黄落
10月1日(日)1時〜3時
ふくし交流プラザ 2階多目的ホール
高知市朝倉戊375−1
電話088−844−9271
介護をめぐる三世代家族の絆を描いたドラマです。
市原悦子、愛川欽也、西村晃(遺作)が出演。
明日への力が湧いてくる!ということで、
テレビ放映時に大反響を呼んだそうです。
ふくし交流プラザは、りっぱな建物ですよ。
探検したけど、結構面白かったです。
トイレも全部、ウォシュレット!
上映は入場無料です。
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人狼
10月4日(水)18:15/20:10
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
MOVIE JUNKY
昭和30年代の東京が舞台のアニメ。
反政府鎮圧部隊に所属する主人公は、狼のように生きてきたが、
ある少女と出会い恋におちて・・・・というお話。
とにかく、絵がうまい。
予告編を見て、戦闘装具が近未来的でホントに昭和30年代?って感じで、
風景や人物がノスタルジックなのに面白いバランスだと思いました。
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あの子を探して
10月4日(水)
10月5日(木)夜2回上映
松竹ピカデリー
主催:
高知松竹
ヴェネチア映画祭といえば、黒澤明の『羅生門』や北野武監督の
『HANA-BI』が金獅子賞(グランプリ)
を受賞した映画祭ですが、『あの子を探して』は昨年の受賞作です。
13歳の先生が、出稼ぎに町に出て迷子になった教え子の男の子を心配して探すお話。
監督は『紅いコーリャン』『菊豆』など、えぐみのある映画で有名になりましたが、
『秋菊の物語』でドキュメンタリータッチのあっさりした佳作も撮っております。
今回は『秋菊の物語』のような淡々とした描写に、子供たちの生命力あふれる演技が
プラスされて感動作になったのではと私は予想しております。
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真夏の夜の夢
10月6日(金)
10月7日(土)
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
高知県ほか
なにせシェークスピアが原作のコメディですから、おもしろさは約束されたものでしょう!
それに豪華キャスト!マイケル・ケイン、ミシェル・ファイファー、
クリスチャン・ベール、そして、ルパート・エヴェレットが妖精役です!
楽しみ〜!
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ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
10月13日(金)2:00/3:30/5:00/6:30/8:00
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
シネマLTG
『ロッタちゃん はじめてのおつかい』が好評だったからでしょうか、
早くも次作が上映されます。
今回のお話は、お隣のおばさんの物置から大人用の自転車を持ち出して乗ろう
としたら、さあ、大変!自転車が勝手に動き始めちゃった!
誰でもこんな経験ありますよね。私も車に乗っていろいろやっていたら、
動き始めて子供心にあせった記憶があります。
ロッタちゃんを演じたグレテ・ハヴネショルドは、映画の宣伝のため
来日していて雑誌に写真が載っていたのですが、いや〜、子供の成長は
早いです。13、4歳だったかしらん?もう、大人の顔になりつつありました。
託児所つきの上映会です。
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ミラクル・ペティント
10月18日(水)18:10/20:05
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
MOVIE JUNKY
ひっくり返ったおもちゃ箱のような、
ゴチャゴチャとパワフルな楽しさが満ちた作品がスペインからやってきました。
チラシによるとお話は「ペティントは待っていた−コウノトリさんがかわいい
我が子を運んできてくれるのを・・・・そう、50年間も−。ところがやってきたのは、
ちょっとイジワルな火星人!!」だそうで、おもしろそうですね。
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パップス
10月19日(木)6:15/8:10
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
四国文映社
13歳の少年がガールフレンドと銀行強盗を働くというお話。
この映画の舞台はアメリカです、といっても日本では青少年の犯罪が凶悪化
しているので、なんだか他人事ではないような気もします。
ガールフレンド役に『シックス・センス』に出ていたミーシャ・バートン。
彼女には要注目です。
FBIの捜査官に渋い!バート・レイノルズ。
製作は松竹のクーデター(?)で独立した奥山和由。「チームオクヤマ第2弾作品」と
ありますが、第1弾はなんだったっけ?観たような気もするのですが。
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モガ・モボたちの映画祭
高知市立自由民権記念館
主催:
高知市立自由民権記念館
「煙突屋ペロー」「望郷」
10月21日(土)14:00/18:30
「熱砂の舞」「モロッコ」
10月22日(日)14:00
22日の「熱砂の舞」は、澤登翠さんの活弁つきだそうです。
「望郷」は、カスバに逃げ込んだ大泥棒ペペ・ルモコ(ジャン・ギャバン)の末路を描いた映画で、
ラストシーンが大変有名です。ずいぶん前ですがCMに使われていましたね。
「モロッコ」は、日本で初めて字幕がついた映画でしたっけ???
マレーネ・デートリッヒとゲイリー・クーパーの恋愛映画。
これも、すさまじいラストシーンが大変有名です。
この上映会は、往復ハガキに住所・氏名・性別・電話番号・希望日
(10月21日(土)の映画については希望時間も)を記入の上、
高知市立自由民権記念館(〒780-8010 高知市桟橋通4-14-3)まで
申込が必要のようです。
締め切りが書かれていませんでしたので、ご覧になりたい方は、定員に達したかどうか
電話で問い合わせてみてはいかがでしょうか。ちなみに、定員は150名ということです。
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薔薇の葬列
10月28日(土)16:30/18:30
高知市平和資料館「草の家」
主催:
小夏の映画会
10月29日(日)10:00
窪川町農村環境改善センター
主催:
窪川シネマクラブ
この映画が高知で上映されるとは!予想だにしておりませんでした。
(主催の小夏の映画会と窪川シネマクラブに感謝!)
主演(?)は若干16歳だったピーターなんですね〜。
これだけでもう、人がどっと押し寄せそうです。
高知市民劇場で「ハロルドとモード」が
上演されたとき、ピーター目当ての年配の女性が
色めきたっていましたもの。←多少の脚色あり(^_^;。
作品としては、題材が同性愛で面妖な仕上がりだとか。
名作とうたわれる映画より、「変な」映画の方に
受けてしまう昨今の映画ファンは、こぞって見に行くのでは
ないでしょうか。←自分が行く気なのがありあり(笑)。
それにしても、ピーターが研ナオコに似ているというのは、
ご本人たちも認めるところらしいですが、
う〜む、このチラシは・・・・そっくりです(笑)。
なお、この映画は、高知シネマフェスティバルの
プレイベントということです。
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