熱々のクレイグとサラ。微妙な距離感のJPとハナ。このJPの立ち姿が好き~。
JPにキスしてほしくて自然とこんな口に。JPには「口をどうかしたの?」と言われてしまう(笑)。
(39) Hollyoaks – John Paul & Craig – (28/11/06)
サラに昨日のことを聴かれるハナ。そこへ楽しそうに笑いながらクレイグとJPがやってくる(1分20秒あたり)。ハナを見るとJPは固まってしまう。この落差が可笑しい。それと、JPというかジェームズの笑い声って変です~。もう慣れたけど(笑)。ハナの変な口は3分15秒くらいから。
(38) Hollyoaks – John Paul & Craig – (27/11/06)
上記の前日の話。4分あたりからJPの部屋で。ハナ、積極的。と言っても慎みがあって、JPのことを大好きなのが伝わってきて、めっちゃ可愛い。JPは引いてる~(^_^;。
投稿者: お茶屋
ツリー・オブ・ライフ
natureに生きるか、graceに生きるかって、natureも神が作ったものなら、どちらの生き方も神の恩寵の中で生きるってことじゃないのかなぁ。ジャック(ショーン・ペン)は、母(ジェシカ・チャステイン)を亡くしたことをきっかけに、母と弟がgraceに生きることを教えてくれたと回想する。でも、神は大地(星)から作っていったんだと思いを巡らせていくうちに、natureもgraceも同じではないかと思い始めたのではないだろうか。ジャックが働くオフィス街。ビルの谷間から見上げると、そこにはやっぱり光がある。この映画はあらゆるものが美しく、grace=光ある世界に生きる喜びを描いているんじゃないかと思うんだけど、ジャックは浮かない。母を亡くしたばかりで思索にふけっているからかな?(19才で弟が亡くなったとき、父(ブラッド・ピット)は教会で赤いガラスに蝋燭の火を灯し、母を亡くしたジャックは青いガラスに火を灯す。このガラスが、きれい~。)それでも、沈んだ思いからふと抜け出して、天国での再会を想像してみると、少しは安らぎを覚えるのではないだろうか。
だけど、私にとって神の世界は割とどうでもよくて、やはり、人生の濃縮期間、ジャック少年(ハンター・マクラケン)の心の動きの瑞々しさが~~~(ToT)。よかったー。全シーン、よかったー。父親、死んでしまえと思い、神様にお願いする。そうそう!そのために神様はいるんだよぉー。何も自分で殺す必要はない(?)。色んな人の歩き方を真似するところ、溺れた友だち、火事にあった友だち。窓ガラスを割ってシュミーズを盗んで。父と合奏できる弟(ララミー・エップラー)に嫉妬して。
特に弟との遣り取りには泣けた。鉄砲で撃ったことを弟が許してくれたときのジャックの気持ちがわかる。その後、ジャックは友だちにも優しくなれるのだ。やっぱり、許しとか優しさの連鎖がいいねぇ(涙)。
神は天にいまし、すべて世はこともなし。
三男(タイ・シェリダン)
THE TREE OF LIFE 監督:テレンス・マリック
(2011/08/20 TOHOシネマズ高知3)
[追記]
ツリー・オブ・ライフ(みんなのシネマレビュー)の感想がよかったです。ぜひ、ご覧ください(^o^)。
シャレード
爆睡(^_^;。
それでもお話がちゃんとわかった。ということは、レジー(オードリー・ヘップバーン)とピーター(ケイリー・グラント)や、その他の登場人物の軽妙な遣り取りを楽しむ映画なんだろうなぁ。ところどころ、目を覚ましては楽しんだ。
オードリー・ヘップバーンって、声がナタリー・ポートマンに似ていると思った。
CHARADE 監督:スタンリー・ドーネン
(2011/08/20 TOHOシネマズ高知3)
「かんてもす」20周年
目代さんのヴァイオリン、ブラボー!ヴァイオリンを替えたかというくらいイイ音が出ていた。これくらいの音が聴けたら、もう私がストラディバリをプレゼントする必要もないなぁ(^o^)。毎回、イイ演奏なので是非、ストラディバリウスをプレゼントしたいと思っていたのだ。今回の「踊る人形」も素晴らしい演奏だった。
稲垣さんのマリンバも楽しい!木琴に近い音が出るようにバチを工夫したそうで、そんな音になっていた!しかもマリンバの柔らかさもあって面白かった。
20周年記念の新曲「シドロとモドロ」は残念、眠ってしまった。二人が山を登っていくえっちら・おっちらリズムと暗めの現代音楽ふうメロディが、仕事帰りの心身に心地よい(^_^;。
モーツァルトの2曲は厚みがあって心地よく、かつ、仕事帰りの疲れも吹き飛ぶ演奏だった。
曲の合間(椅子とか譜面を準備する間)の島田さんのおしゃべりも毎回楽しい。「マイムマイムみたいなところと、チャルメラみたいなところがあります」と解説されると、「どれどれ」と次の曲が楽しみになる。「ああ、ここがチャルメラかぁ~」とも思う(笑)。
演奏する皆さんも楽しそうなので、20年も続けてこれたのだと思う。やっぱり、音楽は楽しくなくっちゃね。
1 「魔笛」序曲(モーツァルト 島田広編曲):ヴァイオリン、E♭クラリネット、B♭クラリネット2、アルトクラリネット、バセットホルン、バスクラリネット、コントラバス、ピアノ
2 Benny’s Gig(グールド):B♭クラリネット、コントラバス
3 踊る人形(ポルティーニ クライスラー編曲)、4 思い出(ドルドラ):ヴァイオリン、ピアノ
5 クラズマー・ウェディング(カーティス):B♭クラリネット3、バスクラリネット
6 ディヴェルティメント変ロ長調(モーツァルト):B♭クラリネット3、アルトクラリネット、バセットホルン、バスクラリネット
7 ヘ調のメロディー(ルビンシテイン)、8 白鳥(サン・サーンス):バセットホルン、ピアノ
8 フラッパレット(グリアー ハーマン・島田広編曲):マリンバソロ、B♭クラリネット2、バセットホルン、バスクラリネット、コントラバス、ピアノ
9 二重唱「シドロとモドロ」(詞:やなせたかし 作曲:島田広):指揮:稲垣征夫、ソプラノ、バリトン、ヴァイオリン、E♭クラリネット、B♭クラリネット2、アルトクラリネット、バスクラリネット、コントラバス、パーカッション、ピアノ
(2011/08/18 高知県立美術館ホール)