わーい、これいいなぁ!
全楽章、キャッチーなメロディ。第2楽章のアダージョなんか、うっとり~。・・・してたら、急にテンポが速くなって(笑)。第3楽章は追いかけっこしてみたり。そして、最終楽章が盛りあがる盛りあがるぅ!思わず続けて2回目行ってしまった。
また、演奏が、まろやか~、ふくよか~。とがったところがなくて、屋久島で飲んだ軟水を思い出した。それに音響がとてもいい場所で録音されているようで、聴いている間はどっかの聖堂で演奏している4人組が脳内映写されていた。
昨年、弦楽四重奏の全集をいただき、どれから聴こうと思ったとき、初めて聴いたのが13番だから後期の作品から聴いてみようと思っていたのが、年が明けたら気が変わった。新年には初期の作品がふさわしいのではないかと。やはり!ふさわしかった(^_^)。(サンキュー、TAOさん。)
ところで、テレビ番組などでストラディバリと近年製造されたバイオリンの聞き比べをするとき(そういうのが何度かあったのだが)、私は必ずストラディバリじゃない方を「ぜったい、こっち!」と宣言してしまい、当てたためしがない。ということは、ストラディバリではないと思った方をストラディバリだと言えば当たるということだろうか(?)。
うふふ、ベンちゃんたらメロディメーカーだから~。
>演奏が、まろやか~、ふくよか~。とがったところがなくて、
きゃ~そうなんです!!
弦楽四重奏で名盤と言われているのは、
とかくヴァイオリンがキコキコして
尖った演奏が多いような気がするんですけど、
ここのはほんとにまろやか~で豊かな音なんですよ~。
TAOさん、いらっしゃいませ。
ほんとうに、まろやかで心地よいですね~。
ベンちゃん、1年計画、今後も楽しみです(^_^)。