先の衆議院選挙は、私にとってトホホな結果になった。投票率は低いし、面白くてわかりやすい質問で楽しませてくれた辻元清美さんが落選(ToT)。でも、山本太郎さんが当選したので面白い質問をしてくれるかも(早口は改めてほしいけど)。
何とか選挙を面白くしたい。色々考えて一部友だちにも言ってみたけど即座に却下された案もある。私自身地に足がついていない机上の空論人間だけれど、いっちょ揉んで頂こうということで、選挙制度の改正案を気ままに書いてみる。
1 まず、国政選挙に立候補するのに供託金300万円は廃止。お金のない人も政党に借りを作らず立候補出来るように。
2 そうすると候補者乱立ってことになるので予備選挙を行い、上位何名かで決選投票をする。
3 ポスター、チラシ、選挙カーはなし。選挙運動は討論会のみ。
4 討論会は、相手への批判は俳句、和歌、都々逸の調子で言うこと。韻を踏むとなおよい。(ラップも考えたけど私は否です。ここは日本の七五調で行ってほしい。)
5 討論会はテレビ、ラジオ、ネットで生放送。まるごと録画したデータもネットのサーバに置いてアクセスできるようにしておく。この費用は国費。
6 各放送局は選挙期間中は毎日2時間以上選挙関連の放送をする。(ワイドショーもニュースもどのチャンネルも同じことやってることがあるので、それなら選挙の放送を義務化してもいいように思う。)新聞は毎日選挙関連の記事を数面掲載する。ネットのプラットフォーマーは、各ページのトップに討論会の録画ページへリンクを貼る。
7 自治体は成人式において無効票の例をレクチャーする。
以上、なるだけお金の掛からない選挙にってことで考えてみた。
誰か中高生が楽しめる「政治家になるまでゲームアプリ」「政治家になったらゲームアプリ」を開発してくれたらなおよい。
政治家には学歴はなくても教養がほしい。
私の思う教養とは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」だ。ものを知れば知るほど知らないことが山ほどあることに気づき謙虚になると思う。そうすると人の話も聴こうとするでしょう。「傲慢イコール無教養」
いいアイディアが一杯ですね~
ドドイツ「七五調」では吹き出してしまいました(^^)
でも、まずは「なるべく金のかからない」
「借りを作らずにスタートできる」選挙になっていかないと
民主主義は徐々に駆逐されていくんじゃないかと…
え~、受けましたか?
よかった~。(^ー^)
2番なんか友だちに即却下でした。乱立で収拾がつかなくなるとのことです。
七五調は本気のマジです。批判が揚げ足取りの応酬にならないよう、なったとしても聞き苦しくないよう、また、ある程度知性とかユーモアを感じられるよう、ぜひ取り入れてほしいな~。
〉民主主義は徐々に駆逐されていくんじゃないかと…
ね-。
それと首相とか大統領とかの影響が人びとにこれほどあるとはね。
とりあえず小選挙区制を中選挙区制に戻すか、マスコミにまともな仕事をしてほしいです。