『おとぎ話』
この猫は私だ。いくつもの仕事を抱えて、コレをやるためにはアレをして、アレやるためにはソレが先。どうどう巡りで時間だけが過ぎて行く。その堂々巡りをナンセンスなアニメーションに変換すると、地平線かと思った線がシーソーになったり、帽子が池で池が帽子で帽子をかぶった人が釣りをしていたり、数珠つなぎになっている。パルンの頭の中は面白いなぁ。
『カール・アンド・マリリン』
ははは。笑った。マルクスに似た風貌のムキムキマン・カールとモンローに似た(母を殺して三千里)マリリンが、一目会ったらどうなるか。zzzz・・・・・(・_・)。眠ってしまい、残念。
『ガブリエラ・フェッリなしの人生』
zzzzz・・・・・(・_・)。意識不明。
『世界は本当にまるいの?』
わかりやすい。まるいことを歩いて確かめるロード・アニメーション。これがソ連で公開禁止だったとは。
『森のなかのマジシャン』
『おとぎ話』の応用編みたい。zzzzz。
『パルノグラフィ』
zzzzz。深読みすることが出来るアニメと言われていた。単純人間お茶屋には「意味ないじゃーん」「ハハハハハ」としか思えないところが悲しい。zzzzzzっていうのも、かなしひ。
『トライアングル』
ははははは!艶笑喜劇。
『ホテルE』
????わからなかったけど面白かった!
『法王のいない一夜』
オリガとプリートのパルン夫妻が、海辺の家の大きなガラス窓に絵を描いていく。マジック?水性?油性?あとで消すの?そのまま?気になって眠れなかった。(消していた。)
『雨のなかのダイバー』
白黒の美しいアニメ。詩情があっていいなぁ。ちょっとzzz。もったいない。
(高知県立美術館 2011/08/13)
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屋根裏のポムネンカ
おお、これはもう一つの『トイ・ストーリー』だ。実写部分もあったりするけど、手作り感満点。ひじょーに手の込んだいい仕事だ。観ているだけでも楽しいが、かなり妖しい。さすが、佐野史郎が声を当てているだけある。それなのに、zzzzz・・・・・(・_・)。不覚にも眠ってしまった。残念。
NA PUDE ANEB KDO MA DNESKA NAROZENINY?
IN THE ATTIC 監督:イジー・バルタ/チェコ、スロヴァキア、日本
(高知県立美術館 2011/08/13)
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
ジョン・マルコヴィッチが~~!フランシス・マクドーマンドが~!もったいないというか、使い方が贅沢というか?
お話はおいといて、この映画の3Dは『アバター』『ヒックとドラゴン』に次いでお値打ち品だと思った。これは目のご馳走やわ~。お話はどうでも(笑)。
DVDで観たせいか、『トランスフォーマー』も『トランスフォーマー/リベンジ』も戦闘シーンが長すぎると思っていた。案の定『ダークサイド・ムーン』もすごく長い。けれど、3Dのおかげで面白く観れた。
特撮なのか何なのか、人間ムササビも凄かった。あれは本当に人間が飛んでいるのだろうか?スカイ・ダイビングをビルの谷間でやるって、スパイダーマン以上にスリリングだ。
サム(シャイア・ラブーフ)が地球を救うことを優先して、恋人カーリー(ロージー・ハンティントン=ホワイトリー)と別れるシーンなんか、二人の表情がイイ。特にサムは瞳が語るね~。シャイア君、君はずーっと悲しそうにしていなさい(^o^)。
シリーズ中、サムのママとパパが傑作で、DVDでは二人にかなり笑わせてもらったので、今回も登場を楽しみにしていた。期待は裏切られることはなかったものの、登場シーンが少なすぎで残念。
センチネル・プライムの声は、どこかで聞いたぞ(マックス・フォン・シドーではあるまいか、まさか!)と思ったら、レナード・ニモイだそうな。妙に納得(笑)。
TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON 監督:マイケル・ベイ
(2011/08/05 TOHOシネマズ高知7 3D)
カーズ2
レッカー車のメーターのモデルは柳沢慎吾だろうか(^o^)?
とても楽しかった。デンデケデケデケの音楽にもワクワクさせられた。
日本、フランス、イタリア、イギリスと世界旅行も楽しめた。特に日本のシーンが面白い。わさびをアイスクリームと間違えて・・・・のシーンでお給仕さんの一言に爆笑!
前作でポール・ニューマンがモデルでオリジナルでは声も当てていたドック・ハドソンを偲ぶシーンもあってよかった。
2Dで観たけれど、とても立体的だったので、これなら3Dで観てもよかったかもしれない。
CARS 2 監督:ジョン・ラセター
(2011/08/05 TOHOシネマズ高知6 2D日本語版)