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宇宙の旅年
自主上映情報
2001年
5   月



寺山修司
映像パノ
ラマ館

高知市

PARTY7
高知市
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窪川町
高知市
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はなれば
なれに

イタリア映
画祭

高知市
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イタリア映
画祭

高知市
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イタリア映
画祭

高知市
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イタリア映
画祭

高知市
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アヴァロン
高知市
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ヤンヤン
夏の想い出

高知市
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遠い空の
向こうに

高知市
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三文役者
初恋のき
た道

高知市
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チラシ『寺山修司映像パノラマ館』

寺山修司映像パノラマ館

4月30日(祝・月)
5月4日(祝・金)
高知県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館


高知県立文学館で開催される寺山修司展「テラヤマ・ワールド−きらめく闇の宇宙」との関連企画で催される上映会です。
寺山修司は短歌、俳句、詩、小説、演劇、写真と様々な創作活動を行い、映画もたくさん作っています。(いずれも触れたことはないですが(^_^;。)
数年前、やはり美術館が定期上映会「劇映画ばかりが映画じゃない」で特集をしていましたが、私は見逃していますので今度こそ観たいです。言葉を選ぶのにも鋭さがある人なのでしょうね、題名を見ただけで面白そう!どの題名もそそられるものがあります。
作品の解説は高知県立美術館「寺山修司映像パノラマ館」へ

4月30日(祝・月)
午前10時書を捨てよ町へ出よう
13時20分<実験映画集1>
青少年のための映画入門
トマトケチャップ皇帝
蝶服記
ローラ
審判
15時ゲストトーク:森崎偏陸氏
16時田園に死す
17時50分乾いた湖(篠田正浩監督)
5月4日(祝・金)
午前10時涙を、獅子のたて髪に(篠田正浩監督)
12時30分<実験映画集2>
檻囚
ジャンケン戦争
迷宮譚
疱瘡譚
消しゴム
14時10分<実験映画集3>
マルドロールの歌
一寸法師を記述する試み
二頭女−影の映画
書見機
15時45分さらば箱舟
18時上海異人娼館


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チラシ『PARTY7』

PARTY7

5月9日(水)14:00/16:00/18:00/20:00
県民文化ホール(グリーン)
主催: MOVIE JUNKY

「『鮫肌男と桃尻女』から2年、想像をはるかに越えた新感覚エンターテイメント・ムービー」というわけで、予告編からは、はちゃめちゃ映画のノリノリ爆走ぶりがうかがえます。浅野忠信、永瀬正敏、岡田義徳、小林明美、我修院達也、原田芳雄があっと驚く珍キャラクターで登場するそうな。どこまで笑わせてくれるか石井克人監督の腕前拝見(^o^)。

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チラシ『母』

5月13日(日)10:00
窪川町農村環境改善センター
主催: 窪川シネマクラブ
5月13日(日)16:30/18:30
高知市平和資料館草の家
主催: 小夏の映画会&ジャズソーセージ

5月30日に『三文役者』の上映が控えている新藤兼人監督の1963年の作品。監督の同志的愛妻、乙羽信子を主人公に一人の母の姿を描きます。脳腫瘍と診断された息子の治療費のため、好きでもない男と結婚したが、その男の真の優しさに触れて・・・・というお話。その男というのが、『三文役者』の主人公殿山泰司ですから、『三文役者』をご覧になる方は、ぜひ本作『母』で予習をしましょう(^o^)。

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チラシ『はなればなれに』

はなればなれに

5月16日(水)6:20/8:05
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマLTG

タランティーノも大絶賛。ゴダール監督の幻の傑作、『はなればなれに』がついに上映されます!!!と言いたいところですが、実は数年前に県立美術館で上映されまして、都会でよりも高知の田舎で先に観れることもあるんだ〜とちょっと嬉しい(笑)。
で、作品の方はというと、うん、なかなか面白かったです。ゴダールにしては(笑)。1964年の作品だそうですが、今観ても古くなく瑞々しい感じ。フランス映画お得意の女一人に男二人のパターンで、オフビートコメディのような作品です。
ちなみに、私はゴダールの映画って面白いけれど、あんまり好きではなかったのですが、昨年『映画史』を観て彼がどれほどの映画好きか実感いたしまして、僭越ながら「愛い奴」と思うようになりました。そういった目で『はなればなれ』を観ると、映画を撮る楽しさまでも伝わってきそうです。

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チラシ「イタリア旅行」 高知県立美術館特別上映会
イタリア映画祭2001

