あつい壁
7月1日(日)10:00/12:00/13:45
自由民権記念館
主催:
四国文映社
この映画は、昭和40年代に作られましたが、上映するにも壁があったそうです。四国文映社はいつか上映するぞとの思いでこれまで来たところ、先日のハンセン氏病国家賠償訴訟の原告全面勝訴を機に「この時を逃しては!」との思いで上映の運びとなりました。父親がハンセン氏病に感染したため、その子どもが小学校への入学を拒否されて・・・(なんかオウムみたい・・・)というお話。
カレンダーへ
あの頃ペニー・レインと
7月11日(水)19:10
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
レ・フィ&MOVIE JUNKY
たった15才でロックの大物アーティストを取材し、ローリング・ストーン誌のトップライターとなった少年が、グルーピーのリーダーで存在自体がまぶしい魅力のペニー・レインに恋をするという、切なくも愛しい青春映画(だと思います)。
アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞した本作の制作、監督、脚本は、『セイ・エニシング』『ザ・エージェント』のキャメロン・クロウ。彼自身の自伝的ストーリーだということです。
キャメロン・クロウは、ビリー・ワイルダーとの対談集を発表しておりまして、頭のいい人が気を遣うと実にいいインタビューになるなあと思いながら読んでいます(まだ読み終わってない(^_^;)。こういう人ってツボをつく脚本が書けるんだろうな〜。で、70年代のロックを知る人も知らない人も、おそらくツボに嵌まることでしょう。予告編を見てそう感じました。
カレンダーへ
楽園をください
7月19日(木)19:00〜9:20(1回だけ上映)
県民文化ホール(グリーンホール )
主催:
シネマ・サンライズ
う〜ん、予告編から想像するに、何のためにかもわからずに、美形の皆さんが敵になったり味方になったり裏切ったりする熱い話を、アン・リーが美し〜く仕上げた映画のような気がします。さて、この予想は当たりかハズレか。
アメリカの南北戦争を背景にした青春群像劇。出演者は、トビー・マグワイア(『サイダーハウス・ルール』)、スキート・ウーリッチ(ジョニー・デップ似)、ジョナサン・リース・マイヤーズ(『ベルベット・ゴールドマイン』)、ジム・カヴィーゼル(『シン・レッド・ライン』)、ジェフリー・ライト(『バスキア』)など、いずれ劣らぬ美形ぞろい(まあ、人それぞれ好みがあるでしょうが(笑))。監督は『グリーン・デスティニー』『アイス・ストーム』『いつか晴れた日に』のアン・リー。
カレンダーへ