ロゴ
・映画情報→ ・上映中&予定 ・カレンダー ・グループ ・ピックアップ
・趣   味→ ・くりからもんもん ・鬼の対談 ・ベスト・キャラ ・かるかん
space
■くりからもんもん>2009年覚書



みんなが2010年のベストテンを発表しているこの時期に、2009年のベストテンを発表いたします(遅)。下記のハートマークハート印が、マイ・ベストテン。「好き!」を基準に選んでおります。2009年に観た映画は93本でした。(かるかん率 37%=35/93)


●チェ 28歳の革命
ラテン・アメリカが舞台の映画によく出てくる男前の肖像でゲバラを知った。スクリーンの端っこでも男前は見逃さない。

●ヘルボーイ ゴールデン・アーミー
『センター・オブ・ジ・アース』といい、この映画といい、アイスランドには地球の割れ目があるらしい。

●ワールド・オブ・ライズ
秘密工作、核密約、国民の知らぬ間に。リドリー・スコットとラッセル・クロウの蜜月はいつまで続くのか。

●接吻
小池栄子、爆発。

●WALL・E ウォーリー
イヴ、クール。

●007 慰めの報酬
ダニエル・クレイグ、冷静。

●感染列島
血を吹き悶える感染者(怖)。鳥インフル発生源と責められ自殺(涙)。心臓マッサージは肘を曲げず(良)。ワクチンと血清の違いは(不知)。結局、感動(ToT)。予告編で不似合いではと心配していた妻夫木聡と壇れいのカップルが、もと指導者と教え子みたいな関係のうえの発展形で意外とお似合いだった。

●歩いても 歩いても
「俺が建てたのに、ばあちゃんち、言うな!」みたいな(笑)。法事に集う家族の一日、すごく面白かった。だけど、あの母(樹木希林)が苦手。

●昨日消えた男
長谷川一夫の遠山政談。遠山と言えば金さんと思っていたら別の名前だった。

●阿波の踊子(剣雲鳴門しぶき)
まこと、橋の上の乱舞は見事。そこしか印象に残ってない(^_^;。

●レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで
『タイタニック』コンビ、いいと思う。

●チェ 39歳別れの手紙
ソダーバーグに別れの手紙 〆(°°)カキカキ。

●ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ベンジャミン・ボタンでいいじゃないか。

●マンマ・ミーア!
弾けるメリル・ストリープ。

●誰も守ってくれない
強くなるには優しくなけりゃ。

●この自由な世界で
不自由がある。

●闇の子供たちハート印
江口洋介、佐藤浩市、宮崎あおい、妻夫木聡。豪華キャスト。

●少年メリケンサック
メリケンサックがどんな物か覚えた。

●チェンジリング
電話交換所内をローラースケートで移動。クリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)に思いを寄せ気遣ってくれる上司がよかった。でも、母はそれどころじゃない。笑うことはあっても心底から楽しめない。ブリーグレブ牧師(マルコヴィッチ)演説。子どもが監禁されていた農場をカメラが這う演出、ホラーかと思った。

●20世紀少年 第二章最後の希望
観ている間は面白い。

●休暇
僕らはみんな生きている。まじめにささやかに生きている。

●オーストラリア
日本軍はオーストラリアまで侵攻してたのか!知らなかった(^_^;。
牛、どどどどどーーー。ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、バズ・ラーマン。万、万、万。

●つぐない
ダンケルクと敗血症を覚えた。

●トワイライト〜初恋〜
プラトニック。

●ワルキューレ
ヒットラーによる暗殺計画が成功目前だったとは!知らなかった。NHKの番組でワルキューレ計画についてコメンテーターが言っていたことを覚えておきたい。ひとつは、シュタウフェンベルク大佐は軍人で、あくまでも軍を守るためにこの計画を立てたこと。もう一つは、軍人が政治家を暗殺するというのはクーデターであり、決して行ってはならないこと。

