久々に坂田靖子マンガを読みました。面白かったー!つづき読みた~い!ネットで無料で読めるらしいけど、紙で読みた~い。第2巻は既に出ているらしい。買いですね。それにしても、坂田靖子が「大長編」って、ホンマですか~?意外だ。ホームズ好きでイギリス好き。クラシック音楽、吸血鬼と好きなものが重なっていて、短編が多くて、長文を書く体力がない私と似てるかも思っていたので、ちょっと驚いた。
う~む、読書の秋だし、バジル氏も購入しようかな。この代表作を読んでないんですよね~。
たかのさんのブログ「ひとりごと」の書評が面白い(^Q^)!
坂田靖子『ベル デアボリカ』1巻
マンガ評論家(?)、夏目房之助さんの書評
坂田靖子『ベルデアボリカ』1(朝日新聞出版)
ご本人のサイト
サカタBOX
カテゴリー: その他
ナハ、ナハ、ナハ
18日(火)から22日(土)まで沖縄に行ってきた。飛行機が旋回するたび、すわ背面飛びかとドキドキした。仕事が終わった当日に帰れる便がないので1泊追加。金曜の14時半頃から土曜の午前中と自由時間ができて超ラッキーだった。
えびす通りの「手作り」カフェ、マザーコーヒーは、店内は壁一面映画のチラシが貼ってあって、『風と共に去りぬ』関係のポスターやなんかが目立つ。先月、午前十時の映画祭で観ていたので、オーナーさんと話が盛り上がる。近くに映画館があるかと尋ねると「桜坂劇場」を教えてくれた。う~む、映画の神が「観よ」と仰せか?と思案しながら店を出ると、お客さんに呼び止められ、千円で入場できる割引券をいただいた!桜坂劇場までは歩いて2、3分だという。というわけで桜坂劇場で『イップ・マン 葉問』を観た。イップ・マンは、ブルース・リーの師匠としても有名な実在の人物だそうだ。英国統治下の香港が舞台となっていて、拳法の技や勝敗よりも精神性に重きを置いた大変清々しい作品だったので、前作の日本軍に拳法を教えることを拒んだという『イップ・マン 序章』も観てみたかったが、体力温存、早めにホテルに帰った。
翌日は玉陵、首里城を観光した。いずれも沖縄戦で甚大な被害を受け、古く見える首里城の城壁も本土に復帰してから復元したものだという。じっくり解説を見ていくと歴史の勉強になって、とても面白かった。首里城は見晴らしもよろしく、時間があればもう少し散策したかった。
沖縄は植物や食べ物だけでも珍しいものがたくさんあって、観光スポットでないところでも楽しめる。ホテルの近くには接骨院が少なくとも三つはあって、沖縄の人はよく骨折するのか、それとも拳法をやっていた人が柔道整復師の資格を取得し開設しているのか、博多のお寺の多さとともに謎である。
行く前は(仕事だし)気が進まなかったけれど、行けてよかった。思えば20年ほど前にも仕事で行ったけれど、そのときは首里城もゆいレールも紅芋タルトもなかったと思う。次回はプライベートで、ぜひ、行きたい。
マザーコーヒー
マザーコーヒーの紹介ページ。動画もあるので、ぜひ、ご覧ください。オーナーさん、お客さんの様子が楽しいですよ。
玉陵(あじこじ九州)
守礼門(あじこじ九州)
首里城(あじこじ九州)
沖縄戦について(沖縄県平和記念資料館)
桜坂劇場公式サイト
ふくら舎公式サイト
ふくら舎Blog
さんご座キッチンBlog
元祖紅いもタルトの店 – 御菓子御殿
-鳳凰木-Google画像検索結果
満開の鳳凰木に圧倒される。
-小禄 接骨-Google地図検索結果
気になる木
君は豆だろう、豆に違いない!
スノードーム
『ラブリーボーン』を観たあとスノードームがほしくなって、買ったのがこの二冊。『100歳の少年と12通』で思い出したので、再び読んでみた。というか眺めてみた。
「スーベニール・スノードーム 世界でいちばんかわいいおみやげ」(Apila編、コアマガジン)
眺めていると世界旅行をしている気分になる。数えてないけどアメリカは全州のスノードームを載せているのではなかろうか。万里の長城や富士山のスノードームも楽しい。フレークは雪だけじゃなくて、富士山と桜には桜吹風とか、いろんな工夫がある。日本はかつてスノードームの一大産地だったそうだが、今は中国製が増えているのだそう。日本人は完璧を求める人が多く、ドームに気泡が出来たり、水が減っていたりするとクレームが入るので、販売店が取り扱わなくなって減ってきているのではということだ。
「スーベニール・スノードーム 世界でいちばんかわいいおみやげ」より
この本の写真は、全てフレークをいったん舞い上がらせたうえで撮っているので動きがあって嬉しい。また、屋外で撮影したスノードームは、ドームに周囲の景色が映り込んで綺麗だ。難を言えば、活字が非常に小さく読むのが億劫になること。写真も小さめのものが多い。それでも数の多さで見飽きない本になっている。スノードームをお土産にするときのラッピングの仕方や、スノードームの作り方にもページが割かれていて、全体的なレイアウトも手作り好きが喜びそうだ。
「スノードームに魅せられて」(百瀬博教著、茉莉花社)
こちらは活字も写真も大きくとても見やすい。紙面が白いのでスノードームも美しく見える。著者が友人知人からプレゼントされたスノードームと、その人たちとのエピソードを書いている。本の表紙は著者を中に入れた手作りスノードームだ。著者がプロレスのリングの傍らに立っているスノードームを作ってプレゼントしてくれた人もいて、これはとても嬉しかっただろうと思う。
以下は、「スーベニール・スノードーム」で紹介されていたサイトです。
小野口スノードーム
キラキラしてる場合かなぁ??
クールラッシュ