イタリア旅行

5月16日(水)〜5月19日(土)
県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

いや〜ん、ほとんど平日上映じゃーん(涙)。友達は仕事が終わってから行くと張り切っていましたが、仕事が終わらない私はどうすりゃいいの?と泣き言を行っても始まりません。イタリアって美男美女の宝庫ですからね〜。しかも、「イタリア旅行」と題した映画祭だけあって、ロケ地がシチリア、ミラノ、シエナ、ナポリ、ローマ他です。全部は無理でも半分は見たいと舌なめずりしております。
美術館のホームページでは、作品の写真付きであらすじ等の紹介をしています。ぜひ、訪れて、どれを観に行くか狙いを定めてください。
高知県立美術館ホームページ「イタリア旅行」
5/16(水)18:00『ぼくらの世代』(96年ヴィルマ・ラバーテ監督)
19:40『ラジオフレッチャ』(98年ルチアーノ・リガブエ監督)
5/17(木)18:00『死ぬほどターノ』(97年ロベルタ・トッレ監督)
19:30『目をつむって』(94年フランチェスカ・アルキブージ監督)
5/18(金)18:00『血の記憶』(00年エドアルド・ウィンスピア監督)
19:45『戦争のリハーサル』(98年マリオ・マルトーネ監督)
5/19(土)10:00『アクロバットの女たち』(97年シルヴィオ・ソルディーニ監督)
13:00『笑う男』(98年パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督)
14:50『聖アントニオと盗人たち』(00年カルロ・マッツァクラーティ監督)
16:50『乳母』(99年マルコ・ベロッキオ監督)

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チラシ『アヴァロン』

アヴァロン

5月23日(水)18:10/20:05
県民文化ホール(グリーン)
主催: MOVIE JUNKY

アニメでもない、実写でもないというより、アニメであり実写でもある新種の映像による映画。仮想戦闘ゲーム「アヴァロン」は、多くの若者を熱狂させ、時にはプレイヤーの脳を破壊する危険なゲーム。このゲームには、リセット不能の領域があるらしく、そこから現実に帰ってきたものはいない。主人公アッシュは、その領域に挑戦するのだが・・・・・。監督は押井守。ポーランドでの3ヶ月に及ぶロケが、デジタル処理された映像にどのように生かされているのでありましょうか?

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チラシ『ヤンヤン 夏の想い出』

ヤンヤン 夏の想い出

5月25日(金)18:45(終映21:40)
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマ・サンライズ

5月の自主上映で1本観るならこれ!エドワード・ヤン監督の作品は「クーリンチェ少年殺人事件」しか観ていないけれど、私は大好きなので。それに評判がとてもよいですし。
ヤンヤンは5人家族。おばあちゃんが入院してからというもの一家に次々とトラブル発生。お母さんは精神不安定、お父さんの会社は倒産寸前、お姉さんは彼氏ができるが・・・・。
誰にも、どんな家族にも訪れそうな、つらい季節を見つめる少年ヤンヤン。人生の本当の厳しさと本当の優しさが、ヤンヤンを柔らかくつつむのであります(多分)。

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遠い空の向こうに

5月27日(日)19:00(終映21:00)
県民文化ホール(グリーンホール )
主催: サニーマート労働組合

待ってました!この映画は、少年の夢貫徹もの(?)として大変評判がよくて、観たかったんです。意外な主催者による上映に、「どうして?」と思いつつ、すごく嬉しくありがたく思っています。しかも、入場料1000円は安い!
1957年10月、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功したとき、アメリカの炭坑町に住む高校生ホーマーは、感動してロケット作りを決意します。炭坑の仕事に誇りを持つ父親と対立しながら、3人の仲間とロケット作りに精をだし、ついにロケット発射に成功! ところが思わぬ大事件や困難が待っていた・・・・・!

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チラシ『三文役者』

三文役者

5月30日(水)14:10/16:35/19:00
県立美術館ホール
主催: 高知シネマクラブ

チラシの引用です。「戦後の日本映画界になくてはならない貴重なバイプレイヤーとして活躍した殿山泰司。自らを"三文役者"と称し、女と酒とジャズとミステリ小説を愛しつづけた彼の俳優人生は、実に天衣無縫極まりないものであり、しかしそんな彼のことを、みん親しみを込めて"タイちゃん"と呼んだ。そして、1989年4月30日、タイちゃん逝く・・・・・・。
近代映画協会50周年記念作品として完成した『三文役者』は、20世紀末尾を飾る日本映画の決定打として公開される。ひとりの俳優の泣き笑い人生は、戦後日本映画界の象徴として、またヒューマニズムが強く求められる現代において、観る者に深い感動を与えてくれるに違いない。」
殿山泰司役に竹中直人。その他、荻野目慶子、吉田日出子、そして、死んだはずの乙羽信子が出演。監督、脚本は、『午後の遺言状』の新藤兼人です。

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チラシ『初恋のきた道』

初恋のきた道

5月30日(水)13:30/15:10/16:50/18:30/20:10
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマLTG

何度でも言わせていただきます(笑)。チャン・ツィイー、めっちゃ、可愛いーーー!!!それだけの映画といってもいい(笑)。
いや、コン・リーに去られたチャン・イーモウ監督のぞっこんラブが見え見えということも言えるか(笑)。
とにかく、この映画のチャン・ツィイーを見逃すということは、『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンを見逃すということなのであります。

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