1月
- 14日、室戸市羽根町の地域活性化組織「中川内に来多郎会」が、「思い出の映画ポスター展」を中川内小中学校体育館で開催。(1/12,14付け高知新聞)
- 「人生の師、大島渚監督が死んだ 映像で日本の暗部と闘う」小夏の映画会主宰の田辺さんによる追悼文が載る。(1/23付け高知新聞)
3月
- 3日、朝日新聞高知総局と高知のオフシアター・ベストテン選考会事務局が2012年オフシアター・ベストテン選考会を開催。(3/3,4/27付け朝日新聞高知県版)
- 8日、2011年に高知県でオールロケした『桐島、部活やめるってよ』が、日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀監督賞(吉田大八)、最優秀編集賞(日下部元孝)、優秀新人俳優賞(橋本愛、東出昌大)、話題賞(作品)を受賞。その他、第37回報知映画賞の最優秀監督賞、第34回ヨコハマ映画祭の最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀撮影賞(近藤龍人)、最優秀新人賞(橋本愛)、第67回毎日映画コンクールの日本映画優秀賞、監督賞、スポニチグランプリ新人賞(東出昌大)など多数受賞。
- 24日、安藤モモコ監督、安藤サクラ主演の高知ロケ映画『0.5ミリ』がクランクイン。(3/18,25,4/23,5/13付け高知新聞)
- 31日、高知市本町2丁目の高知小劇場閉館。県内の成人映画館消滅。(4/1付け高知新聞)
- ドキュメンタリー『種まきうさぎ〜フクシマに向き合う青春〜』(森康行監督)の幡多地域で最初の撮影終了。福島の高校生が、ビキニ核実験の被爆者の調査を続けてきた高校生(幡多ゼミナール)との交流をきっかけに、気づいたこと意識の変化などを描く。(5/14付け高知新聞)
4月
- 20日から9月23日まで、高知県庁で映画『県庁おもてなし課』のロケセットを一般に無料公開。(5/19付け高知新聞)
- 21日、あたご劇場デジタル化。(3/12,4/22付け高知新聞)
- 24日、高知市升形商店街有志が、地元スーパーの一角で古いニュース映画の無料上映会を開催。(4/12付け高知新聞)
5月
- 映画『県庁おもてなし課』、当地で大ヒット。(5/28付け高知新聞)
6月
- 8日及び9日。6月10日は室戸の日ということで、今年のイベントは『いさなのうみ』と『県庁おもてなし課』を上映。(6/5付け高知新聞)
- 15日、『種まきうさぎ〜フクシマに向き合う青春〜』の制作上映委員会発足。(6/16付け高知新聞)
- 21〜22日、高知市立中央公民館「市民映画会」の第170回記念上映会。記念品のチロルチョコとポケットティッシュ。上映作品は、『屋根裏部屋のマリアたち』『シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜』
- 22日、黒潮町などでロケをした『月の下まで』(奥村盛人監督)が、全国に先駆けてTOHOシネマズ高知で公開される。(6/5,23付け高知新聞、いずみの病院の機関誌夏号)
7月
- 5日、高知県立県民文化ホール(グリーン)において、2012年高知のオフシアター・ベストテン上映会。
8月
- 映画『県庁おもてなし課』のラブシーン(?)の撮影場所、電停「伊野駅前」に主人公らの立ち位置や写真パネルが設置された。(8/18付け高知新聞)
- 18日、室戸市内で『放射線を浴びた〜X年後』の上映会が350人の大盛況。漁師さんがたくさんご覧になった模様。(8/20付け高知新聞)
- 24〜25日、四万十市の休校中の田野川小学校校庭で野外上映会「かげろう映画祭り」開催。主催は四万十おきゃく映画祭実行委員会かげろう映画祭り部会。(8/21付け高知新聞)
9月
- 23日、映画『県庁おもてなし課』のロケセットの公開終了。3万5千人が訪れ大盛況。(9/24付け高知新聞)
- 26日、シネマの食堂2013、『箱入り息子の恋』で開店。
10月
- 高知県ロケ映画『0.5ミリ』、県内各地で上映会。主催者いろいろ。監督たちとの「飲ミュニケーション」付きの上映会もあり。(9/7付け高知新聞)
11月
- 6日、四万十市最後の映画館主、沢田寛さん死去。2005年に閉館した中村太陽館の館主だった。(シネマサンライズ中村太陽館の沢田さんが亡くなられた、11/12付け高知新聞)
- 9〜17日、四万十おきゃく映画祭開催。安藤桃子監督、奥田瑛二さん、三浦新さん、市川実日子さん、樋口真嗣監督、宮脇修一海洋堂社長、宮古シネマリーン支配人の櫛桁一則さんなど豪華ゲストによるシンポジウムや講演、高知初公開映画『0.5ミリ』『31年目の夫婦げんか』『タイピスト!』『ぼっちゃん』『ジ、エクストリーム、スキヤキ』『キキチガイ』他を四万十市内数カ所で上映。5千人が楽しんだ。(四万十おきゃく映画祭公式HP、9/19,11/10,17,18付け高知新聞)
- 16〜20日、あたご劇場が独立行政法人国立美術館からの打診を受け、県内の興業館では初となる優秀映画鑑賞推進事業を実施した。プログラムは、成瀬巳喜男監督作品 『浮雲』『おかあさん』『乱れ雲』『めし』の4本立て。国立美術館からの打診を受けるとは、あたご劇場、注目されていますね(^_^)。(優秀映画鑑賞推進事業)
- 29日、シネマの食堂2013、『没後十五年 山下耕作監督最期の仕事』で閉店。
- 安田町の映画館・大心劇場など全国の昔ながらの映画館を取材したドキュメンタリー『旅する映写機』(監督森田恵子)が完成。(11/24付け高知新聞)
12月
- 30日、高知新聞が「県民が選ぶ映画ベストテン」(2012/12/1〜2013/11/30の期間中、興行映画館で公開された作品対象)を発表。(12/30付け高知新聞)