狼男との出会い、田舎暮らしの助け合い、そして、子どもの成長と、それぞれ楽しめたけど、やはり、メインは雨と雪と花だよね~!
とにかく、雨と雪が可愛くて可愛くて(^_^)。「大丈夫、して~」と言っていた雨が大人になって(ToT)。私は母親の経験はないけれど、寂しくて心配で花といっしょになって「生きてねっ」て思えた。
子どもって生まれたときから個性があって、親としてはどの子もその子にあった生き方を選択できるようにしてあげたいのだろうなぁ。そういうの(おおかみになりなさいとか、人間で行こうとか)、親はコントロールできないので、親の出来ることは限られているのだけれど、縫ってあげたワンピースがどんだけ雪の救いになったかとか影響は大きいと思う。
雪の積もった朝、三人ですべり転げていく場面の躍動感が素晴らしかった。お腹のそこから笑いが込み上げる最高の場面だった。
監督:細田守
(2012/07/26 TOHOシネマズ高知8)
見ます見ます。
ぜひぜひ(^O^)。
お茶屋さん、こんにちは。
昨日付の拙サイトの更新で、こちらの感想をいつもの直リンクに拝借したので、報告とお礼に参上しました。
>縫ってあげたワンピースがどんだけ雪の救いになったかとか影響は大きい
子供の頃に輪に入れるか阻害されるかの違いって絶大ですよね。
そして、その分かれ目ってほんの小さなきっかけだったりしたことを思い出しました。さすがの着眼点だと思いました。
どうもありがとうございました。
ヤマちゃん、いつもリンクとコメント、ありがとうございます。
>そして、その分かれ目ってほんの小さなきっかけだったりしたことを思い出しました。
あ、なんか、思い出した・・・!よくない思い出が(笑)。
何が幸いとなるか災いとなるか、よくわかりませんが、思い遣りを持ってしたことは幸いとなってほしいものですね。