『レッド・プラネット』
人類は地球に住むことが難しくなり、
火星に移住できるかどうか探索隊を送り出す。
その隊長が『マトリックス』で一躍名をはせた
キャリー・アン・モス。
部下にテレンス・スタンプがいたのにビックリでした。
前半があまりにも退屈でどうなることかと思ったら、
火星に着いてからは、酸素は無い、帰るすべも無い、
変な生き物や殺人ロボットに襲われる・・・・で、
やっぱ、登場人物が危険な目に遭うと
なんとか面白くなるものですね〜(笑)。
わたくしのお目当てのヴァル・キルマーは、
群像劇にしっかり埋没して(笑)、
『ヒート』で共演したトム・サイズモアとも
仲良よさそうで微笑ましく、
胸毛のサービスショットも程々でした(笑)。
それにしても荒唐無稽な『ミッション・トゥ・マーズ』と
比べても、まじめな(その分地味目の)SFでありました。
2001/01/20
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