ゴッホ 最期の手紙

絵が動くって面白いなあ!
こういう面白い作品に出会えると、著作権は30年くらいで良いんじゃないかと思える。

(余談)
ゴッホ役のロベルト・グラチークはゴツい感じだ。マーティン・スコセッシのゴッホも私のイメージとは異なっていた。カーク・ダグラスのは見てない。ティム・ロスのゴッホが一番イメージに近い。

アンリ・ルソーの絵も動かしてほしい。印刷したルソーの絵をくりぬいて紙人形にして。不思議な話が出来そうだ。
(2018/05/05 あたご劇場)

カトレア ミニ


12月に一輪咲いた花が一月以上は咲いていた。その花が終わってしばらくすると何やら蕾らしきものが出てきて、見る見るふくらんでまた咲いた。今度は六輪も咲いた。撮影してから一月は過ぎたが、まだ松茸の匂いがしている。何もしていないのに咲いてくれた。不思議だなぁ。(2018/05/06)

牧野植物園のラン展でミニカトレア(黄色)を購入。(2018/02/20)

今期は咲かないだろうと思っていたが、つぼみができるとぐんぐんふくらんで、クリスマス前だったか咲いた。葉っぱの上で寝そべったままふくらんでいったので、寝たままどうやって咲くのだろうと思っていた。起き上がったのが不思議だ。買ったときより色が濃い。つぼみの時に光にあてると色がよくなるそうだ。置いたところが良かったのかもしれない。それにしても唇弁の柄が斜めになったのはなぜだろう?
胡蝶蘭とカトレアは寒がりと聞いたので、寝室の高いところ(本棚の上)に置いていた。東と南にある窓からも少しは離れているし、年寄りの居室でもあるので暖房がよく効いている。それで何とか咲いてくれたのだと思う。
偶然顔を近づけたとき匂いがした。なんか嗅いだことがことがある。しばらく考えてわかった。松茸だ!(厳密にいうと偽松茸。本物は食べたことがないので。)
本日、撮影前に観察していて花びらに1mmくらいの白い虫を見つけた。2mmだったかもしれない。花びらに欠けたところがあるのは、この虫のせいかと思い、つまんだら潰れた。正月から殺生をしてしまったが、母には誉められた。
買ったときの写真と見比べるとプロは3輪も咲かせている。日曜ガーデナーは、咲いてくれるといいな~くらいな気持ちで育てているので、咲くと不思議な感じがする。(2018/01/02)


室内に取り込んで数週間のうちに三つの芽が出た。根も出た。(2017/11/11)

2017年2月、花が終わりかけのものを購入。小さくてひしゃげた感じが可愛い。ひそかに「狆」と呼ぶ。新しいバルブは二つできたが小さい。今期の花は諦めている。(2017/10/16)

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー

市民の力を感じた。
もちろん、カメジロー(瀬長亀次郎)の力も相当なものだけれど、統治者を動かすのは市民であって、カメジローはその触媒だと思った。カメジローがいなかったら市民の力をあそこまで結集できなかっただろうし、カメジローひとりなら米軍が彼を恐れることもなかっただろう。そのことはカメジローも(言葉を換えて)言及していた。

占領軍の沖縄市民への圧政を「銃剣とブルドーザー」という言葉でよく聴くが、こうして映画で観るとその理不尽さ、悔しさ、憤りが胸に迫ってくる。土地の強制接収だけではなかった。『標的の村』では米軍の演習においてベトナム人役をやらされたことが描かれていて驚いたが、この作品では「昼は民主的な顔をしているが、夜は女性を襲いに来られた」という証言にも色々考えさせられた。少女強姦も1995年が初めてではなかった。6歳の女の子が殺された様子を思い出すと今でも涙が出ると語った古老。こちらも胸が詰った。

映画は短いカットで日本復帰後も日本政府(米の傀儡)相手に闘いが続いていることを表していた。『インビクタス』ではネルソン・マンデラが不屈の人だったが、この作品では、カメジローだけではなく沖縄市民も不屈だった。「先人のおかげで今がある、自分たちも後世の人にそう思われるようがんばっている。」デモクラシーはやたらと時間が掛かるとは思っていたが、その沖縄の人の言葉に、もっともっと長い尺度を持たなければと気づかされた。今、結果が出なくてもボチボチやっていくしかない。
(2018/04/21 あたご劇場)

女神の見えざる手

女性キャラで、ここまでハードボイルドなのはあったかなぁ?目的のためには手段を選ばずは、是か否か。ロビイストって日本でいえば大手の広告代理店みたいな役割なのね、お金で動くとわかって勉強になった。銃規制賛成を捻りにひねったエンターテインメントにできるなんて、アメリカ映画の底力(フランス合作)。

ミス・スローン(平野ノラジェシカ・チャスティン)がクスリに依存しているって、いつどうしてバレたんだろう。ずーっと気にして見ていたが、終わってみて全てが計算ずく、自らバラしたということなのだとわかり、若干拍子抜けした。悪徳政治家を成敗するとともに自らも刑務所でクスリを絶つ一挙両得。セリフが多い作品は苦手なので、細かいところがわかってないのだろう、何か消化し切れていない感はあるものの面白かった。(釈然としないわけは、全てが計算どおりには転がらず、作戦を修正しながら結果としては思いどおりのところに持って行ったはずだと私が思っているからだろう。買春夫さんの証言だけが「想定外」なんてあり得なーい。全てが彼女の計算どおりに見える描き方が私としてはモヤッとするのだと思う。)

ミス・スローン、どうしてこんなキャラになっちゃったの?どんな悲しい過去があったの?とチラリと思いはしたが、その答えは作品の中にあった。謎を残しておくのがミソなんだそうな。そうして関心を持続させるんだって。よーし、覚えておいて、いつかこの手を使うぜ。
(2018/04/07 あたご劇場)