人身売買や~(・_・)。
いや、なかなかに味わい深かった。
挫折を乗り越えた人、チャンスに賭ける人の生き様が陰影をもって描かれていた。ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)が、相棒のピーター(ジョナ・ヒル)を始め、スカウトのスタッフ、娘、元妻、アート監督、選手たちと接するにごとに様々な表情を見せ、類型的なキャラクターでなかったのもよかった。メジャーリーグの裏方の様子が面白かったし、お金だけでは人は動かないという当たり前の結末もよかった。
MONEYBALL 監督:ベネット・ミラー
(2011/11/15 TOHOシネマズ高知5)
ブラッド・ピット、こんな俳優さんになったんだ・・・ってなんだかシミジミしちゃうほど、役柄が板について見えました。
あの助手さん、好きです[E:happy01]
ブラピは本当によかったですよね。『ツリー・オブ・ライフ』ともまた違う父親役で。役者や~。
オタクっぽい助手さん、私も好き~。愛されキャラですね。