お礼コメント | 他人(妻子を含む)をまったく意に介さないキャラクターでしたね。
「決して天然ではなく、最初は(恐らく)確信犯としてあのキャラクターを(社会や家庭内で)演じていて、それが習い性となり、無自覚となり、」というのは、ハッとさせられました。 田舎で農作業にいそしんで年を経た方々に会うと(あるいは写真などを見ると)、その人相のよさにこんな顔になりたいものだと思うけれど、なれそうにないので、私も「現代社会の犠牲者」のような気がしてきました(笑)。 |
お名前 | 坂井さん |
キャラクター | ポール 『宇宙人ポール』 |
選んだ理由 | 面白い映画は色々あったけどベストキャラというとやっぱりポールでしょう。 私的には、あの映画のハイライトは車に激突して死んだ鳥をポールが宇宙人パワーで生き返らせる所。 生き返った鳥を空に放してやればお子様向けのSFファンタジー映画になったんだろうけど、実際はムシャムシャ食べてしまった。 あのシーンに代表されるポールの言動がポール自身とこの映画に命を吹き込んだと思う。 だからこそ腹の底から笑えたし、宗教原理主義者に対する風刺も斬鉄剣並みの切れ味を持った。 いつかポールが本当に現れ、キリスト教やイスラム教の信者に対して「君達の先祖が神だと思ったのは俺のことだよ〜。」とばらして欲しい。 |
お礼コメント | 「君達の先祖が神だと思ったのは俺のことだよ〜。」とばらして欲しい。 それは楽しいですね!(^o^)眼を治したり、人を蘇らせたり、ほんと神さまや〜(笑)。だけど、神さまにしておくのはもったいないほど口が悪くて、おならもゲップもし放題(笑)。自由人で義理人情に篤く、ときどき良いことを言う格言家。解剖なんかしないから、ぜひ、また地球に来てほしいですね。 |
お名前 | TAOさん |
キャラクター | 長女のボーイフレンド=シド(ニック・クラウス) 『ファミリー・ツリー』 |
選んだ理由 | あまり根拠のない自信に包まれて、 |
お礼コメント | なんか野生の勘が働く人ですよね。あまり深く考えないみたいだし(笑)。本人曰く家庭でけっこう苦労があったようだし、1年くらい前に肉親を亡くしたばかりだし、そういう体験を経たせいか人を思い遣れる青年だな〜と感じます。例えば、彼の野生のセンサーが眠れないマット(ジョージ・クルーニー)の様子をキャッチし、無意識のうちにマットを思い遣った結果、自分の身の上話をすることになったような気がするんですよ。それでマットの気が晴れるわけではありませんが(笑)。 |
お名前 | ケロさん |
キャラクター | ケイトウィンスレットの旦那さん、アラン(クリストフ・ヴァルツ) 『おとなのけんか』 |
選んだ理由 | 携帯がポシャった時の顔! ベストキャラ部門と、ベスト名場面部門もあったら面白そうですね。 |
お礼コメント | 嫌なヤツだけど、なんか憎めないと思っていたのですが、そうか、再三の電話に頭に来た妻がケータイを花瓶の中に投げ入れたのでしたっけ(笑)。そのときのしょげ返った様子が可笑しかったので、憎めなくなったのかな? 名場面部門は映画らしいですね。ケロさん、募集してくださいよ〜(^_^)。 |
お名前 | とさぴくさん |
キャラクター | りえさん(原田知世さん) 『しあわせのパン』 |
選んだ理由 | 原田知世さんの大ファンです。まさに原田知世さんというイメージどうりの役でした。わざとらしいまでの癒し系。2012年は「時をかける少女」をスクリーンで観る機会もあり、30年間まったくかわらない可愛らしさに感動しました。 |
お礼コメント | 『しあわせのパン』は未見です(残念)。 でも、知世ちゃんは『時をかける少女』の頃から好きで、ブレンディのCMも好きです。ほっと一息つける感じがいいですよね。軽やかで清潔感があって、若いときから大人らしい落ち着きがあって、そういう彼女自身のイメージどおりのりえさんなら、また行ってみたいと思わせるようなカフェをやってるだろうなぁ。 |
お名前 | CRYさん |
キャラクター | カイザー・ソゼ(誰でしょう?) 『ユージュアル・サスペクツ』 |
選んだ理由 | 見た人は絶対忘れないキャラクターですよね。 |
お礼コメント | 確かに、何も知らないで観ると、「ええーっ!」という感じですよね。 悪の帝王カイザー・ソゼ。子分の弁護士以外は、誰もカイザー・ソゼの顔を知らず、見た人は消されるという恐ろしさ。ところが、見てしまった人(ケビン・スペイシー)がいて、彼によってソゼがどんな人物か語られるわけですが・・・・。カイザー・ソゼ、わかってみると悪の帝王にしておくのはもったいない!早く足を洗い、役者に転向してほしいと思います。 |
お名前 | CRYさん |
キャラクター | ウッディ 『トイ・ストーリー3』 |
選んだ理由 | トイ・ストーリーでお気に入りのキャラはバネ犬やったんですけど、今回はウッディで。元々好きでしたが、『3』は映画もウッディも最高でした。 |
お礼コメント | 私もウッディ、大好きです。お気に入りのキャラはエイリアン〜(^Q^)。 ウッディはもともとアンディのおもちゃの中ではリーダー的な存在でしたよね。 アンディのお気に入りということもあって、ちょっと優越感〜みたいな雰囲気がなきにしもあらず(笑)。仲間のおもちゃも皆個性的で、けっしてウッディの思いどおりにはならないし、それにウッディがいつも正しいというわけではなかったような気がします。だけど、『3』ではリーダーシップぶりも頼もしく、保育園からの脱出劇では皆の息も合っていました。それにラスト(涙)。本当に仲間を大事にしていることがわかるし、自ら選んだ「アンディ離れ」。ちょっと大人になったウッディでした。すぐ元に戻ると思うけど(^m^)。 |
お名前 | お茶屋(管理人) |
キャラクター | ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ) 『007 スカイフォール』 |
選んだ理由 | 2006年のベスト・キャラに選ばれたジェームズ・ボンド。殺しのライセンスを取ったばかりで、がむしゃらで仕事は荒いは、女性に本気になるはで、お世辞にもスマートとは言えませんでした。それから月日が経って、一気に老けた(笑)。今作では、ちょっと死んでた間に体力ガタ落ち、現役復帰のテストで息が上がってしまいます。しかし、ロートルの余裕でQ(ベン・ウィショー)やイヴ(ナオミ・ハリス)としゃれた会話ができるようになりました。プロらしくなったし、大人になったな〜。でも、その大人がM(ジュディ・デンチ)といっしょのときなど、チラリと見せる変わらぬやんちゃっぷりが堪りません〜(悶絶)。 |
お礼コメント |