2025年は、日本映画10本、外国映画8本をスクリーンで観ました。かるかん率は55%でした。「好き」を基準に選ぶマイ・ベストテンは、『ロボット・ドリームズ』『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』『パディントン 消えた黄金郷の秘密』『ベロニカとの記憶』と動画配信で観た『花まんま』です。
あえて順位をつけるとすれば、第1位は『花まんま』、後は皆、第2位です。
『花まんま』は、両親を早くに亡くした兄妹もの。それにプラスして妹に他人の魂が同居してしまい、その人の遺族との交流も描かれています。遺された者の心情が染みてくる作品になっていました。大阪の下町の人情もよろしく、兄妹の亡くなった両親が登場するたびに笑える演出が施されており、もちろん妹の結婚式はぼろ泣きです。こういう作品が年に数本はあってほしいと思います。
見逃し残念なのが『ワン・バトル・アフター・アナザー』『ひゃくえむ』。うん十年前に見逃して、やっとキネマMで見れてうれしかったのが『落下の王国』。
ベスト・キャラクターは不在でしたが、『花まんま』でオール阪神・巨人がそれぞれ良い味を出していて、芸人の起用の王道だと思いました。