プレミア日本版は、6月号から編集長が代わったのですが・・・・、う〜ん、なんか面白くなくなってきたな〜。レイアウトがごちゃごちゃして見にくいし。
それはさておき、ちらほら読んでみまするに、東京ではヴィスコンティ映画祭をやるそうな。
私はヴィスコンティはどちらかというと好きです。『ベニスに死す』と『家族の肖像』が一番好き。
ところが、この記事を読んで『若者のすべて』と『熊座の淡き星影』を見直したくなりました。
『若者のすべて』は、アラン・ドロンがよかったんですよーーー。彼の素足にきゃいーんとなりました。それにゴッホ作のアルマン・ルーランの絵が飾ってあったの。アルマン・ルーランは、美青年なんです〜。
『熊座の淡き星影』は、あんまり覚えてなくて、この記事で「姉と弟の近親相姦を描く現代版『エレクトラ』」と紹介されているのに、えー!?そんなんやったっけ?
とまあ、そんな理由で見直したくなった次第です。
カテゴリー: 映画よもやま
あたご劇場公認HPオープン
プレミア5月号
じゃーん!ティム・バートンが表紙です。何だか、それだけで笑え る・・・・。ティム・バートン関連の記事は、まだ読んでいませんが、写真 だけで笑える・・・・(笑)。
『ビッグ・フィッシュ』は、7人の編集者全員が星四つの満点!ソニー・ピ クチャーズの配給で5月に公開とのこと。日比谷スカラ座等で公開というこ とは、高知では東宝で上映されるのかな?首なし騎士の話も猿の惑星も高知 東宝で上映されたもんね。楽しみだなあ!
高知東宝では、ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レネー・ゼルウィ ガー出演の『コールド・マウンテン』も4月に上映されます。こちらも楽し み〜。
『コールド・マウンテン』
『ビッグ・フィッシュ』
キネ旬4月上旬号
まだあんまり読んでないんですけど(って、いつもそうなんですけど)、ア カデミー賞授賞式関連の記事を読んで知ったのですが、授賞式は生中継とは 言っても今年は5秒遅れで中継していたそうですね。
先ごろアメフトだかバスケだかのハーフタイム・ショウの生中継で、ジャネ ット・ジャクソンの乳房ぽろり事故が大騒ぎになったことを教訓に、5秒遅 れの中継にしたそうです。
それで思い出したのが、昨年の授賞式のマイケル・ムーア(『ボウリング・ フォー・コロンバイン』の監督)のスピーチです。「ウソの選挙で選ばれた ウソの大統領うんぬん」の発言をしたとき、えらいブーイングでしたが、客 席の方はテレビには映らなかったので、不自然な感じがしたのですが、後で 雑誌かなんかで読んだところによりますと、テレビ局の人がマイクの近くで とっさにブーイングをしたそうな。どこまで本当かはわかりませんが、あり そうなことだと思いました。
結局、テレビにしても新聞にしても、見たまま読んだまま受け取らない方が よいということだと思いました。