明日へ紡ぎつづけて

昔の若者は輝いていたのだなぁ。仲間というのは、人を元気にするのだなぁ。ってことと、戦後の労働運動史の概略をうまいことまとめてあるなぁと思った。
GHQが労働組合の組織化を推進したこともあり、それぞれの職場で勉強して組合を作り、「本当にこんなことから?」というような要求から始まって、8時間労働などを勝ち取り、別の組合であっても職場を越えて労働者(=若者)同士の交流などもあり、大きな広がりを持っていた運動が、巻き返されてアカ狩りされて(別に共産党員でなくても疑いを掛けられて仲間はずれにされるよう仕向けられるなど)労働者が分断されて、どんどん運動が小さくなってきた様子がよく伝わってきた。今現在運動をしている人たちは、生き生きしていると言ってもおじいさん、おばあさんだ(涙)。おしまいの方は、現在だから映像はクリアなのに、あんまり狭い世界の話になってきて、窮屈さを感じるくらい。昔の白黒の映像や写真の不鮮明さが茫洋とした労働運動を感じさせるのと対称的だ。まるで三角の旗のように先が細ってきた運動を体感させられる作りになっているのが映画的だと思った。
それにしても、紡績=絹=「ああ、野麦峠」の女工哀史と思っていた自分に喝。戦後は輸入綿だったのかぁ~。しかし、野麦峠の明治、大正ときて昭和の戦後まで労働条件は、あまり変わらなかったということか?だとしたら、GHQ様々だ。
戦後すぐの選挙は、毛筆で書いて投票していたのも印象に残った。
監督:山本洋子
(四国文映社 2011/04/29 自由民権記念館)

落ち着きたいんだと

4月26日(火)の放送で「エマデイル」を退場するというので、その朝、This Morningに生出演。
話題は、エマデイル、シェークスピア、運転免許についてです。
瞳にお星さま~(^o^)。照明さん、ありがとう。
James Sutton | This Morning Interview (26th April 2011)
BBCのサイト”Learning Zone Classic Clips”にアップされている動画。英国外から動画は見れないのですが、ファンの方がyoutubeにアップしてくれてた!
しかーし、「演技してます」って感じで、観ていてちょー恥ずかしいです(^_^;。しかも、やっぱり腹出てる(笑)。
「十二夜」のオルシノのセリフと解説。
James Sutton performs Orsino’s speech: “If Music Be the Food of Love”
あと、こんなインタビューが。ガールフレンドがほしい、結婚して落ち着きたいんだと。(親友が結婚するからねぇ。)
それから撮影がなくなると、やりたいことをやれる時間ができるから楽しみって言っているみたい。そのやりたいことっていうのが、台所の装飾って???
以前、醤油とシャンペンのビン各1本しか入ってない冷蔵庫の写真をアップロードしていましたが、冷蔵庫を食べ物で飾るということでは?(^Q^)
う~ん、やっぱり、台所の壁塗りってことかな・・・・?(あくまでインドア派。)
James Sutton: I want to find a wife

フェロモン2

異母妹とは知らずにメイジーを見つめるライアン。「エマデイル」
Ryan kisses Maisie | Preview (29.12.09) ←youtube
ケイティ(ライアンの彼女)の忘れ物を取って戻ろうとしたところ、入ってきたメイジーにハッとする。夕べはゴメンと謝罪し合う二人。で、見つめているうち、つい、キスしてしまうライアン(^_^;。
その「エマデイル」を4月26日(火)のオンエアを限りに退場するジェームズは、エージェントを変更して舞台や映画の職探し中。