●レッド・クリフ PART2ハート印
2回観た。理屈抜きに面白い!諸葛孔明の金城武に拍手。

●スラムドッグ・ミリオネア
ダニー・ボイルの映画はハッキリくっきり濃いね〜。特に便所は群を抜いて濃い。

●クレヨンしんちゃんオタケベ!カスカベ野生王国
家族愛。

●バーン・アフター・リーディング
豪華出演者がもったいない。

●新宿インシデント
ジャッキー・チェン初の汚れ役。真っ当な暮らしを望みながら、やむにやまれず犯罪に手を染め、リーダー格になっていく。同郷同士の結束や裏切りなど物語として見応えがあるし、リアリティも感じさせられる。冒頭の座礁した不法入国船の場面など、絵にものを言わせるシーンは大したもの。イー・トンシン監督を覚えておきたい。ダニエル・ウーが綺麗だった。

●ウォーロード 男たちの誓い
チンユン(ジェット・リー)とアルフ(アンディ・ラウ)とウーヤン(金城武)が義兄弟の契りを交わすが・・・・。どうなったっけ?

●悪夢探偵ハート印
厭世気分。

●悪夢探偵2
マザコン気分。

●スター・トレック
おもしろかった〜!キャラクターものは、やっぱりイイ!青春映画になってるね。元祖ミスター・スポックの登場に感動。

●The Hrimaya bridge はりまや橋
こうして時間が経っても、様々なシーンが脳裏に浮かぶことに驚く。

●ロルナの祈り
「間借り人の映画日誌」のヤマちゃんが、メールでの遣り取りを『ロルナの祈り』をめぐる往復書簡編集採録にアップしてくれているのでよかったらお読みください。

●愛を読むひと
恋愛ならどんな恋愛でもレイフ・ファインズにお任せ。

●劔岳 点の記
映画館で良い空気を吸った(気持ちになった)。

●そして、私たちは愛に帰る
親子関係。トルコとドイツ(EU)の関係。

●いけちゃんとぼく
蒼井優の声が印象に残る。

●フィッシュストーリーハート印
お茶屋も子どもの頃は正義の味方だった。

●THE CODE 暗号
映画未満?ううう、菊之助がぁ〜〜!

●アマルフィ 女神の報酬
織田裕二は、織田裕二以外にはなれないみたい。

●シークレット・サンシャインハート印
カラオケ歌って悦に入っている人に、真剣な相談が出来るかどうか。

●チェチェンへ アレクサンドラの旅
ソクーロフ 理解できずに 寝息かな

●ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッター皆勤賞>じぶん

●バンク・ジョブ
いかにも70年代風。

●ノウイング
ノアの方舟〜。終末は映画の十八番。

●HACHI 約束の犬
日本のお寺から遙々と〜。さすがラッセ・ハルストレム監督。

●ノーマン・マクラレン作品集
ダンスのアニメが印象に残っている。

●ピアノチューナー・オブ・アースクエイク
クエイ兄弟の妖しい世界。

●いとしい人
エイプリル(ヘレン・ハント)とフランク(コリン・ファース)の大人の恋。エイプリルの母(ベット・ミドラー)の華やかさ、エイプリルの元夫(マシュー・ブロドリック)の情けなさ、役者で楽しませてもらった。

●96時間
娘命の父奮闘。悪い奴らは皆殺し。痛快アクションの主役はリーアム・ニーソン。

●その土曜日、7時58分
マリサ・トメイとフィリップ・シーモア・ホフマンの裸がうごめく迫力。

●ミルク
ダン・ホワイト(ジョシュ・ブローリン)がハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)を暗殺したのは、同性愛者を毛嫌いしているからという理由でないのがよかった。同様にミルクが政治家として駆け引きもすれば約束を反故にもし、奥行きのある人物像になっているのがよかった。スコット・スミス(ジェームズ・フランコ)、最高(はぁと)。

●BALLAD 名もなき恋のうた
もっと面白くなったはずなのに〜。

●クローンは故郷をめざす
久々にヴィム・ヴェンダースの名前を耳にした。

●火天の城
次々と何かが起こり退屈せず。お城のプレゼン合戦が一番面白かった。

●サブウェイ123
太ってもデンゼル・ワシントン。悪役やってもジョン・トラボルタ。魅力的な両人に良い脚本。脇役も手堅く、グー。

●駅馬車
スクリーンで観るべき映画。キャラクターもそれぞれ立っていて、迫力もユーモアも満点。90分に凝縮された面白さ。

●カムイ外伝
面白かったけど忘れた。小林薫がイイ役だったような気がする。

●20世紀少年 最終章 ぼくらの旗
どうしてタイトルのロールアップが終わってからエピローグを???しかも、重要なエピソードなのに。
「終了後におまけがあります」なんて掲示してあって、無粋な感じ。終了後のおまけは粋じゃないと!

