DUNE/デューン 砂の惑星

腹に響く音響、スゴい。
デヴィッド・リンチ監督作品は、話はさっぱりわからなかったが、ひじょーに愛嬌のある作品だった。こちらは話がよくわかる真面目な作品だった。

王になるのを嫌がっていた王子(ティモシー・シャラメ)が、王としての決意を固めて・・・・、で終わったということは続編があるということか。宇宙が舞台でも地球上と似たようなことをしているので続きを見たいとは思わなかったけれど、なぜかイルカに乗った少年ならぬ「サンドワームの背に乗った王」を見たい衝動が湧いた。続編にそんなシーンは、まずないだろうからガッカリするだろうなぁ。
念動力の一族も面白かったけど、昆虫のような飛行機とか水分循環スーツとかも面白かった。
砂の惑星で植物を育てている人、偉い。
(2021/10/16 TOHOシネマズ高知5)

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

ひえ~、ラブストーリーじゃった。ダニエル・クレイグ・ボンドの5作品は、一貫してラブストーリーと言える。この調子で今後のボンドごとに一話完結だけれども連作風にストーリー性を持たせたら面白いね!
今回も陸海空の乗り物が出てきたけれど、油圧ショベルは出てこなかった(残念)。
それにしても5作とも悪役が小っちゃい。現代の工作員は、デジタルで事足りているのかな?ロシアの毒使いとか、アメリカの犬笛とか、映画は負けている。
M(レイフ・ファインズ)は部下思いとは言えこんな大事を起こして更迭必至だけど、キングズメンやってるからいいか(見てないけど)。
(2021/10/11 TOHOシネマズ高知7)

ガーベラ

2025

鉢植えのクリーム色のガーベラは株が増えて4、5株になっている。(2025年3月)
庭植えの株も増えたのもあるけど、増えてほしい真っ白株は葉っぱも少なく買ったときより小さくなっている。(2025年4月)
ガーベラ・ガルビネア・スイートブレーズが仲間入り。鉢植えにした。これでガーベラは9色になった(驚)。ただし、最初に買った真っ赤は、地植えにした場所に他の植物が生えてきて窮屈そう。レスキューするべきか・・・・。(2025/05/03)


2024以前

2021年10月に赤いガーベラを一株買って庭に植えた。冬も咲いてくれて、すっかり気に入ったので2022年3月に朱色がかった赤、ピンク、黄の三株を庭に植えた。次々咲くので、咲いては切って部屋に飾っている。株の中心から葉っぱや蕾が出てくるのが面白い。土の中に蕾が埋まっている感じだ。(2022/04/30)
秋にクリーム色のガーベラを買って11月に鉢に植えた。一月経ってやっと花が咲いた。白、いいね(^o^)!(2022/12/05)
庭植えのピンクのガーベラが咲いたと思ったら、1本の茎に四つの花が付いていた。雨が降らなかったので結構長い間楽しんだ。(2022/12/10)
違う色のを3株プラス。真っ白と白まじりピンクと朱色。庭に植えた。(2023年春)

竜とそばかすの姫

面白かった。昔々の少女まんがのような味わい。竜の正体と物語の落としどころは、その辺にしておくしかないだろう。
それにしても、細田守監督とは相性がよろしくない。『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と今作を見て、『サマーウォーズ』以外は面白く見たけれど、何か好きになれない。どうしてだろう?考える気力もない。
(2021/09/29 TOHOシネマズ高知4)