『Ｕ−５７１』

第二次世界大戦時、連合軍が苦しめ
られたドイツの潜水艦Ｕボート。
このＵボートが大西洋で立ち往生
している情報をつかんだアメリカは、
主人公らが乗り組む潜水艦に特命を出します。
何としてもＵボートの暗号機を奪取せよと！

うん、なかなか面白かったです。
潜水艦映画でおなじみの爆雷や水圧＆浸水との闘いに
ハラハラドキドキはもちろん、
若手の可愛らしい俳優から、
渋〜いおじさん、ハーベイ・カイテル
まで俳優はそろっているし、
いつもは男前過ぎて損しているマシュー・
マコナヒーは、こういうオーソドックス
な映画がこよなく似合うし、
閉所恐怖症ぎみのわたくしは、
人様の倍楽しませていただきました。
閉所恐怖症じゃなくてもなかなか面白いと思います。
ラストの献辞は、いかにもアメリカ映画〜という感じ。
偽善ぽい献辞より正直でいいかとも思うけど。
それから、最後の最後までご覧になると、
チネチッタ印を発見できますよ〜（^^）。
２０００

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『世にも奇妙な物語』

四話からなるオムニバス。
四つの話をつなぐ話もあるので、
厳密にいうと五話からなるオムニバス。

一番怖かったのが最初の『雪山』。
ロケーション（風景）がよかったのが『携帯忠臣蔵』。
どの話もちゃんと落ちがあって、
俳優がいずれも大仰な演技で統一感があり、
なかなかにおもしろかったです。
それにしても、パンフレットが一話につき
一冊２００円（だったと思う）というのは
いかがなものでしょう？
私は五話で一冊のパンフレットにしてほしかったな〜。
それでも買わないけど（^_^；。
２０００

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