●その木戸を通って
大切な人に突然いなくなられると、それを消化するのに時間がかかる。時間の経過(消化する様子)を省略して、いっきに娘の婚礼の日となるわけだが、ちゃんと歳月を感じさせられるし、ふさ(浅野ゆう子)が残してくれたものが余韻となって心にしみる。

●トゥヤーの結婚
どんな家族があってもイイ。

●女の子ものがたり
スランプの漫画家が、貧乏スパイラルのどん底暮らしから抜け出せなかった(女の子ゆえに二重に脱出が困難だった)友だちを回想し、今を生きる女の子に「道はある」「道は続いている」というエールを送ろうと決意するお話、と思った。

●サマー・ウォーズ
法事のたびに苦労してきた母とそれを見てきた私とで、「栄ばあさんが嫌い」と意見が一致した。大家族幻想が広まるより過疎化で滅んだ方がましだ(爆)。

●ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポハート印
割れ鍋に綴じ蓋。っていうか、大谷(浅野忠信)に佐知(松たか子)はもったいないと思う。
主役の他、室井滋、伊武雅刀など役者が揃い、美術と映像がとても美しかった。こういう作品を映画と呼びたい。

●ディア・ドクター
ブラック・ジャックも無免許だ。

●私の中のあなた
弁護士役でアレック・ボールドウィン登場。引退は惜しい。

●男と女の不都合な真実
下ネタ満載なのに下品にならず、大いに楽しく、大いに笑った。

●ウルトラミラクルラブストーリー
農薬に気をつけよう。

●レスラー
ローク復活(拍手)。

●あなたは私の婿になるハート印
ソンドラ・ブロックの魅力が最大限に活かされて、大いに楽しく、大いに笑った。

●きみがぼくを見つけた日
この映画の特典。主人公がタイムトラベルをする度に、エリック・バナの全裸が拝める。ベッドシーンもバナの太ももを見せて女優さんの裸はなしかと思ったら、ベッドから立ち上がるときにおしりが見えて、なかなか男女平等かと(笑)。

●精神
完全に健康な人(赤い人)も完全に病気の人(青い人)もいない。紫の人がいるばかり。

●沈まぬ太陽
男性社会だなぁ。

●風が強く吹いているハート印
基礎知識として「アルプスの少女」のハイジとクララとペーターと山羊を知っておけばいいのかな?

●マイケル・ジャクソン THIS IS ITハート印
ジャイケル マクソンという番組があるが見たことはない。

●レイチェルの結婚
アルコールやドラッグの依存症の問題よりも、結婚式に集まった多種多様な人種、民族の人々がこの映画の要だと思う。

●フロスト×ニクソン
ロン・ハワード監督作品だったのか!知らなかった。

●ゼロの焦点ハート印
断崖の道が舗装されていたことが残念!

●ディファイアンス
日本で1200人が暮らせる森っていうと、どのあたりだろう?

●ニュームーン トワイライト・サーガ
吸血鬼に狼男。あとはフランケンシュタイン。

●母なる証明
ひたすら息子(ウォンビン)を案じる母(キム・ヘジャ)。このお母さんは傲慢なところが微塵もない。自信がなさそうですらある。そこが気に入った。

●パリ・オペラ座のすべて
うううう、忘れてしまった。パリ・オペラ座はテレビでも隅々まで見せてもらったし、フレデリック・ワイズマン監督の映像との区別がつかない(^_^;。

●カールじいさんと空飛ぶ家
じいさんとばあさんの走馬燈にうるうる。

●パブリック・エネミーズ
マイケル・マンや〜。渋い、冷たい、眠い・・・・(^_^;。

●忠臣蔵 花の巻 雪の巻
日本のオペラどすえ〜(^_^)。

●マルセイユの決着
本場、ノワールどすえ〜。

●ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢
パン屋の話とわかるまで、てっきりベーカー街かと(笑)。

●ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ
ペンギンの汗〜(笑)。

●ウォレスとグルミット 危機一髪!
ターミネータ〜(笑)。

●岸辺のふたり
素晴らしい!ドナウ河のさざなみ。父と娘。8分。永遠!

2011/1/11
 
  [うえ↑]

ホームサイトマップサイト内検索リンク自由|byお茶屋(連絡先)