7月28、29日とバレエを見るために初めて福岡を訪れました。
地下鉄の路線は、いまのところ二つしかなくてとてもわかり易く、乗客も少なくて大都市なのに町全体にどこかのんびりした雰囲気があって、とても気に入りました。
●お寺がやたらと多いのは、なぜ?
アーケードになっている商店街を歩くと、どこからともなく線香の匂いが。ああ、仏具屋さんだと思えば、また、仏具屋さん。数十歩と歩くごとに仏具屋さんがありました。その後、町を歩いてお寺の多いことに気づきました。
仏には目がないわたくし、「壁に白線が5本ある。格式の高いお寺だ。きっといい仏があるぞ。」と思って境内に入ってみると福岡大仏と案内があります。拝観無料。もちろん、見仏して旅の無事を祈りました。本堂の方には、重要文化財に指定された仏があったのですが、広間の奥の厨子の中。見せてくださいとお願いするのも憚られ、お参りするだけにしました。韓国の団体さんが入れ違いに入ってきて、さすが、国際都市福岡。特に韓国は目と鼻の先だものねえ。この大仏は、福岡名物になっているのでしょうか。
それにしても、いくら仏に目がないと言っても、こうあちこちにお寺があると全部入るのは無理です。
それより、このお寺の多さは何なんでしょう?ご存知でしたら、教えてくだされ。
●キャナルシティでの謎
ショッピングモール。人口の運河(キャナル)を流しているので、この名前なのだとか。シネコンや劇団四季のシアターあり。地下(といっても噴き抜けなので空が見える)の運河には、ジュラシックパークのアミューズメントが!スパイダーマンも壁に張りついている!ここでは、なぜか二組にシャッターを押してくれと頼まれ、恐竜を背景に1枚、噴水を背景に1枚撮りました。ちゃんと撮れているといいけど。この噴水がみごとなもので、背景にしたくなる気持ち、わかります。
それにしても、よっぽど声を掛けやすかったのかな。これぞ、怖そうな(怪しい)おばさんではない、という証しではあるまいか(笑)。そのへんが謎?
●ラーメンの一蘭
福岡の人に薦められて、キャナルシティの一蘭でラーメンを食べました。おもしろかったーーーー!なんちゅう、合理的なシステム!まあ、行ってみてください。辛子入りラーメンなのですが、スープは甘めで私の口にはあまり合いませんでしたが、それでも美味しいラーメンなので、あのシステムならもう一度食べに行きたいくらいです。一人で行ってもラーメンが来るまで「のれん」を読んでいたらいいしね。
一蘭のホームページ
●参考
<<歩いたコース(28日)>>
中洲川端の川端のアーケードを下り、アーケードが切れたところで那珂川を渡り中洲へ。今度は川辺をさかのぼり、明治通りを通って中洲を横断。(途中で大洋シネマで『マッハ!!!!!!!!』を鑑賞。)大きな橋で再び那珂川を渡り、天神の交差点を北上して昭和通を横断。更に北上してホテルにチェックイン。
<<歩いたコース(29日)>>
地下鉄祇園駅から見えた寺に吸い寄せられ、東長寺(空海縁の寺)の福岡大仏を見仏。櫛田神社で奉納された山笠を見学。でっかいね〜。表は新撰組、裏はお祭り男達でした。こんな背の高い山車をよく担げるね〜。
その後、キャナルシティへ。(キャナルシティのシネコンで『スーパーマン2』を2度目の鑑賞。)
投稿者: お茶屋
あたご劇場公認HPオープン
プレミア5月号
じゃーん!ティム・バートンが表紙です。何だか、それだけで笑え る・・・・。ティム・バートン関連の記事は、まだ読んでいませんが、写真 だけで笑える・・・・(笑)。
『ビッグ・フィッシュ』は、7人の編集者全員が星四つの満点!ソニー・ピ クチャーズの配給で5月に公開とのこと。日比谷スカラ座等で公開というこ とは、高知では東宝で上映されるのかな?首なし騎士の話も猿の惑星も高知 東宝で上映されたもんね。楽しみだなあ!
高知東宝では、ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レネー・ゼルウィ ガー出演の『コールド・マウンテン』も4月に上映されます。こちらも楽し み〜。
『コールド・マウンテン』
『ビッグ・フィッシュ』
キネ旬4月上旬号
まだあんまり読んでないんですけど(って、いつもそうなんですけど)、ア カデミー賞授賞式関連の記事を読んで知ったのですが、授賞式は生中継とは 言っても今年は5秒遅れで中継していたそうですね。
先ごろアメフトだかバスケだかのハーフタイム・ショウの生中継で、ジャネ ット・ジャクソンの乳房ぽろり事故が大騒ぎになったことを教訓に、5秒遅 れの中継にしたそうです。
それで思い出したのが、昨年の授賞式のマイケル・ムーア(『ボウリング・ フォー・コロンバイン』の監督)のスピーチです。「ウソの選挙で選ばれた ウソの大統領うんぬん」の発言をしたとき、えらいブーイングでしたが、客 席の方はテレビには映らなかったので、不自然な感じがしたのですが、後で 雑誌かなんかで読んだところによりますと、テレビ局の人がマイクの近くで とっさにブーイングをしたそうな。どこまで本当かはわかりませんが、あり そうなことだと思いました。
結局、テレビにしても新聞にしても、見たまま読んだまま受け取らない方が よいということだと思いました。