サイクリスト
3月2日(金)2:00/5:00/8:00
県民文化ホール(グリーン)
主催:
高知映画鑑賞会
『ギャベ』との2本立て。
1週間、自転車に乗り続けられるかという自転車競争のお話(だったかな〜(^_^;?。
高知映画鑑賞会の最後の上映作品は、ニュープリントの『2001年宇宙の旅』が候補にあがっていたそうですが、リバイバルは4月からということでボツになり、それでは鑑賞会といえばアンゲロプロスということで『旅芸人の記録』になりかけたところ、プリントの状態が保証できないと言われボツになったそうです。他にもヴィスコンティの『ルードウィッヒ』などが候補にあがっていたとか。
そして、最終的に「イラン国内最大の観客動員、パラジャーノフを思わせる豊かな色彩、フェリーニのような幻想的な映像、ゴダールを彷彿とさせる実験的な技法、と謳われる若き巨匠!」モフセン・マフアルバフ監督、高知初紹介!!!ということで、まさに鑑賞会らしい作品2本で有終の美を飾ることになりました。
当日は、事務局に眠っていたお宝の即売もするそうです。みなさん、3月2日にはこぞって観に行きましょう!
カレンダーへ
ギャベ
3月2日(金)3:30/6:30
県民文化ホール(グリーン)
主催:
高知映画鑑賞会
『サイクリスト』との2本立て。
絨毯(ギャベ)を織る遊牧民の娘は恋に落ち、父親に結婚の許しを請います。しかし、父親は娘の熱が冷めるよう、時間稼ぎに「独身のおじさんが結婚するのが先だ。」とか、「お母さんが妊娠した。子供が生まれるまで待て。」と言って一向に許してくれません。そこへ相手の男がやってきて・・・・というお話。
パラジャーノフ監督のように色彩が美しいと噂のマフマルバフ監督作品ですから、絨毯もさぞきれいなのでしょうね〜。ぜひ、スクリーンで観たいものです。
カレンダーへ
オーロラの彼方へ
3月6日(火)18:03/20:00
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
シネマ・サンライズ
1999年、ニューヨークにオーロラが出現したある日、30年前と無線がつながり、死んだはずの父(デニス・クエイド)と交信できた息子(ジム・カヴィーゼル)。懐かしいな〜と思っていたら、その日は、消防士だった父が事故死する前日だとわかり・・・・。ど、どうする!?息子!
『シン・レッド・ライン』で戦場をさまよう美しい魂を、澄みきった瞳で演じたカヴィーゼルと、ハンサムな肉体派男優クエイドの共演がうれしいファンタジー。アメリカ映画の父子ものに新たな感動作が加わるかどうか、とても楽しみです。
カレンダーへ
カル
3月7日(水)13:20/15:30/17:40/19:50
高知県立美術館ホール
主催:
MOVIE JUNKY
『シュリ』『八月のクリスマス』のいぶし銀俳優ハン・ソッキュ(若いのにホンマ味のある役者さんです。)が、猟奇殺人事件の真相に迫る刑事を演じます。見所はズバリ主役の彼でしょう。猟奇殺人ものが苦手な皆さん、ハン・ソッキュを頼りに観に行きましょう。
カレンダーへ
見えない学校
3月10日(土)13:00
女性センター「ソーレ」(TEL:088−873−9100)
主催:
『見えない学校』高知上映実行委員会
チラシによりますと「『教えない教育』に取り組む私塾の指導者たち、福島県三春町の小・中学校の教育改革への挑戦等をヒューマン・ドキュメンタリーとして描いたものです。」ということです。
カレンダーへ
サン・ピエールの生命
3月15日(木)13:20/15:25/17:30/19:35
高知県立美術館ホール
主催:
高知シネマクラブ
ダニエル・オートゥイユはまだいいとして、ジュリエット・ビノシュ出演ですか。う〜ん、ビノシュね〜(沈黙)。・・・・・(笑)、でも、なんと『黒猫・白猫』の監督エミール・クストリッツァが俳優として出演!これは興味深い。
サン・ピエール島に駐在する軍隊長(多分オートゥイユでしょう。)とその妻(もちろんビノシュでしょう。)。そこへ流れ着いた荒くれ者の漁師は、酒に酔った勢いで殺人を犯してし死罪になります(これはもう、クストリッツァに違いありません!(笑))。島へギロチンが運ばれて来る間、漁師は軍隊長の家で暮らすことになり、三人の間に絆が生まれます・・・・。
恋愛大国フランスのパトリス・ルコント監督(『髪結いの亭主』『仕立屋の恋』など)が描く愛の物語。楽しみです。
カレンダーへ
あの子を探して
3月16日(金)14:00/16:00/18:00/20:00
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
飲茶電影倶楽部「中国映画をみる会」
ヴェネチア映画祭といえば、黒澤明の『羅生門』や北野武監督の『HANA-BI』が金獅子賞(グランプリ)を受賞した映画祭ですが、『あの子を探して』は昨年の受賞作です。
13歳の先生が、出稼ぎに町に出て迷子になった教え子の男の子を心配して探すお話。昨年観ましたが、主役の女の子が不敵でした〜。手強いぞぉ(笑)。
監督は『紅いコーリャン』『菊豆』など、えぐみのある映画で有名になりましたが、『秋菊の物語』でドキュメンタリータッチのあっさりした佳作も撮っております。今回は『秋菊の物語』のように淡々と中国の田舎の学校事情が描かれており勉強になりました。
カレンダーへ
愛のコリーダ2000
3月21日(水)18:10/20:05
県民文化ホール(グリーン)
主催:
高知シネマクラブ&MOVIE JUNKY
カレンダーへ
独立少年合唱団
3月28日(水)14:00/16:30/19:00
県民文化ホール(グリーン)
主催:
シネマLTG
カレンダーへ