2020
2019年3月に白いアネモネといっしょに購入した。
1年草なので花が終わったら鉢から引き抜いて墓場にポイ。
そして、今年、墓場で復活した(゚ロ゚)。
4月には花盛り。今は終わって、あせた緑の葉が弱々しく伸びている。(2020/05/23)
2018年に庭に植えたヒューケラは生育も悪く、花も咲かない。なんかモヤモヤしていたところ、園芸屋さんで可愛いヒューケラを発見。即、購入。底面給水の鉢に植え替えた。
一昨年のヒューケラは、植えたところがよろしくなかったのだと思う。日陰がよいと思ったのだが、暗すぎなんだろう。やっぱり植物は基本的に日光が好きなんだな。どうしよう。もう少し大きくなったら剪定して挿し木しようか。でも、なかなか大きくならないし。ヒューケラって葉っぱを楽しむものかもしれないけれど、やっぱり花が咲くと何倍も楽しいから。(2020/05/13)
なぜだか枯れてしまった。水のやり過ぎで根腐れだろうか。夏の暑さ負けだろうか。その頃から調子が悪くなり、伸びてきた雪の下のランナーが根を下ろしている。(2020/秋)
4月に購入し、庭に植えた。(2018/05/04)
「屁糞」というからには臭いが気になるところだが、名前ほど衝撃的な臭いではない。ただし、独特の臭いで定評のあるどくだみと比較すると、断然どくだみの方がイイ匂いだ。私は、どくだみをジャパニーズ・ハーブティとして蓬とブレンドし喫しているので耐性があるのかもしれないが、毅然とした匂いに感じられて好もしい。(名前だって広辞苑によると「毒を矯める・止める、の意」とある。)
対して屁糞葛の方は、臭っているのかいないのかわからないと思っていると、引き抜いたときなど曰く言い難い(若干酸味のあるような無いような)臭いがして、すぐに霧散するような感じで悪臭にしては根性がない。手にした草を嗅いでも臭うときと臭わないときがあると思うのだが、春は漏れなく臭うような気がする。どの季節、どんなときに臭うのか、もっと意識して屁糞葛と付き合ってみるか。
というのも、初めは庭の一部分に生息していたものが、昨年ほったらかしていたため、庭中にはびこってしまったのだ。長い闘いになると思い、先手を打って3月のまだ芽が出ていないうちに、枯れた蔓をバリバリバリと引き抜いていった。端を持って引っ張ると何メートルも先まで面白いように抜ける。塀際で何重にもなった蔓を引っ張るときは、「これはリース台にできるかも、いやそんな暇はない」と思いながらメリメリ。
4月になって、やっぱり多年草だったかと思いながら、そこかしこでヒョロリと飛び出た芽を片っ端から取っていく。根が浅いのがありがたかった。ただ、他の植物に絡まるだけでなく、地を這い生息域を広げて行っているので、十字拠点が無数にあるのが難点だった。
そして、5月。屁糞葛の作戦に嵌まっていたことに気がついた。飛び出た芽を引っ張って根こそぎ(連なっている蔓と点在している根もろとも)取れて面白がっていたのだったが、どこまで蔓がつながっているか辿ると思いのほか太い蔓となり、ガッシリとした十字拠点に行き着いた。当然、拠点も根こそぎ取ろうとしたが、素手では無理で道具を使った。根は途中で切れて20cm近くあった。屁糞葛もトカゲの尻尾切りをやっていたことに気づいた瞬間だ。植物も動物も人間も同じだと感慨深かった。
私が名付けるとしたら、屁糞葛は「縦横無尽」だ。この闘いは私の負けである。なぜなら、昨日、トカゲを見かけたし、もうすぐ足長蜂が早朝から働き始め、梅雨の間に庭はジャングルとなるからだ。
残念。今年は一つの蕾もなく花のない年となった。原因は昨年、葉焼けを防ごうと4月からだったか紅葉の木の下に置いたため、日照不足で蕾がつかなかったのだと思う。だいたい6月時点で芽かきをする必要がないくらいだったから、今年咲かないことは予測できた。おまけに、どこに置いても葉が焼けるものとわかった。そういうわけで、今年は4月の初旬から元の日当たりのよい場所に置きなおした。これから肥料をやって6月にどれだけ芽が付くか楽しみにしよう。(2022/04/30)
通常、花後に肥料をやるが、花が咲かなかったので肥料遣りを忘れていた。鉢の位置を元に戻したときに遣っておけばよかった。そんなわけで、ほとんど芽が付いていない。来年の花も期待薄。(2022/12/18)
たいていの牡丹は、芍薬の台に接ぎ木して増やすとのこと。台木から出る芽を放っておくと芍薬が咲き牡丹は消えてしまうとか。いただいた牡丹の継目をよう見つけないので放っておこうかと思ったけれど、万が一にも芍薬に乗っ取られることになるのは嫌だし(というか牡丹が芍薬を乗っ取っているから「乗っ取り返し」か)、鉢植えだからあまり枝が増えても管理がしにくいので、今年生えてきたようなのは切り取った。木になっていれば牡丹のはずだから昨年出たと思われる枝は残している。しかも蕾が付いているし。
蕾といえば、今年は三つだけだ。昨年は6月に芽かきをしたからだと思う。もっといっぱい咲いてほしいと思ったけれど、花が少ないと大きくなるはず。花がいっぱいでも大きかったが、もしかしたらそれより更に大きいということ!?
期待がふくらんで肥料をやった。(2021/03/17)
ふくらんだ期待がしぼんだ。4月にならないうちに二つが咲いた。咲いてから少しは大きくなったが、それでも昨年の大きさには及ばず、花びらの数も少なかった。4月に入って降った雨で早々に二輪ともくったりとなったので摘んだ。三つ目も昨日、小さく咲いた。おそらく3月に20度を超える日が続いたので大きくならないうちに(葉っぱがまだ赤いのに)咲いたのだろう。でも、咲いてくれてありがたい。小さくても豪華。今年はしっかり避暑をさせてあげるからね~。(2021/04/06)
知人に鉢植えをいただいた。蕾が幾つもついている。葉っぱがまだまだ小さく赤い。株元にはサクラソウも一株植えてくれてあり、とても可愛い。(2019/03/06)
5月に咲くものと思っていたら早くも咲いた。大きく光沢のある見事な花。さすが百花の王。しかし、雨に当たるとぐたっり~の。それで傘を差してあるのかな。
3月からの一月の成長ぶりが爆発的だった。初めは家の西側に置いていたが、西日に当たってぐったり~の。朝、土に湿り気があったので1日水遣りをしないでおくと、夕方にはぐったり~の。西日が当たらないところに移動させて、毎日水遣りをして、あっという間に咲いたが、花のいのちは短いなぁ。(2019/04/10)