テンポよく始まって、ウサギとしては初めての警官ジュディ・ホップス(上戸彩)が電車に乗ってズートピアへ向かう道すがらの景色にワクワクした。動物の理想郷にも偏見やら差別など色々問題はあるけれど、あきらめずにいっしょに生きてゆきましょうというお話で明るい。だけど、何と言ってもキャラクターがいいのだ。狐としては初めての警官となるニック・ワイルド(森川智之)、いいわ~(惚)。暗黒街のビッグボス、最高(^o^)!ナマケモノの暴走族にも笑った。色っぽいガゼルの歌手も何パーセントかはマドンナって感じで(笑)。とても楽しかったが、いっしょに見た母は「まあまあやね」とのことで、私も20年後は楽しいと感じなくなるのかなと思ったりもした。
(2016/04/27 TOHOシネマズ高知6)