撮影:2021/02/20
ガーデンシクラメン三色の寄せ植えをいただいた。
週一で花殻をつんでいるだけだが、次から次へとよく咲いてくれる。
軸を持ってコヨリをひねるように回すと簡単に球根から離れてくれる。この摘み方を知らなかった頃は、休眠期の球根から途中で切れた軸が干からびてモジャっていて、それはそれで何かを連想させられる芸術品のようでもあった。
花殻つみが遅れると種ができはじめる。そんなときは、椿のようにポトリと落ちた花弁を探す。
ついでに、目についた萎びた葉っぱや草を引いておく。
鉢の中に余計なものを残さないのが害虫や病気の防除になるし、そうしておくと見た目にも綺麗だ。全くズボラとはほど遠い。
シクラメンの花殻ってこうして摘むんだ(知らなかった)
タネが出来ちゃいけないんですね(それも知らなかった)
花を咲かそうと思うなら種を犠牲にするわけです。
採種しようと思うなら花はあきらめると。
数年前、庭植えにしていたガーデンシクラメンは放っておいたので、こぼれ種から芽が出ていました。育たなかったけど。